2022年劇場鑑賞9本目。
神はディティールに宿るじゃないけど、こんな作戦があったなんて。ノンフィクションの原作読んでみたいな。
実在しないビル・マーティン少佐、さらにパムという恋人を作りあげてい>>続きを読む
見た目はかわいらしい赤ちゃんなのに中身はおじさんという「ベイビー・トーク」的なギャップのおもしろさだけでなく、内容もしっかりしている作品だった。
想像力豊かで空想の世界に入るティムの設定ちょっと邪魔>>続きを読む
公開時劇場で。3D。
思ってた以上に劇場型の作品で、ヒヤヒヤぞわぞわしながら観た。一種のアトラクション体験のようだった。ヒーヒーしてた。
いきなり自由の女神にいたり、ツインタワーに線引くシーンだっ>>続きを読む
2022年劇場鑑賞8本目。
一組の家族を見守った2時間、ラストはしっかり泣かされてしまった。
劇場内もすすり泣いてる人がかなりいて余計に涙がとまらなかった。
家族のお話、移民のお話、父とステップドー>>続きを読む
2022年劇場鑑賞7本目。
数々の名作を作り出してきたスピルバーグが名作をリメイクするんだから超名作になるに決まってるじゃん理論でとても楽しみにしていた本作。
ロバート・ワイズ版に匹敵するレベルで>>続きを読む
ズバコーンのつもりで観始めたらなんか違う。「フォーガットン」と間違えて観てしまった。これは観たことないシャマラン作品だった。
次々と自殺していく原因不明の異常事態がアメリカ北東部で発生。
そのわけの>>続きを読む
やっと観れた。
去年は映画館にほとんど行けなかったため観たい作品が山盛り。これも劇場で観たかったなあ。
前作は私のツボにクリーンヒットしくだらなくて最高だなぁなんて思いながら観てた。
続編の本作は全>>続きを読む
公開時劇場で。
マーベル・シネマティック・ユニバース9作目。
「インフィニティ・ウォー」を観るまでは私の中でMCU最高傑作だった。でもどっちもルッソ兄弟。やっぱルッソ兄弟最高。
単なるヒーロー映画に>>続きを読む
婚約者がいる女性と偶然出会った男のネタバレ厳禁系ラブサスペンス。
わたしが1番好きだった頃のガエル。
ブレイク前のトム・ハーディとチャーリー・コックスが出てたりして今改めて観るとニヤニヤできる。>>続きを読む
2022年劇場鑑賞6本目。
評判はいまひとつで予告編もそそられなかったためあまり期待してなかったけど楽しめた。
いやもう一匹狼の荒くれダイアン・クルーガーに惚れちゃって。かっこいいなあ。もともと好>>続きを読む
2022年劇場鑑賞5本目。
監督ジェイソン・ライトマンってすごい。あの特大ヒットを生み出した父親の作品の続編を息子が監督するなんてもうそれだけで勝手に胸アツ。しっかり愛が溢れてた。
そしてめちゃめ>>続きを読む
カナダ人である主人公マーガレットがビザの問題で国外退去を命じられたために、アメリカ人である年下部下と偽装結婚して難を逃れようとすることから始まるロマコメ。
開始3分でマーガレットの人となりがわかる職>>続きを読む
公開時劇場で。
原作は鑑賞前に読了。
監督ケネス、キャストも豪華で期待して観に行ったらかなりガッカリしてしまった本作。
この原作のおもしろいところはひとりひとりの証言で、そこから繋がっていく関係性>>続きを読む
公開時劇場で。
9.11以降の今の戦争の形。
戦地には行かずエアコンの効いた部屋からクリック1つで爆撃するあまりにも一方的でリスクのない戦争。しかも時には民間人も犠牲にしなければならない。
こんな任>>続きを読む
見始めて早々になんとなくテレンス・マリックぽくて苦手かも、と無意識にバリアしてしまった自分がいてヘタクソな見方をしてしまったのは反省。
でもやっぱりあんまり好みの作品じゃなかったかな。
映像は美しかっ>>続きを読む
元ネタ「ペテン師とサギ師」は未見。
笑いの要素が私のツボからことごとく外れ全然ハマらなかった。残念。レベル・ウィルソンが仕掛ける笑いがステレオタイプすぎて引いてしまったのもある。
コンゲームなので>>続きを読む
2022年劇場鑑賞4本目。
開始数秒でウェスワールド全開でニヤニヤしちゃう。
ウェス、ドラン、ウディ・アレンだけは冒頭ですぐにわかる作家性の強さ。ラストのアニメーションでのカーチェイスとか好きだった>>続きを読む
公開時劇場で。
メラニー・ロランが珍しくコメディエンヌっぷりを発揮するということで楽しみに劇場へ。
フランス映画なのにいい意味でフランス映画っぽくなく、それでいてフランス映画っぽさもしっかりあり、>>続きを読む
