パーコーメンさんの映画レビュー・感想・評価 - 17ページ目

ドラえもん のび太の海底鬼岩城(1983年製作の映画)

4.8

テキオー灯がひたすら欲しくなる話。子供向けにしては割と詳細が難しく、海底ロマンだったり水質汚染や人間の乱獲だったりで怒る海底人だったりとシビアな話も多い。
スネ夫が海に関しての知識に意外と長けてるのは
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ドラえもん のび太の大魔境(1982年製作の映画)

3.8

もはやジャイアンが主役の映画。出来杉くんは何気に映画初かな。二転三転と話が変わる意外と面白い。

ドラえもん のび太の恐竜(1980年製作の映画)

4.5

ピースケとの2度の別れは中々悲しいもの。
話はかなりドタバタだが人間のエゴや命の大切さがわかる。のび太の曲げない信念が見れたりと結構良い映画。
スネ夫のホームシックは気持ちわかる。
作中出てくるタイム
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ファム・ファタール~憑く女~(2018年製作の映画)

1.3

後半からラストにかけてはかったるい。
怖くもないしエロくもない。キャスティング不足というべきか、魅力的な女優でもない。
オチもイマイチで彼女の狙いも分かりづらい。

マイ・レフトフット(1989年製作の映画)

5.0

母親の愛情もそうだが兄弟含め家族の理解があったからこそクリスティの自叙伝にほっこりさせられた。特に兄弟たちが凄く優しく、対等に見てくれる兄弟愛の方に感動させられた。
クリスティ役の演技力は高く、目が離
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ジュラシック・パーク III(2001年製作の映画)

4.0

2がだいぶお金絡みの内容だったので、今回はその分野生の脅威や人間のエゴなど原点回帰感があって良かった。1の博士の再登場も胸熱な展開。
島について乗っけから終始恐竜たちの猛攻がバンバンくるのでかなりエキ
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ホーム・アローン3(1997年製作の映画)

2.9

マコーレの頃が好きだったから、面白さは超えない。泥棒も4人と増えたが少し弱い感じを受けた。

CUBE2(2002年製作の映画)

2.7

次元の話はかなり難しい、というよりめんどくさい。
スタイリッシュな展開なのに、どこかまどろっしく、味気ない。

ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

4.1

トムクルーズのギリギリハラハラのスパイミッションが展開を熱くする。
メインテーマを含む楽曲の素晴らしいこと。

人狼ゲーム ビーストサイド(2014年製作の映画)

4.3

土屋太鳳が主役で良かった。
今回はBGMがあった分、見易くなった。
口ずさむ歌も良い。
緊迫感が丁度良くて、いい気持ちにはならないが面白い。

ぼくらの七日間戦争(1988年製作の映画)

4.5

宮沢りえ含め子供たちの輝きが良かった。
戦車を普通に運転できたり、多彩過ぎるトラップ、花火など無茶苦茶な現実味のない展開ばかりが続くが期待させる展開ばかりでよかった。
機動隊があまりにも弱過ぎるのはち
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E.T.(1982年製作の映画)

4.4

素晴らしい楽曲。ちょっと気味の悪いE.T.だが慣れると断然可愛くなる。
心落ち着く作品。

スパイダーマン(2002年製作の映画)

3.3

まずまずの面白さ。蜘蛛の糸のアクションは観てるものをゾクゾクさせる。

グリーンマイル(1999年製作の映画)

4.3

ダイナミックな演出で飽きさせない。人間の真意が観れる映画。

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.0

難しい仕組みながら簡単に噛み砕いて見せてくれる内容でワクワク感が止まらない面白さ。
曲がとにかく良い。

青い珊瑚礁(1980年製作の映画)

4.2

無人島に漂流した子供たち。成長するにつれだんだん目覚めてくる男女らしさ。今は差別的に見えるかもしれないがエモーショナルな展開が良かった。

踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!(2003年製作の映画)

3.1

なにかとパロられてなにかと話題になった有名作品。
織田裕二の熱血的正論が良い。

パニック・ルーム(2002年製作の映画)

4.3

皆んなどこか爪が甘い。そのおかげで最後までハラハラな気持ちで観れた。
場面が変わることもないので若干の飽きはあるが時折スリリングで面白い。

バイオハザード:ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

4.5

とりあえずオチはオッケー。ミラジョヴォヴィッチの衰え知らずはすごい、魅力的な存在のまま6作目まで駆け抜けた。
随分前からネタ切れ感はあったが振り絞った罠やネタで何とか面白かった。
お馴染みのゾンビ犬や
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バイオハザードV リトリビューション(2012年製作の映画)

3.8

流石にスローばかりの戦闘シーンは観てるのも疲れる。
アリスが訳あり親子みたいになるのは面白い展開。懐かしい人たちが登場するのも良いが昔のファンを逃さない為の策なのかなあと思えてしまう。
エイダがかなり
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ロラックスおじさんの秘密の種(2012年製作の映画)

