中高生向けの優しさが全編通してあるけど(忙しい報道人が時間を割いて高校生に説明するのか?等)、全部に対して均等に優しさがあるので世界観として破綻はしていない。考え抜かれてる。きちんと教育的な役割を果た>>続きを読む
3人の登場人物中心の最小限で話が進む。暴力生臭坊主にひたすらシゴかれ…これくらい人が追い込まれると、見続けていたくなるのが面白いですね。ラストで謎に『ラストエンペラー』みたいな諸行無常感…。
このレビューはネタバレを含みます
原作は良いと思うのだけども、生徒からあまり好かれてなさそうな学校の校長が好きそうな押し付けがましい演出が鼻につく。重松清に嫌悪感を感じる人は苦手かも。
マイク・フラナガンにホラー仕立てで映画化してほ>>続きを読む
終わり方最高!アレハンドロ・ホドロフスキー版『DUNE』の終わり方ってこんな感じでしたよね??全ての映画はこうやって終わるべき
終わり方最高なので瞬間風速的には100点!終わり方以外いまいち。サントラが『インディージョーンズ』っぽい
話の落とし所が不明瞭で、派手に起きている事象の割に尻すぼみなので「で?何?」となってしまう。あんなに派手な特殊造形で”人間マトリューシカ”をやるなら、もっとそれを活かして話を盛り上げてほしい。近年の社>>続きを読む
小心者なので、冒頭で主人公が悪いことを隠して渡航しようとするあたりが見ていて心臓に悪い(最高に集中力を掻き立てられました!)。やっぱり、映画って、これくらい登場人物を追い詰めてナンボですよね!
地下水路に響き渡る「さそり〜!」が不気味!そういえば映画の生体解剖ビヨンドにも引用されていました
-51:30〜ごろくらいの「ああ…めぐみのお父さんか、そういえば目元がめぐみによく似てる。あの子、よかったなあ…ぷりぷりして…。ぼくね、めぐみのね、めぐみのね…」「うわアアア!」のくだり最高!エクソシ>>続きを読む
「我々の愛する美しい歴史と伝統の国ニッポンを骨抜きにした憲法に体をぶつけて死ぬヤツはいないのか❗️」が凄いトチ狂ってて面白い。急に三島由紀夫のモンタージュも入ってくるし。プロフェッショナルな人たちがひ>>続きを読む
仲間に潜んだ忍者を殺すには、仲間ともども殺す!これが忍者に迎え打つすべ…!!!サントラが前衛的!
シドーの妻(精神疾患持ち)の語るエピソードがアブダクション被害者っぽくてUFO的に盛り上がりますね。「サザエさん」のマスオさん状態のマックス・フォン・シドー
いい歳したおじいちゃんがトチ狂った事を言い始めるあたりはUFO的な感触がありますね
丁寧な人間ドラマの上に成立している怪獣映画…!俳句と俳句をぶつけ合う戦いのくだりは最高ですね。襲い掛かる戦闘機(の模型)を吊るしているピアノ線を切断して撃退する描写はなかなかメタ的なものがあって良かっ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
グランドシネマサンシャイン池袋の最上階にて鑑賞後、窓の外には八王子の連なる山々が見え…ああいうところからUFOが飛んでくるんだよなとふと思ってしまったのでこの映画の勝ちです!!!
1947年6月24>>続きを読む
この作品を受けて、中田秀夫さんが三上丈晴さんらと飯野町のUFOイベントでトークショーをされたらしいのですが、どんな話をされたんでしょうか
最後で「神様ありがとう…」みたいな感じになるのは解せない一方、背面飛行→墜落の一連の流れは最高すぎる
ダン・オバノンがラリった状態でホドロフスキーに説得されるのヤバすぎますね