「ロミオとジュリエット」を下敷きに、ジェットとシャークの抗争、悲恋、移民を中心としたアメリカ社会がエネルギッシュかつシリアスに描かれる。
個人的に「雨に唄えば」「ロシュフォールの恋人たち」に次ぐ大好>>続きを読む
公開時劇場で。3D。
マーベル・シネマティック・ユニバース8作目。
液状タイプのインフィニティ・ストーンであるエーテルがジェーンの体内に。それに伴いジェーンもアズガルドに行っちゃう2作目。
ソーが>>続きを読む
これが15年前って時が経つのが早すぎる。
キャメロンとジュードというめっちゃ好きな2人が来日するっていうのにジャパンプレミア取れず悲しすぎた記憶が鮮明に残る。
この頃の主人公たちの年齢になった今改め>>続きを読む
原作は鑑賞前に読了。
これぞオールスターキャスト。
オープニングクレジットですでに心を奪われ、オリエント急行に乗り込む所でもうピークを迎えるんじゃないかという高揚感。
ジャクリーン・ビセット、ロー>>続きを読む
前作から5年後。
ゴーストバスターズの面々だけでなく、シガニー・ウィーバーやアニー・ポッツまでしっかり続投。
そこは嬉しいけどあんまりおもしろくないなぁと感じてしまう続編。
スライム、タイタニック>>続きを読む
公開時劇場で。
緊迫感あり容赦なしの120分。
これが事実に基づいているという衝撃。
劇場で観てかなり体力を消耗した。ただ映画を観てただけなのに。臨場感がすごい。
描写自体はそんなに生々しくはない>>続きを読む
公開時劇場で。
原作は鑑賞前に読了。
証人保護プログラムを受けているマフィア一家のお話。
原作にわりと忠実に、端折るところは映像でうまく飛ばして展開しててテンポがいい。妻の教会のくだりと娘の先生との>>続きを読む
マリオン・コティヤールのインスタでギャスパー・ウリエルの訃報を知り衝撃をうけた。いつもどおりただ開いたインスタで訃報が飛び込んでくるなんて。悲しい。もうこの世にいないなんて信じられない。
これからルイ>>続きを読む
2022年劇場鑑賞3本目。
グッチ一族の崩壊を招くパトリツィアを中心に、マウリツィオ暗殺までが描かれる本作。
意外と淡々と物語が進んでいき、映画的な演出やこれといったエピソードもなくあっさりしてい>>続きを読む
父親が叔父に殺されるという現場を目撃した兄弟の逃走劇。
周りとあまり関わらずに田舎で生きている男3人の一家、この作品特有のじめじめした雰囲気が好き。
何度か警察のお世話になるけれど根は弟思いの優しい>>続きを読む
2022年劇場鑑賞2本目。
異国の地で殺人罪で捕まった娘の無実を証明するべく奮闘する父親のお話。
確かにそうなのだけど、想像していた作品とだいぶ違ってサスペンスよりヒューマンドラマに重きが置かれて>>続きを読む
英国ロック全盛期の1966年。
それなのにBBCラジオが流す時間は制限されたったの45分。
そんなのやってられるかと法律の届かない海上から24時間英国ロックを流し続けるロックンロール群像劇。
愛すべ>>続きを読む
自らが運転する車で大事故を起こし同乗していた友人を失い、自身も記憶障害が残り日常的にメモが手放せない主人公。
どうでもいいけどJGL演じる主人公の名前クリス・プラット。
その主人公がひょんなことから>>続きを読む
毎年1月になるとヒース・レジャーの作品を観たくなる。あれから14年も経ったということに驚いた。
実在したブッシュレンジャー、ネッド・ケリーの物語。
淡々としている部分もあるものの、一人の男の生き様が>>続きを読む
ロン・ハワード×エイミー・アダムスだなんてずっと観たいと思ってたのに再鑑賞ばっかりしてて遅くなってしまった。
主演はエイミー・アダムスだけど、その息子のお話、家族のお話、貧困白人のお話。
原作を読ん>>続きを読む
80年代特有の雰囲気やビル・マーレイの適当さ、チープで愛嬌のあるゴーストたちにマシュマロマン、見どころはたくさんあるのにそれが自分の中でおもしろいや楽しいまで昇華されず、いまひとつのりきれない作品。>>続きを読む
1回目よりも2回目以降の鑑賞のが楽しめる作品かなと思う。
すべてをわかってから観ると細部まで見れるため数々の意味深なシーンの答え合わせができる。それが本当に楽しい。
主人公の言動だけじゃなくその周り>>続きを読む
2022年劇場鑑賞1本目。IMAX。
マーベル・シネマティック・ユニバース27作目。
泣いた。笑った。
予告でなんとなく予想はしてたけど胸アツすぎた。
ビターな着地でありつつ、ピーターの成長を感じ>>続きを読む