薫さんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

薫

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インベージョン(2007年製作の映画)

3.2

人間性、感情を失うと人類が平和になるという皮肉。そして自分が自分じゃなくなるという恐怖。
町山さんのPodcastでの解説を併せて聞くと良いです。原作小説、過去3作の映画化作品についても解説されてるの
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はじまりは5つ星ホテルから(2013年製作の映画)

3.2

幸せの概念は人それぞれ違う。
グッと来そうで来なかった…

エバー・アフター(1998年製作の映画)

3.8

ケネス・ブラナーのシンデレラより断然好き!あっちのは継母との決着のつけ方が、いまいちしっくりこなくて…。

レオナルドダヴィンチはフェアリーゴッドマザーならぬファザーだったんじゃー!

ハートブルー(1991年製作の映画)

3.3

やっぱサーフィンってアメリカでも、ヒッピー的な文化のあるスポーツなんだな。強盗の理由も体制がどうとか言ってたし。
そのヒッピー文化にはノレないんだけど、スポーツとしてサーフィンやスカイダイビングが魅力
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サウスポー(2015年製作の映画)

3.9

スポーツも頂点までいくとビジネスで雁字搦めになって、人間関係もお金も相当上手くやらないと、おかしくなっちゃうな。ホープの場合はモーリーンがストッパーになってたのに、彼女を喪って、ボクシングビジネスも自>>続きを読む

高台家の人々(2016年製作の映画)

3.3

前半、木絵と光正が惹かれあってく流れは木絵の突飛な妄想もあって、微笑ましく、面白い。斎藤工・塚地武雅がひらがな英語を連発するFBIの妄想は一番笑った。「ふぁっく」て(笑)
中盤になり、兄弟、両親、祖父
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ニューヨークの恋人(2001年製作の映画)

3.3

人の話聞かない系ヒロイン。
うーん。むりくりハッピーエンドにした感…。せっかくだからエレベーターをもっと重要なアイテムにすればよかったのにな。
あとあの時代の価値観の人と一緒になってその後幸せになれる
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マイ・フェア・レディ(1964年製作の映画)

3.5

午前十時の映画祭にて

教授が傲慢すぎて今の私は好きになれず…なんでイライザあんな男の元に戻ったんだ…まあかといってあの出待ち青年がいいとも思えないけど(笑)

四角い恋愛関係(2005年製作の映画)

3.9

前世であったような運命を感じた人が同性だったら?しかも自分は新婚の既婚者で…自分だったらどうするだろうか?
家族に受け入れられ、みんながハッピーに終わってよかった。

ぼくの大切なともだち(2006年製作の映画)

4.3

友情とは?
フランソワの傲慢な態度と不器用な「友人作り」におかしみを感じつつ、自分はどうだろう?と考えた。
まったく違う2人が距離を縮めていく、という私が映画に求める要素が主題だったのですが、大満足で
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アラジン(1992年製作の映画)

3.8

相も変わらずアニメーション表現がすんばらしい…人物のちょっとした表情や身振り手振りの感情表現、ジーニー登場シーンの怖さと期待感…それに絨毯の動き見たときはぶったまげたね…ディズニー初期のCGと音声解説>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃(2016年製作の映画)

3.7

初日で子どもがたくさんいたズートピアの時と違って、公開日数立ってるし19時からの上映だから子どもはいないかな…と思ってたらママ友連れで4、5人子どもがいた。その子たちが豪快に笑ってくれるので、大人も結>>続きを読む

ザ・ペーパー(1994年製作の映画)

3.1

想像していた(キートン&新聞社つながりのスポットライト)感じとは全く違う、騒々しい90年代コメディって感じのテンションだった…出てくる人物誰もが躁状態。

ダウト 〜あるカトリック学校で〜(2008年製作の映画)

3.8

校長室で繰り広げられる校長VS神父が最高におもしろい。いや、話の内容はとても深刻なんだけど、両役者の演技力もあって、一見ただ話しているだけの地味な絵なのに、とっても惹きつけられる。

風に乗って運ばれ
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アンストッパブル(2010年製作の映画)

3.7

現場の人間のお仕事映画。爽快!
しかしこれが実話だなんて…映画のような現実。
入念なチェックと惰性で働かないことが大切ですね。

ブラッド・ダイヤモンド(2006年製作の映画)

4.1

ディカプリオがオスカーノミネートされて獲れなかった映画を見よう、という軽い気持ちで見たけど大当たりだった。

難民の受け入れが昨今EUで話題になるけど、こうした流れで難民ができるのか。
少年兵も、大人
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アイデンティティー(2003年製作の映画)

3.5

人から薦められた映画。なんであの時オチ調べちゃったんだ自分…
というわけで、何も知らずに見ましょう!

恋人まで1%(2014年製作の映画)

3.0

イモージェン・プーツの青過ぎる瞳に吸い込まれる。彼女はニカッという擬音の合う笑顔と短い前髪が親しみやすくていい。

主人公がDQN気味なのが気になって(ザック繋がりでネイバーズ連想してしまい)、イマイ
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君が生きた証(2014年製作の映画)

4.0

あらすじも何も知らない状態で人に勧められたり、たまたま手にとったりして見るのが一番いい!

血を分け、関係も良好そうに見えた存在なのに、理解できない存在でもあるってのが辛い。

恋するレシピ 〜理想のオトコの作り方〜(2006年製作の映画)

2.0

話の進み方が強引で説明不足な気がする。ポーラの正体がトリップにバレる経緯とか、キッドとエースのくっつき方とか。
ポーラがトリップに本気になった理由も、その逆の理由もよく分からないし…
動物たちに襲われ
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バウンティー・ハンター(2010年製作の映画)

3.0

あのギャンブル依存症横暴男とヨリ戻す理由がわからない…

パージ(2013年製作の映画)

2.7

あらすじや設定を知った時は面白く感じたけど、実際映像で見るとやはり無理だった…人の良心を信じていたい…
あとこの手のジャンル映画にはよくあるけど、一家のイライラさせられる行動マジで…

ご近所トラブル
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ウソツキは結婚のはじまり(2011年製作の映画)

3.3

フラダンス対決のコミカルさに紛れたジェニファー・ア二ストン&ニコール・キッドマン両者のみごとな腹筋…特に後者。

パーマーはとてもいい子だからこそ、彼女に綺麗なオチをつけてほしかったな…あれでおわりっ
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恋人はゴースト(2005年製作の映画)

3.6

人と人とのつながりを大切に。
常勤じゃなかったのに、いい部屋住んでるな〜。

ラストの屋上のシーン良かった。