553さんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

3.8

アリータの滑らかで俊敏なアクションシーンがカッコいい。
闘う舞台が変わるごとに違う面白みがある〜。
女の人の機甲術って痺れるなぁ。

予告ではアリータの瞳の大きさに違和感を抱いたけど物語に入り込めば全
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美少女戦士セーラームーンSuperS外伝 スペシャルプレゼント 亜美ちゃんの初恋(1995年製作の映画)

3.7

幼い頃憧れていたのは髪が長く、天真爛漫で女の子っぽい美奈子ちゃん。

まこちゃんと亜美ちゃんのことは苦手だった…。今思えば、彼女達と属性が被る部分がありそこが自己嫌悪の素だったのかもしれない(´・_・
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

4.3

自殺しようとしていたら偶然遭遇したダニエル・ラドクリフの死体が思いのほか高機能だったので森でサバイバル生活をしながら一緒に生きる道を探すという怪作。

役に立ち過ぎる死体がシュールで笑ってしまう。
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ヒックとドラゴン(2010年製作の映画)

3.8

バイキングの族長のひ弱な息子・ヒックが頭を柔軟に働かせてドラゴンを手名づける。

見たことがあるようでなかったストーリー。
ドラゴンに乗って空を飛ぶシーンは躍動感があって気持ち良い♪

ロマンティックじゃない?(2019年製作の映画)

4.1

ラブコメ嫌いの主人公がラブコメのヒロインという悪夢の世界に堕ちてしまうというラブコメ映画。笑

ラブコメを皮肉ったシーンがたくさんあって楽しくて自然に笑えてしまう!あるある〜。
戸惑いながらも冷静に状
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グリーンブック(2018年製作の映画)

3.9

‪ヴィゴ・モーテンセン、マハーシャラ・アリの好演!
正反対な二人のリズミカルな掛け合いは楽しかった。

気品があり冷静に構えていたマハーシャラ演じるドンが声を荒げるシーンは胸に迫るものがありました…。
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バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

4.2

実直でお人好しなインド人が迷子のパキスタンの女の子に出会い、母親探しに奔走する。

日本に住んでいると国や宗教の違いを意識することがあまりないけれど、国や宗教を超えた行動をとるっていうのは皆が目を丸く
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ダンボ(1941年製作の映画)

4.2

大きな耳で生まれてきたばかりに、ゾウや人間達に笑われ仲間外れにされる幼きダンボ…。
涙がポロポロ流れるアニメーションに一緒に泣いてしまう。健気で可愛いゾウだ。
母ゾウが長い鼻で撫でるようにダンボを扱う
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ピリオド -羽ばたく女性たち-(2018年製作の映画)

3.9

アカデミー賞短編ドキュメンタリー賞受賞作品。
26分とサクッと観られるのが良いですね。

『パッドマン』は生理用品を広めた男性の話でしたが、これは生理用品の存在を知り(まず知るところから!)自分たちで
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ムーンライト(2016年製作の映画)

4.0

グリーンブックで助演男優賞を受賞したマハーシャラ・アリの予習。主演じゃないのに存在感すごくあるねぇ。

哀しげで大人しい少年の眼差しが切ない。
"月に照らされると黒人の子どもは青く見える"という台詞は
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七つの会議(2018年製作の映画)

4.1

予告や番宣が、大御所の演技合戦!ぐうたら社員が実は…くらいのさわりで
ヒントやネタバレがほぼなかったのが良かった。
テンポよく進むので眠たくならず入り込めた。

休日に会社のこと思い出したくないので観
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地上の星たち(2007年製作の映画)

3.9

アーミル・カーン見たさに鑑賞。
読み書きが上手くできない失読症の少年が主人公。

今まで考えたことがなかったけど、外国にももちろん障がいを持って生まれる子どもがたくさんいるんですよね。
発達障害や学習
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私を野球につれてって(1949年製作の映画)

3.8

シーズンオフはショーの舞台で歌って踊る野球選手二人組という時代を感じさせる設定。観る人もプレイする側も道楽に近かったのかなぁ。
ストーリーはしっちゃかめっちゃかだけど楽しいラスト。
女性のフリフリドレ
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ダンガル きっと、つよくなる(2016年製作の映画)

3.8

スポーツ・レスリングに父&娘二人を絡めた話し。

「きっとうまくいく」のアーミル・カーンさん!さすがに少し年齢を重ねおじさんぽくなってる!インドの男前の顔面、好きです。

インドの結婚式、お嫁に行く女
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.8

情緒不安定気味な女王陛下のお気に入りの座を巡って二人の女が静かに、時に大胆に策を仕掛け合う。

女王陛下も含めた三名の演技合戦。
権力も精神力も強い女達とは対照的に男性はお飾りのような描き方をされてい
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悪人(2010年製作の映画)

3.7

妻夫木くんの素晴らしい演技。
大人しくて内にこもりがちなこういう人は居そう。

特に序盤、裏切られた瞬間の車の中での演技が良かった。
悪人とは。お互いにとって救いの存在になれたのに。人と出会うタイミン
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先に愛した人(2018年製作の映画)

3.9

タイトルが良いね。
Netflix素敵な作品をどんどん作り出しているなぁ。

死んだ父親(ゲイ)の恋人である若い男、実際の母親の間に挟まれて、何が正しいのだろう?と考える息子。
ところどころ挟まれるア
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ゲーム(1997年製作の映画)