3.0

環境問題を取り入れたアニメ。ミニオンズが好きならハマるのかな。逐一のミュージカルがまあまあのしつこさ。
笑いどころは少なめでロラックスおじさんもそこまで登場しない。

バイオハザード IV アフターライフ(2010年製作の映画)

3.3

この頃3D映画がやたらと流行って、その要素がふんだんに盛り込まれていてウザかった。スローモーションが多すぎていつものスピーディさがまるでない。
レッドフィールド兄妹の活躍はとても良かった。
冒頭の渋谷
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バイオハザード III(2007年製作の映画)

4.4

沢山のミラジョヴォヴィッチに会える作品。ゾンビを見て怖がる展開も無くなり、強いもの同士の戦い。頭脳戦もややあるので面白い。
オチも次回にどう繋ぐのか楽しみな運び。アンブレラ社の悪行と敵対するアリスたち
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バイオハザード II アポカリプス(2004年製作の映画)

4.8

アリスの強さが程良くてカッコいい。ジルさんの活躍ぷりもいい。
アンブレラ社がとんでもない企業というのが今回の見所かな。前回よりもスタイリッシュで生存者が増えたのも良い。

バイオハザード(2002年製作の映画)

5.0

まとまってる。ゾンビ犬を蹴りで倒すシーンはカッコいい。
アリスだけが生き残るラストも結果見えてたけど次に繋がる感じで良かった。
何よりいいのがBGM。次の展開への心構えやストーリー展開を飽きさせない。
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食べる女(2018年製作の映画)

4.2

そんなイメージで単にご飯を食べるだけの女の話かと思えば全然違った。食べる女と食べられた男。最後の料亭に集う男だけのシーンは特に印象的。
女って恐ろしい。
最後の卵かけご飯のシーンはちょっと分かりづらい
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ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(1997年製作の映画)

3.1

前作に比べるとワクワク感がなく少し話の底が浅く感じた。恐竜よりも金儲けを目論む人間たちの怖さが中心的で恐竜は二の次感があった。
結局暴れるのはT-レックスだし。普通な展開。

トムとジェリー 魔法の指輪(2001年製作の映画)

2.5

お互い喋りまくり出した辺りからちょっと引いた。口数少ない普段のアニメ版の方が良い。
BGMは結構好き。

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.4

レクター博士の礼儀の正しさからの狂気。サイコパスと呼ばれる人間の原点を見させられた。脱獄までの手筈は全てを見せないやり方でそれが見ている側も考えさせられながら恐怖心を煽る。救急車のシーンも中々のインパ>>続きを読む

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

5.0

あれだけの療法でも最後にはあのオチ、凄く恐ろしい内容の映画。そして印象深い第九や雨に唄えばといった楽曲が世界観を広げる。
かつて襲撃に遭ったホームレスや作家の反撃も中々恐ろしい。
奇抜な演出や暴力的な
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ももドラ m o m o + d r a(2011年製作の映画)

3.0

メンバー5人にそれぞれスポットを当てたオムニバスストーリー。最初の玉井さんの話を気に面白さはどんどん落ちていく感じ。僕はファンだし皆んな可愛いから楽しく観れるがファンしか喜ばないよな。忙しくならない今>>続きを読む

ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

4.8

メインテーマの良曲過ぎること。恐竜の再現度?が高く観ててホントに恐怖を感じる。博士のエゴで起きてしまった過ちをどう食い止めるか、どう事態を収束させるかハラハラもので展開が常に面白かった。
草食のブラキ
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人狼ゲーム(2013年製作の映画)

4.3

人狼ゲームをモチーフにした殺人ゲームの映画。BGMや効果音は皆無で役者たちの演技力が試されるまるで舞台を観てるような作品だった。
今や有名な役者揃いでキャスティングはかなり考えたように思えた。場面はほ
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サイコキラー・ホテル(2017年製作の映画)

3.0

オチでサウルのサイコパスな部分を回収しきれなかったか、中々に惜しい作品。
ずっと一時休業中のホテルの警備してたらやっちゃいけない事をしたくなるのだろうが夫婦をわざわざ無断宿泊させる意図もわからん。
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アナと雪の女王/エルサのサプライズ(2015年製作の映画)

4.4

短編のわりに凄い完成度。アナとエルサの姉妹愛も端的にまとまってて分かりやすい。
たった8分くらいでしっかりとした良曲、しかも少しも寒く無いわをギャグに取り入れ。
エルサのバースデーサプライズの仕込みの
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シャドウワールド(2019年製作の映画)

1.0

WOWOWではシャドウ・リベンジ、というタイトルで放映。
狼男、吸血鬼、人間の3種属の攻防抗争に大統領選挙、政治を絡めた面白い設定。
設定が面白いわりに説明が不十分、誰がなんの種族だか分かりにくいし特
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