だいごさんの映画レビュー・感想・評価 - 26ページ目

一瞬の出来事(2016年製作の映画)

2.0

SPECの一十一みたいな、時が止まったような映像が撮りたくて作ったんかな。俳優の演技力ちょっと乏しい。そんな程度の痛がり方じゃすまんやろ〜

シンデレラ(1950年製作の映画)

3.4

酉陽雑俎の葉限とか世界中にある継子いじめ譚で恐らく一番有名なのがシンデレラ。
トレメイン夫人とかアナスタシア、ドリゼラの邪悪さが凄い。コテコテの悪人。
ネズミが『ガンバの冒険』みたいな感じ。
3まであ
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星の王子ニューヨークへ行く(1988年製作の映画)

3.7

こないだ箱根の星の王子様ミュージアムに行ったし、前々から観たかった本作を偶然アマプラで見つけたので鑑賞。実際にはサンテグジュペリの小説とは関係ないけど笑
でも本質は変わらないかも、ある種上手い邦訳。
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ショート・ターム(2013年製作の映画)

3.8

孤独なタコとサメの童話とか考えさせられるなあ。
生まれつき冷たい人間なんかいないんだ。難儀な性格の人はそうなった原因がそれぞれあるんだろう。

BORUTO NARUTO THE MOVIE(2015年製作の映画)

3.6

記録漏れ。
「水のないところでこのレベルの水遁を!」は覚えてる。最後の戦いは結構燃えた。
ボルトは10巻までしか読んでないなあ。続き読まないと。

THE LAST -NARUTO THE MOVIE-(2014年製作の映画)

2.9

これも劇場で観た。岸影様もヒナタとくっつける方向に途中から持ってったから、やや伏線不足。そういうところを補完した映画。

サンタのオモチャ工房(1932年製作の映画)

3.5

市松模様をペンキで塗るシーンほんと草。
チャップリンがいる。

イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ(2010年製作の映画)

4.0

知ってるか?グラフィティはより上手い人だけが上書きしていい。

日本では公共物に落書きすな、と賛否両論のバンクシー。作品はいくつか実地で観たが、感動したのはパレスチナのベツレヘムにある作品群。ベツレヘ
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レベッカ(1940年製作の映画)

3.5

高校生の頃は一日に五本も映画観たりしてたが、今は個人的に一日に何本も映画を観るっていうのは、一本一本にちゃんと向き合えてない気がして嫌だ。
しかし同じ日に五本も観て、半ばだれてきた状態で観ても中でも心
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雪合戦(1896年製作の映画)

3.0

ただ日常を撮るだけではなく、一応映画の筋みたいなのが生まれ始めてる。

波止場(1954年製作の映画)

3.7

映画好きなら見るべき古典。
多くの人に反論あるだろうが持論を述べると、洋画ばかり見てる人は映画好きではなく洋画好き。オタクの排他性と言われたらそれまでだがそういう事ってあると思う。
例えばマーベル映画
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ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

3.6

ヒースレジャーとジェイクギレンホールという好きな俳優二人だったけど、あんまりハマらなかった。同性愛は否定はしないけど、正味苦手。
でもある意味子孫を残すという目的を度外視してる点で真の愛かも?
基本的
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空の青さを知る人よ(2019年製作の映画)

3.1

井の中の蛙大海を知らず、されど空の青さを知る。
空は広い世界と繋がってる。
目玉の中に黒子がある人なんているんだね。

写真会議委員の上陸(1895年製作の映画)

2.0

写真会議委員会とやらに、この年代にこれだけの参加者がいるのはまあナダールを生んだ国ですな。

寺院の前で小銭を拾う安南の子供たち(1902年製作の映画)

3.0

胸糞悪いけど、これが歴史。
力のない国はいつもこうして虐げられてきた。
幸い日本は植民地にならなかったけど、日本も今の国際情勢を踏まえて、現状を再考しないと。関係ないと他国を無視してても、向こうがかま
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猫の食事/食事をする猫(1895年製作の映画)

2.1

子供の顔を映すためか主題の猫を横から撮る。いつの世も猫は可愛い。

壁の破壊(1895年製作の映画)