3.6

弟に勧められて始めたゲーム。それが壮大なやつ。

そんなことしたらあかん!許さんぞ!!!
絶対許さんし引きこもりになってやる!と思ってしまう。私だったら泣き怒る。笑
自分が、ジョークがわからない頭が堅
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.7

人類初めての月面着陸をララランドの監督&主演俳優で映画化。

宇宙映画はいくつか観たことがあるからか、宇宙空間や月面付近での感動や新鮮味はなかった。
実在のアームストロングは「真面目すぎて面白みがない
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アポロ13(1995年製作の映画)

3.8

トム・ハンクス真面目な役が似合うね。
司令塔も一つになって不眠不休でプロジェクトに参加してる感じが臨場感あって良かった。
乗組員は三人でも、NASAが、世界が期待して見守ってたんだ。

アクアマン(2018年製作の映画)

4.1

陸海空すべてのアクションが見応えあってワクワクする!
特に前半コミカルな部分も多くニヤニヤしながら観ちゃう!
海のバーフバリに納得👏

・アクアマン、ニッコリしながら持ち前のパワーを豪快に発揮していて
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

3.7

『ノッティングヒルの恋人のヒュー・グラントの甘い微笑み』という言い回しを別の映画で聞いてからどんなものか観なきゃ!と思ってた。確かに顔の造りが甘いからそりゃ甘い〜。
ジュリア・ロバーツの顔は外国人の方
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エリック・クラプトン~12小節の人生~(2017年製作の映画)

3.9

エリック・クラプトン、いろんなバンドに所属していたんだなぁ。
写真やビデオに語りを交えて、幼少期から現在に至るまで淡々と丁寧に記録されています。

鑑賞者は5.60代の男性が多かった。

犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.7

どシュールでクスクス笑える。
こんなん映画館で観たら笑いをこらえるの必死になってただろうな。笑

ウェス・アンダーソン監督による可笑しくてシュールな世界観の芸術作品。犬と日本編。

勇敢で優しい犬たち
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メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

4.0

終始にこやかな表情で鑑賞出来る☺️
お風呂と壺の絵に入るシーンがすっっごく楽しい♪お風呂の奥底まで物が落ちるように実際のセットでも再現されているらしい。ワクワクしました!
古いアニメーションとの融合が
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

・ディカプリオもトム・ハンクスも良い役者さん。
・君には話し相手がいないんだ。にディカプリオがガチャーン!と電話を切るシーン。私も震えながらガチャーン!!するね。
・ケーキ食べる為のフォークになかなか
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メリー・ポピンズ(1964年製作の映画)

3.8

アニメと実写が入り混じり歌って踊る世界。
子役はあんまり可愛くない。

メリー・ポピンズ、歌が上手でうっとりする。言いたいことはピシャッと言う。子供達が口ポカーンになるのもわかる。

クールな仕事人で
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.8

一流ホテルで事件が起こることが予測され木村拓哉等の演じる警察官が潜入捜査に。

ホテルのフロント担当の長澤まさみのスタイルが良くて、スーツもロングドレスも綺麗に着こなしていて良い!
木村拓哉は正義感の
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.7

実際に起きた事件の登場人物を本人達が演じる。
幼なじみ三人が乗車した列車にテロリストが乗り合わせており…って話。

幼少期の懐古シーンが長くて、ストーリーは淡々と進む。
実話で、しかも本人が演じてるっ
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UFO -オヘアの未確認飛行物体-(2018年製作の映画)

3.9

空港上空に突如現れた未確認飛行物体の存在証明の為、数学を得意とする大学生が取り憑かれたように物体の大きさを割り出したり音声データの解析などを行う話し。
2006年に実際に起きた話を元に作られたそうです
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スプリット(2017年製作の映画)

3.8

多重人格者の犯人を演じるジェームズ・マカヴォイの表情や声色の多彩さがすごい…性別や年齢が入れ替わった感じも伝わってくるもんなぁ…。

この系統の映画のジャケ写って黒とかダークな色寄りじゃないの?!
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シックス・センス(1999年製作の映画)

3.8

シャマラン監督×ブルース・ウィリス。
少年が背負うには重すぎる能力を抱えてしまっている。
かなり寒い部屋で暮らしてるのかと思った。
フィラデルフィア出身でフィラデルフィアすぐ登場させる監督。

アンブレイカブル(2000年製作の映画)

3.9

乗客131人が死亡した列車事故でかすり傷ひとつなく唯一生き残ったやたら頑丈な身体を持つ男と
些細なことで骨折する異常に脆い身体(母親の胎内で既に骨折)をもって生きているアメコミ沼の男。

正反対だけど
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OCD 〜メンタル・クリニックは大騒ぎ〜(2017年製作の映画)

4.1

コミカルなスペイン映画。
強迫性障害患者達の診察時間が被り
医者が現れないまま同じ待合室内で長時間過ごす羽目に…。

潔癖症
卑猥な言葉しか口に出来ない
何でも計算してしまう
同じことを2度繰り返さな
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.9

5歳の頃迷子になり養子に貰われたインドの子供が25年の時を経て生みの親を探す実話ベースのお話し。

子役が抜群にかわいい…。
前半はストーリーに引き込まれた。
迷子や人身売買が当たり前な国インド。
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クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

3.8

ロッキー~ロッキー4、クリードを観てこそ映える作品。ファンサービス的な作品。
ベタな展開ではあるけれど、ロッキーの生き様やクリードの生い立ちを知らないと物語に入り込みづらいのではないかと思った。

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