第三のロースさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

第三のロース

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レディ・バード(2017年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

・束縛と愛の区別がついてない状態がまじで嫌いなので、ピンとこなかった
・狭い地元から飛び立っていく思ったら結局精神的には飛び立ってないようで、それでハッピーなのか?

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.3

クライマックスが素晴らしかった〜〜 美しい画を見たという感動がある… 見終わって、ワンカット(風)で撮るということの意味がなんとなくわかった感じがした。一本道のようで次第に深淵に降りていくようなドラマ>>続きを読む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

めっちゃ怖くて不気味なのに悪意がないと思った。ホラーが主題ではない。たぶんハッピーエンドだ。無垢と華やかさとエロとグロが混ざってるのがいかにも夢っぽい。お話としては意外とわかりやすい。
不幸な境遇を持
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クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん(2014年製作の映画)

2.5

ジェンダー論に踏み込むのかと思ったけどその点は期待外れ。まず、「家庭で虐げられていたパパたちが反乱を起こす」というシナリオが受け入れがたい… この現実ではまだまだ様々な場面で男性優位な社会だし、女性の>>続きを読む

ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

3.1

退屈で薄っぺらいけどどこか安らぎがあるしスカッとする

殺人の追憶(2003年製作の映画)

4.3

これをみることでしか感じられない哀しさと虚しさがあってよい ジャケ写の2名のうち、イケメンの方を主役にしてもなりたちそうな話だけど、あえてソンガンホのほうにフォーカスしてるの見事だな

ドロップキック

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.4

描ききったな〜という感じ 構造がめちゃ面白い 『母なる証明』もおもしろかったしポンジュノもっと見たくなった

タクシードライバー(1976年製作の映画)

2.7

うーむ、冗長に感じるところとか、因果関係や動機付けがわからないとこが多くてピンとこないまま終わったな… わたくしの読解力のなさ故であるなら解説とか聞きたいところ 
若くて良いデニーロが見られるという点
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メッセージ(2016年製作の映画)

4.1

面白い〜 見事な構成 キャスト良かった 最後のほうにホアキンさんみたいな人出てきたけどあれは…?

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

4.1

おじさんの恋愛と青春〜〜 主人公のダメなところ好きになれないな(演技は最高だけど)… 本筋とは関係ないけど、紹介されて1回会った女とデートしてベロチューした時の会話について議論したい気持ち

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.4

よくできてる〜
主人公の成長が描かれてたのがよかった 
気楽に見れて楽しい

ゴッドファーザーPART III(1990年製作の映画)

4.0

めっちゃいい男泣き見たな〜 歌と連動してる演出よい〜 長くてだれるけど名作っぽさが伝わってくる

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.2

何もかもうまくいかなくてどん底におちるのって悲しくてつれ〜 演技よかったな〜

パプリカ(2006年製作の映画)

3.9

ずっと夢の中にいるよう。夢と現実の境が崩れていく感覚がすごい面白い。キャスト豪華だったなあ。最後なぜ主人公がその道を選んだかわからないけど、オタクが作った映画だからしょうがないか…

俺たちは天使じゃない(1989年製作の映画)

4.2

おもしろい 安心してみてられるな〜〜!
もしかしたら退屈に感じる人もいるかもしれないけと万人にお勧めできる感じ
主役の2人のキャラがほんとうによい

LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

1.6

願わくば、この星のどこかで次のような会話が行われていてほしい

「あっ、スカちゃ〜ん 久しぶり😆🙌 元気だった? この前のルーシーっていう映画みたよ〜 なんかイメージ違って超かっこよかった〜〜💘」
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十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.2

いやめちゃくちゃおもしろいな!
キャラ立った人が集まって会話してる映画っていいよね〜〜!

自分は次のような思想を持っているんだけど、:
①人の意見の根源は「好き嫌い」である
②「好き嫌い」は経験か
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

2.6

…………
あの細くて巨乳の妙にファンタジーじみたヒロインのことが可哀想に思える
クライマックスで感情移入できず、空虚な切実さに大ぶりなフックで殴られるような心地だった
映像は綺麗で、時々差し込まれ
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エル ELLE(2016年製作の映画)

3.7

主人公に設定された複雑な生い立ちが徐々に明らかになって面白い 冒頭からショッキングに謎を突きつけられるけど謎解きだけじゃないところがよい 誰にも感情移入できなくてすごい フランス映画の割に登場人物が多>>続きを読む

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

3.7

IMAX3Dで鑑賞。難しいことは考えずに楽しく見られる。細かい説明は無しでストーリーがぽんぽん進むので退屈しない。

伝統的なアメコミのギークさを今の "MARVEL" 印で通用するファッショナビリテ
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.9

おもしれー コメディとしてもドラマとしても風刺としても面白くて隙がない

エスター(2009年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

絵とインクの演出が面白い 怖い映画って悲しい話になりがちだけどこれも悲しかったな

セッション(2014年製作の映画)

4.8

劇場でちゃんと泣いた作品って2本しかないんだけど、そのうちの1本がこれ。最初見た時途中からずっと泣いてた スポ根ものみたいな展開だけど、ちゃんと音楽映画でしかできない終わりかたをしてて素晴らしい。

マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

2.7

設定は面白い 本で読みたい感じ コリンファレルは名脇役