3.0

いやこれを映像に収めたくなる気持ち分かるわ。最後『テネット』だ。

自動ソーセージ屋(1895年製作の映画)

2.7

いいじゃん。ソーセージになるの早すぎ。
ソーセージ入れると豚が復活するみたいなシーン後ろにくっつけてもいいかもね。

ブレイブハート(1995年製作の映画)

3.8

スターリングブリッジの戦いでイングランド軍を壊滅させたサー・ウィリアム・ウォレスを描いた大作。
E・H・カーは「歴史とは現在と過去との尽きることのない対話である("An unending dialog
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ビバリーヒルズ・コップ2(1987年製作の映画)

3.3

使い古された表現を避ける有効な手段はジャンルを混合することだ。『ゴーストニューヨークの幻』はラブストーリーで超自然スリラー。『エイリアン』はSFでホラー。
『ビバリーヒルズコップ2』は前作よりもアクシ
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妻からのメッセージ(2017年製作の映画)

2.7

ボケーっと見てた。
点滅する電球が亡くなった妻から届くメッセージだと思っている老人の話。

ピノキオ(1940年製作の映画)

3.7

間違いなくディズニー黄金期の傑作🤥クオリティ高っか。ディズニーは手描きやめちゃったからな。今作れるんかなこんなん。キャラクターの生き生きとした動作もそうだし、モンストロが飛び込んだ時の水しぶきとか凄く>>続きを読む

フランシス・ハ(2012年製作の映画)

4.1

Undateableでいたくない。
結構生々しくて落ち込む内容だったなあ。同居人になる男二人に踊ってみてよとか言われてぴょんぴょん跳ねたり、飯のとき自分が払うと言いながらクレカが使えず、全速力でATM
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ONE PIECE ワンピース THE MOVIE デッドエンドの冒険(2003年製作の映画)

3.5

映画に使われなかったら確実にビッグマム海賊団に採用されてただろうガスパーデのアメアメの実。ペロスペローの能力と似てる。飴とキャンディの違い。
能力の性質で言えばカタクリのモチモチの実と同じ、あっちは本
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ミッキーのハワイ旅行(1937年製作の映画)

2.6

フラダンスって要はハワイの盆踊りなんだよね。
年代も年代だし、後年のディズニーの戦争協力、当時の世界的なナショナリズムの嵐を考慮すると、アメリカがハワイを武力で無理やり侵略し、併合した歴史を正当化して
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ミッキーとはらぺこオーム(1938年製作の映画)

2.8

ミッキーすらショットガンで武装するアメリカ。ぶっ放しすぎ笑

岸和田少年愚連隊(1996年製作の映画)

3.7

愛すべき泉南岸和田。京都に住んでた時、ついぞだんじりは行かなかったが、いつかは行きたい。
ナイナイ、宮迫、FUJIWARA、ブラマヨ吉田、宮川大輔、野性爆弾が出てる。今考えるとかなり豪華。
木下ほうか
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就活狂想曲(2012年製作の映画)

3.2

日本の就活を改悪した江副浩正とかいう悪の元凶。
20代前半だが、今の若い世代は達観して、感情的な輩を大人気ないだのぶってる人間が多い気がする。若者はもっと怒っていい。
議論も出来ない、自分を主張できな
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午後の遺言状(1995年製作の映画)

3.6

新藤兼人の代表作。最近撮られた映画かと思うくらい、近頃の問題を取り上げてる。俺の生まれる前だから正確な事はわからんけども、今ほど高齢化について議論がなされていないだろう。
人生もはやこれまでとなったら
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大きな春子ちゃん Am I too big?(2014年製作の映画)

2.1

題名何なんRCサクセションの曲から取ったん?冒頭のレオ・ザ・ライオンもどきのパグが可愛い。何を思って作ったのか。
渋谷のツタヤ壊されるのは非常に困る。日本で一番CDの品揃えが良い。村八分の『ライブ』か
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ナイトメアー・ビフォア・クリスマス(1993年製作の映画)

3.9

This is Halloween, this is Halloween♪
Pumpkins scream in the dead of night
This is Halloween, everyb
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確認(2018年製作の映画)

2.7

クリプトスポリジウムだっけか。アメリカで水道からの集団感染あったはず。水道水は政府持ちで安全を確保してほしい。