はちみつ小町さんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ミッション:インポッシブル3(2006年製作の映画)

3.0

ジュリアという女性と出会い、一人の人間としての幸せを手に入れたイーサン・ハントの物語。

今回はそれに加えて、IMF内に裏切者が!

個人的には、アクション控え目で物足りなかった。

ミッション:インポッシブル2(2000年製作の映画)

3.6

『1』よりちょっと大人になった(⁉)イーサン・ハントが主人公。
前作とは異なり、がっつり主役をやってます(笑)

前作では、想いを寄せていた(と私は思っている)クレアにフラれてしまったイーサンは、今作
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ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

3.7

十数年ぶりに鑑賞。若き日のイーサン・ハントの物語。
ジムがいる分、課長っぽい(笑)

やはりメカ周りは格段に進歩してますね。
フロッピーディスクなんて本当に久しぶりに見ましたw
転送の速度とかケータイ
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鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

3.7

きゅうんきゅうきゅん。。。という冗談はさておいて(笑)

今まで鑑賞していなかったので、鑑賞。映画の内容は小さい劇団のすごく良い脚本の映画化という感じです。伝えわりますでしょうか(;'∀')

無責任
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ドラフト・デイ(2014年製作の映画)

4.2

以前、映画館で観たのですが面白かったので再度鑑賞。
立場上、意に沿わない決断を迫られることも、間違った決断を後悔することもあるけれど、それをひっくり返すこともまた可能なのだと教えてくれる映画。

主人
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キャッシュトラック(2021年製作の映画)

3.0

ストーリーは◎!! まさしく、ジェイソン・ステイサムの作品だし、発想が斬新。新しい作品というイメージ。しかしながら、展開が分かりにくい。見終わった後で、ガイ・リッチーがやりたかったことがわかるという感>>続きを読む

355(2022年製作の映画)

3.6

予告編のイメージを持って映画館に行くと良い意味で裏切られるww

ダイアン・クーガー、カッコ良過ぎ!! こういう一市民みたいな工作員に世界は守られているんだなあと改めて思う。(どう守られているかは分
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ジェントルメン(2019年製作の映画)

3.3

ラストのセリフ1行にヤラレタ!!

物語は、引退しようとしているマフィアのボスの利権争い。
ナメられたら終わり!という世界で証拠隠滅したり、恐喝したり。。
丁寧に描かれている分、途中ちょっと退屈だった
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トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.1

『96時間』のリーアムのイメージで見ると喧嘩が弱くなった感じがするかも。でも、その分ストーリー性があると言うか謎が物語を引っ張って行っている。(『96時間』は闇マフィアが引っ張って行っている感じ)>>続きを読む

インサイド・マン(2006年製作の映画)

4.0

ジュディ・フォスターの映画にハズレなし!(笑)

観客側だけに分かる強盗団の思惑は、映画のラストで裏切られる。強盗役の男性のモラル観も映画に好感を与えている。警官役の男性も自分なりの正義を貫いててGo
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キュリー夫人 天才科学者の愛と情熱(2019年製作の映画)

4.3

『キュリー夫人 天才科学者の愛と情熱』(原題:RADIOACTIVE)

わざわざ、みなとみらいまで行って鑑賞。でも、その価値はあった。まず、俳優陣のキュリー夫人が強情で付き合いづらいけれど、信念を持
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アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場(2015年製作の映画)

4.5

「目的の為なら犠牲(無垢な少女)は仕方がないのか?」という疑問を観客に投げかける作品。
鑑賞は2回目。1回目は、少女に同情して胸が痛かったが、中国との尖閣諸島問題や台湾有事、そして何よりウクライナ情勢
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PARKER パーカー(2013年製作の映画)

3.0

お馴染みのジェイソン・ステイサム作品。
いつも通り、ステディな彼女もいる(笑) ジェニファー・ロペスが降られ役だったのは意外だったけど、それでこそ、ジェイソン・ステイサム作品ww

主人公・パーカーが
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.6

藤原竜也の演技を見たくて鑑賞。

曽根崎という人物が日本をジャックする可能性は実際にはあり(勿論、ジャック以上にバッシングもあるとは思うが)本当に怖い話だと思った。しかし、それは曽根崎が所謂イケメンだ
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オペレーション・ミンスミート ーナチを欺いた死体-(2021年製作の映画)

3.0

全体的に良作。ただし、Wekiでもある程度は分かってしまうという罠がアリ。
映像化を望む人にとっては、バランスの良い作品と言える。

私に限れば、皆軍服を着ていたからか、登場人物の顔の区別が付かず、ラ
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ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.0

前評判通りの名作!レディー・ガガの演技がとにかく凄い!!!

