ゆーさんさんの映画レビュー・感想・評価 - 17ページ目

ゆーさん

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ロケットマン(2019年製作の映画)

3.5

エルトンジョンの名前と代表曲は聞いた事があったが、生い立から彼の事を知るとの音楽の為に生まれてきた人なんだと感じた。
この映画を見てから『Your Song』を聞くと更に心に響いた。

母と暮せば(2015年製作の映画)

4.0

最初はいまいちだと思ったが、見終わったら感動的なストーリーだった。
原爆や戦争で家族や愛する人に思いを残して亡くなっていった人達や残された家族の気持ちを考えると言葉にならない。

MINAMATAーミナマター(2020年製作の映画)

5.0

熊本県、メチル水銀で汚染された魚介類を食べた人々に神経障害を起こさせる恐ろしい病気を引き起こした。
企業による怠慢と隠蔽に屈せず、被害者家族や海外からの記者に寄って事件が明らかにされた事は本当に良かっ
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ジューン&コピ(2021年製作の映画)

4.0

犬好きなので見ました。
ジューンもコピも賢くて表情が本当に可愛い。
フィクションとわかっていても、動物の飼い主に対する無償の愛は泣かずにはいられない。

IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.0

the endがこんなに長い映画なら、これ1本にまとめた方が良かった気がする。
私だけかも知れないが、子供の頃からのメンバーなのにあまり信頼関係を感じないように思えた。

ミアとホワイトライオン 奇跡の1300⽇(2018年製作の映画)

5.0

少女とホワイトライオンの成長に引き込まれて一気に見てしまった。
ライオンを保護していると見せかけて、ライオンの売買で金儲けをしている事実とライオン狩りを楽しんでいる金持ちの人間を見て血の気が引いた。
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ロック・マイ・ハート(2017年製作の映画)

3.0

かなり無謀な内容で思う所は多々あるが、馬が素晴らしい演技だったので見て良かったと思えた。

嘘を愛する女(2018年製作の映画)

4.0

何も先入観無しに見たので結構重めの内容に途中から気持ちが沈んだ。
生きている中で長く親しくなった間柄でも、口に出して言いたく無いことってあると心から感じた。それは嘘とは違うと思う。

ディア・ライフ(2016年製作の映画)

4.0

151分の長編映画。長い分、患者と精神科医が出会うまでと治療の終わりまでが丁寧に描かれている。
こんなに冷静で楽しいセラピストがいたら、誰でもモヤモヤした気持ちを打ち明けられる気がした。

ハート・オブ・ストーン(2023年製作の映画)

4.0

スパイアクションはあまり見ないが、この映画は内容が分かりやすく戦闘シーンもダラダラしていなくて楽しめた。

愛の行方(2020年製作の映画)

4.0

ゆったりとした空気感と芸術に触れられる映画。
心から愛し合っていても、一緒にいるより距離感を保っていた方が上手くいく男女もいると思えた。

キャリー(2013年製作の映画)

3.0

ホラーとしてはいまいち怖くないが、キャリーが受けたイジメを思うと最強の仕返しに思える。

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

4.0

高校生と予備校の先生の会話が噛み合わなさ過ぎて最高に面白い。
配役が良いので会話も聞き取りやすくとても楽しい映画だった。

君は月夜に光り輝く(2019年製作の映画)

3.8

世の中に難病や重い病気と闘っている人も、大切な家族や友人を亡くした人もいる。
自分が生きている今、亡くなった人と一緒に感じられる瞬間があると素敵だと思った。

人魚の眠る家(2018年製作の映画)

3.5

何年も前に見て、今回再視聴。
脳死状態でも心臓が動いていると親としてはもしかしたら奇跡が起きるかも知れないと言う気持ちは本当にわかる。
同じ状況になったとき、ベッドに寝ている瑞穂ちゃんを見たら亡くなっ
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ブルー・ミラクル(2021年製作の映画)

4.0

資金難の孤児院の為にカジキ釣り大会で賞金を獲得しようと奮闘する内容。
ある意味、優勝するには運でしかないが途中から引き込まれて見てしまった。
実際はもっと複雑だったと思うが、綺麗にまとめてある映画も期
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ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

4.5

すごく良い映画だった!
所々ミュージカルになるので好き嫌いは分かれると思うが、歌も歌詞も素晴らしいので普通にセリフを聞くより感情移入してしまった。

空に住む(2020年製作の映画)

