1さんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

台風クラブ(1985年製作の映画)

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長回しが印象的
中学生の時にみたかった、台風の時って確かに非日常的でちょっとワクワクしたよな(不謹慎であると知っていながら、それでもワクワクしてしまう)
中学生の持つ危うさの恐ろしさ
三上は早熟すぎた
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Kids Return キッズ・リターン(1996年製作の映画)

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久石譲の音楽がかっこいい
タイトルの出し方があまりにもかっこよすぎて、何回も巻き戻して観た
これを観るために観てもいいくらい
人に流されるとこうなるよ、という説教みたいなものも感じた
3人が辛酸舐める
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エレファント(2003年製作の映画)

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ドキュメンタリーみたいで、ヒリヒリする
ずっと冷たい水に浸されてる感じ
構成の仕方が好き
走ってた女子はあの子だったのかって分かった瞬間、登場人物たちが交錯する構成

マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

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ただ淡々としているところと、観終わった後の重苦しさと余韻が好きすぎてこの作品についてはもうなにも語りたくない

サンライズ(1927年製作の映画)

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結婚式を眺めるシーンが忘れられない
自分たちの過去を見つめているかのようなジャネット・ゲイナーの遠いまなざし、光がたくさん降り注ぐ式場の神聖さ、ジョージ・オブライエンの表情、耐えきれず泣く夫を支える妻
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リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

音楽がめちゃくちゃ良い
映像美はもちろんなんだけれど、ポスタービジュアルが良い
手持ちで撮ったであろうショットが多くて酔いそうになる、でもこの世界に入り込ませるカメラワーク
津田と蓮見が一緒に電車に乗
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街燈(1957年製作の映画)

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モノクロ映画なんだけれど色彩があるようにみえる、おしゃれすぎる!今の日本の映画より現代的だと感じる部分がある
登場人物皆生き生きとしていて、活気があって元気が出てくる、この時代特有の若者の無敵さはとて
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緑の光線(1986年製作の映画)

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色彩がめちゃくちゃ良い
デルフィーヌがよく着ている赤いカーディガンが特に印象的
フランスのおしゃれな街並み、青い海、ピンクや赤の薔薇が素敵
食事シーンが多くそれも素敵で、腹が減った
デルフィーヌは緑の
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

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突然のラップと幼少期の自分が登場する演出はいるのか?
「山田さんは気を遣いすぎて俺がしんどいんだよ」

はちどり(2018年製作の映画)

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救いと絶望の連続

人間って都合よく生きているんだと嫌になってくる、この映画を観なければ親からもらった沢山の嫌な言葉を思い出さなかった、そして、親からもらった沢山の優しさも

ヨンジ先生みたいな思春期
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