しかし、彼女以外の俳優陣も忘れてはならない。特に、アダム・ドライバーの演技は自然で素晴らしかった。映画冒頭とラストの笑顔は、観客個々人にと
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ローラとふたりの兄(2018年製作の映画)

4.0

ローラと年齢が近いこともあって、とても感情移入してしまった。。お兄ちゃんいないけど。。
印象に残ったのは、ふたりの兄がローラの恋人・ザイールを「合格」「100点満点」と判断したこと。(同性だから分かる
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ブロークン・シティ(2013年製作の映画)

2.6

皆憧れのNY! だけど、実際は”壊れた街”

最近白人警官による黒人の銃殺が話題になっているけれど、それが実際に起きたことから物語が始まる、ビリーが彼を殺した理由は冤罪を信じたからなのか黒人だからなの
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真夏の方程式(2013年製作の映画)

3.1

ガリレオ映画第二弾。

前作同様、犯人が演技派なので、感動する。「玻璃」という言葉の美しさを再認識させられる映画だった。ただ守りたい秘密が、、、

容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

4.0

映画を見終わると、タイトルの意味が理解出来て、背筋がぞわっとなる。東野圭吾は凄い小説家だと改めて思わされる。

この作品に限って言えば、堤真一の存在が欠かせない。映画終盤、「演技をしているという演技」
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黄金のアデーレ 名画の帰還(2015年製作の映画)

4.0

日本人として生まれ日本に生まれ育った私にはピンとこない”ルーツ”というものを感じた。(今作の場合はオーストリア人)

作中、マンディが乗り気でない時にはマリアが、マリアが諦めかけた時にはマンディが物語
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モネ・ゲーム(2012年製作の映画)

3.0

日本人であることが誇らしく、また同時に恥ずかしくなる映画。でも、面白いから絶対1回は見て欲しい。オススメしちゃう♪♪(^^♪ (笑)

お金を稼ぐって色んなやり方があるんだなーと最後に一言。

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.3

主人公・チャ-リーが「自分は大丈夫だ」って思える様になるまでの物語。実際は、まだまだ大丈夫じゃないし、高校生生活も大変だと思うけれど、「この一瞬は永遠だ」と思える瞬間があるなら、それだけで財産なのだと>>続きを読む

ハスラーズ(2019年製作の映画)

4.3

女性のアメリカン・ドリームという感じの映画だったw 

女性性をウリにして生きるのを軽蔑する風潮があるけれど、それで生きている女性達もいる。(私と接点がないだけで)それは「女性である以上誰でも出来る」
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イコライザー2(2018年製作の映画)

3.4

『イコライザー』第2弾。

今回は友人・スーザンの復讐劇。どうして、スーザンが死ななければならなかったのか?を知る過程が面白かった。後、犯人が分かった後のっデンゼルの演技の変化。

前作以上に力が入っ
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イコライザー(2014年製作の映画)

4.3

ラスボスチームを壊滅したシーンで、ロバートがどういう風に生き、またどう生き直したいのかが伝わって来た。ホームマートの仕事をしながら過ごした日々はピースフルで気に入っていたんじゃないだろうか。

人を殺
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グッバイ、レーニン!(2003年製作の映画)

5.0

いつ嘘がバレるのかと思って観ていたら最期までバレなかった(涙)主人公・アレックスの優しさが引っ張り続けた嘘であり、映画だと思う。

ベルリンの壁が崩壊した時なんて、気楽な幼稚園児だったから、衝撃がイマ
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ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

4.2

「チャーミングな女性」と呼ばれたくて〇年。遂に、ロールモデルを見つけた気がする(笑)

気楽に楽しめる映画です。実際には、あんなに上手くいかないんだろうけれど、こんな人生あったら良いなと思いました。

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