2.5

個人的な感想ですが、配役が合ってないのか内容に入り込めなかった。
実生活とタワーマンションの生活が釣り合わず、自分だったら虚しく感じてしまう。

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.8

自分が生まれて来た事をずっとトラウマに感じて生きて行くのは本当に苦しい。
結局、母からも父からも愛されて貰えず行き場のない気持ちが見ていて辛い。

僕らをつなぐもの(2022年製作の映画)

3.5

男女の親だろうと、父が2人の親だろうと夫婦喧嘩の原因は同じようなものなんだな、と思えた。
思っていた以上に良い映画だった。

アメリカで最も嫌われた女性(2017年製作の映画)

3.5

幼少期や成長期からの特定宗教の押し付けは家庭であっても学校であっても、マデリンの意見に賛成する。
マデリンの活動によって世間から注目を浴びたため金儲けに走ってしまうのは、『無神論者協会』と言う宗教団体
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ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.0

不気味な映画。
完璧な街と言うより、小さい独裁国家のようにも見える。
一見自分と似た思考の人間と一緒にいると安心感を感じるが、違う考えを持った人の意見も聞き入れないと偏った考え方になると感じた。

ヒルビリー・エレジー -郷愁の哀歌-(2020年製作の映画)

4.0

母親が次にどんな問題を起こすかとハラハラする毎日を送るのは本当にキツい。
何も問題の無い家庭、平和な一生なんてある訳ないが、せめて家族に迷惑をかけないように努力したいと思える内容だった。

ヤーラ(2021年製作の映画)

3.8

DNAが一致しても犯人が自供しないのでスッキリしない。
娘を殺害された家族を思うと本当に辛くなる事件。

警視庁捜査一課 ルーシー・ブラックマン事件(2022年製作の映画)

5.0

当時の捜査にあたった刑事やご両親のインタビューがあり、改めてあの事件の恐ろしさを知る事ができた。
罪のない多数の被害者がいながら、犯人が頑なに供述しない為、死刑を逃れた事が許せない。
ルーシーさんの母
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私というパズル(2020年製作の映画)

4.0

重い雰囲気が続くストーリーだが、身近であり得る内容に引き込まれて最後まで真剣に見た。
ヴァネッサ・カービーの逃げ場の無い悲しみの演技が素晴らしかった。

とんび(2022年製作の映画)

3.7

内野聖陽が父親役のドラマ『とんび』が素晴らしくて何度も見た。
ドラマの配役以上のとんびは考えられなかったが、阿部寛の父親もなかなか良かった。
ストーリーを上手くまとめてあって映画も感動した。

友罪(2017年製作の映画)

3.5

生活している以上、自分でもいつ事故を起こして加害者側になってしまうかわからない。
人を殺めてしまう事だけが犯罪ではなく、イジメで自殺に追い込むのも同じ殺人だと深く感じる内容だった。

凶悪(2013年製作の映画)

3.3

記者目線よりも犯罪者側中心のストーリーに気分が悪くなった。
こんな重罪を犯しても死刑にならないなんて法律はどうなっているのか。
2度と見たく無い映画。

ポイズニング:食に潜む汚れた真実(2023年製作の映画)

4.0

アメリカの食品管理に関するドキュメンタリー映画。
野菜を使い切れない為、普段カット野菜を買うことが多かったが、この映画を見たら買う気か無くなった。
スーパーで食品を買うとき生産地は見ているが生産者や加
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いのちの停車場(2021年製作の映画)

3.0

回復が見込めない病で苦しむ家族の姿を見るのも、自分が同じ状況になった時も心から辛くなると思う。
安楽死が違法なら最大限で苦痛を取り除く治療をして欲しいと思う。
この内容は映画では語り明かすには短過ぎて
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キャラクター(2021年製作の映画)

3.8

内容が残忍過ぎて見るのが辛くなってきたが、出演者は良かった。
こう言う事件が絶対にないとは言えない世の中なので更に恐怖心が増す作品だった。

初心者のための幸せガイド(2023年製作の映画)

3.0

とくに大きなハプニングのある内容ではないが、大自然に気分が癒されながら見られた。

パラダイス 人生の値段(2023年製作の映画)

3.8

思っていたよりは面白い内容だった。
他人から寿命をもらってまで人は若くて美しくいたいのか。
長生きが必ずしも幸せとは限らない。

13 ラブ 30 サーティン・ラブ・サーティ(2004年製作の映画)

3.8

オススメに出て来たので何気なく見始めたが、途中から面白くなって一気見。
前向きになりたい時に見ると元気になれます。