薫さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

薫

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マリアンヌ(2016年製作の映画)

3.6

ドレス姿で銃をぶっ放すマリオン・コティヤールに痺れた。彼女のための映画。
マックスの妹も素敵。

執拗にカードを切るマックスは必見。噴いた。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.5

事前にサウンドトラックを何度か聞いてから鑑賞。特に何度も聞いてたオープニングが、本当に素晴らしくて、既に大号泣。主演の2人が歌ってるんじゃなくて、その他大勢、というか、あのオープニングにしか出てこない>>続きを読む

LEGO(R) ムービー(2014年製作の映画)

4.1

なんでこの監督コンビなのに、レゴってだけで敬遠して公開当時見に行かなかったんだ自分のバカバカ。

ザ・シークレット・サービス(1993年製作の映画)

3.1

加齢のため、息切れしながら警護し、その後オフィスでお昼寝してる可愛いベテラン。だいぶ歳下のヒロインとちゃっかりロマンスしちゃうの、時代だなあ。

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

4.0

予定調和な話だけど、なんか好き。ラブというよりファミリーコメディ。好きだな〜。キャストが好きな俳優ばかり。ジョーイ・キングちゃんまでいるとは!!

ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.3

映像はすごかったし、カンバーバッジのドクターストレンジのビジュアル大好きだけど、うーん。
まず、この世界の「魔術」が上手く飲み込めない。ハリポタの「魔法」は分かりやすく術式が呪文になっていて、これを唱
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コイン強盗クラブ(2017年製作の映画)

2.5

緩い。最後のオチにガックリ。
結局、校長?の疑惑は…お父さんは黒のままですか。
あと毎回都合のいいタイミングで現れる不良軍団(笑)不良と言っても可愛いレベルですが。

プロフェシー(2002年製作の映画)

3.0

結局最後まで観客にその姿を見せてはくれないモスマン。ただ電話でのおしゃべりはとても饒舌。

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

4.0

中盤まではテンポが悪いし、チームとして出来上がってく説得力に欠けている、とかいろいろと言いたいことはあるけど、終盤のあの盛り上がりと展開と、ジンが最後に見る景色で全て許しちゃう。
希望というのはとても
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.9

ホラー苦手で一年に一本しか見ないので、ホラー苦手な人は注意というTwitterの前評にビクビクしながら観に行ったのだけど、なぜか笑いながら観れた。ただし、終盤のアレには戦慄。あそこが一番ゾッとした。両>>続きを読む

最後の追跡(2016年製作の映画)

3.6

テキサスの田舎のやるせなさ。時代に置いていかれてることを自覚しながらも、そこにいるしかない人々の姿が…。破滅しかない。

追記:オスカーノミネートいくつかされてましたが。劇場で観れれば、もう少し点数上
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手紙は憶えている(2015年製作の映画)

3.8

認知症老人のアメリカロードムービー。起きて自分の状況を知る度、妻の死に打ちひしがれる姿が切なく…。
毎回記憶がリセットされるので、見てるこっちは寝るなよ!とハラハラ、手紙早く読んでとハラハラ。とにかく
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男と女の不都合な真実(2009年製作の映画)

3.2

いくらコメディでも、男のマスかきネタはともかく、女のオナ………ニー(5時夢の岩井志麻子リスペクト)をネタにしているのは初めて見た(笑)キャサリン・ハイグルすごいな!というわけで、レストランのシーンは爆>>続きを読む

ザ・ハリケーン(1999年製作の映画)

3.7

どんなに肉体的に強い人間でも、自由を奪われては(しかもそれが不当に)、精神的に疲弊してしまう。何度も挫けてしまうルーヴィンだが、最後にもう一度誰かを何かを信じて、自由を勝ち取ることができて良かった。空>>続きを読む

夜の大捜査線(1967年製作の映画)

3.8

シドニー・ポワチエ演じるヴァージルが知的で冷静でかつ腕の立つ刑事で、南部の警察官たちのいかにも「南部人」といった感じとの対比もあって、とてもかっこいい魅力的なキャラクターになっている。列車から降り立つ>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

IMAX3Dで鑑賞。
うーん…。なんだかなあ。
固有名詞がいろいろ出てくるわりには、説明なしにさらっと流れていくので、スキャマンダー以外の登場人物の名前さえも覚えられなかった。いろいろあって逃げた魔法
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8人の女たち(2002年製作の映画)

3.3

中盤だったかな?女優陣の顔だけ映して代わる代わる会話が繰り広げられるシーンで心掴まれた…。

シッピング・ニュース(2001年製作の映画)

3.5

幼少期に自尊心を失ったままの男が、解放されていく話。落ち込んだ時に見たい映画。

運命の女(2002年製作の映画)

3.3

初めての日の帰りの電車で思い出しながらニヤニヤが止まらないダイアン・レインが面白すぎる。

運命の逆転(1990年製作の映画)

3.6

夫の底知れない不気味さと、気取った高慢さと…。最後の彼のジョークの笑えない趣味の悪さったらない。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.6

戦時中でも人々には「普通」の暮らしがあり、その「普通」の中に次第に恐ろしい影が差し込みつつも、それでも生きていくしかない。こう書くとなんか暗い映画か?と思われそうですが、主人公のすずがボケっとしてると>>続きを読む