コオジさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

コオジ

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21ブリッジ(2019年製作の映画)

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チャドウィック・ボーズマン主演作品。

ブラックパンサーで雄々しい演技を披露した彼が痩せて見えるのは病気のせいだったのか。
彼の演技が観れる貴重な作品になってしまった。

内容は淡々と進むと思われたが
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九月の恋と出会うまで(2019年製作の映画)

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タイムトラベルテーマの恋愛ストーリー。
うまく要素がハマればおもしろいのだが、若干テーマが弱い?

何よりストーリーが全て仮定で進んでいるのがしっくりこない。
それって杞憂だったりしない?な出来事が多
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ホテルローヤル(2020年製作の映画)

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ラブホテルを経営する親の元に生まれた少女。彼女の成長と、舞台となるホテルでの人間模様を描く。

若干なオムニバス形式も良いし、やはり伊藤沙莉が輝きを放っておる。

コメディにいきがちなテーマで、しっか
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僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ~2人の英雄(ヒーロー)~(2018年製作の映画)

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原作は追い切れてないながらも、間に合う進度だった。
展開は本編から外れた外伝的要素。
ただ、映画ならではの胸熱展開もいくつか。

攻めすぎず守りすぎずないい展開。
これぞヒーロー映画。主題歌は菅田将暉
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

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木村拓哉、二宮和也共演作品。
2人の演技も素晴らしく、掛け合いは見事。目にも耳にも優しい。
どちらかと言うと前半にその良さが詰まっており、後半は急なストーリー展開に頭がついていかないことも。

終わり
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マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

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前作で築き上げたキムタクと長澤まさみの信頼関係が若干リセットされつつも、再び築き上げていくところが良かった。
続編ならではですね。

内容は二転三転するおもしろさがあるものの、前作から若干慣れてしまっ
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総理の夫(2021年製作の映画)

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日本初の女性総理大臣誕生!
そして、同時に日本初の総理大臣の夫も誕生!
という男女平等を投げかける作品。

と言いつつ、これがフィクションなのはなんとも辛い。
女性首相が誕生するのはいつの事になるのや
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レッドクリフ Part I(2008年製作の映画)

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自分自身が三国志にどハマりしている時の上映だったので、当時劇場で観た作品。

ストーリー展開、描写は中華映画だなという雰囲気。壮大さが売りなので、戦闘シーンは某三国志ゲームのような一騎当千感が凄かった
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劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥(くら)き夕闇のスケルツォ(2022年製作の映画)

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プログレッシブ2作目。
今回もサブタイトルの意味は謎のとりあえずカッコいい単語。

前作の新基軸のストーリー展開を引き継ぎの設定。この作品の結末はどこに向かっていくのだろう。

とにかくボス戦が見応え
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魔女の宅急便(2014年製作の映画)

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ジブリの名作、魔女の宅急便の実写化。
というよりも、児童文学「魔女の宅急便」の実写化という方が正しい?
ジブリを想像するとカウンターを喰らう内容。

ジブリとの違いを上げると枚挙に暇がない。

登場人
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夜のピクニック(2006年製作の映画)

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ただただ歩く。
その中にちょっとした事件が起きては、それが解決していく。それがただただ続いていく。
世界を変えるような事件はないが、高校生たちの人生観がほんの少し変わっていく世界観が良い。
ほのぼの、
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ブルーアワーにぶっ飛ばす(2019年製作の映画)

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清純派で売ってきた夏帆がアラサー女子に。
仕事の愚痴は吐きまくる、酒に飲まれるわ、不倫はするわで円熟味を見せてくれた。

舞台は茨城という事で親近感。
茨城弁も地方によるが、ここまでひどくはないかと笑
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裏アカ(2020年製作の映画)

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承認欲求を満たすために裏アカにエロ画像を上げていく女が主人公。

内容は裏アカがテーマらしく、エロ中心。
そんな中で自分を探していくよ、という「裏アカ」というタイトルの映画を作ったらこうなりました。な
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ブルーサーマル(2022年製作の映画)

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鳥人間ではない!グライダーだ!
空を飛ぶために懸けるこんなサークルがあるなんて!知らない世界。

才能を持った主人公とグライダーの運命の出会い。
イケメン先輩、やたらとつっかかる男子、ライバル。。。と
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

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羊を育てる夫婦。何かワケありそうだが、序盤は特に会話もなく、雰囲気で感じ取らなければいけない。

そんな二人が育てる羊からある羊が産まれる。。。

鑑賞後、この映画のテーマ性を考えるが、答えに行きつか
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累 かさね(2018年製作の映画)

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一人二役×2
土屋太鳳、芳根京子、二人の演技が光る作品。
内容が芝居ものであるので、より一層分かる二人の演技力。
素人が見ても違和感を感じる程度の下手な芝居をする。これって意外と難しいんじゃないかと思
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ピノキオ(2022年製作の映画)

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ディズニー実写化プロジェクト、遂にピノキオも。ピノキオは配信限定なのね。

ディズニー映画のオープニング「星に願いを」を歌ってのアレンジ力に震えた。いきなりの変更点素晴らしすぎる。

ジミニーも何とか
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ピンポン(2002年製作の映画)

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久々再鑑賞。青春映画は色褪せない。

いわゆる努力VS天才の話。と、ひとまとめに言うのは簡単だが、中身はもっともっと濃いストーリー。

中学生の頃観まくり、覚えた名台詞の数々が溢れ出す。
今観ても完璧
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映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ(2022年製作の映画)

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テレビシリーズは超好評の本格ミステリーアニメ。
待望の劇場版はいわゆる総集編で非難多めであったが、新規のインタビューシーンは総集編への繋ぎの流れがきれいで、私的には全然ありだと思った。

余韻を残しな
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十二単衣を着た悪魔(2020年製作の映画)

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青年がタイムスリップしたのは平安時代、源氏物語の世界。
未来がわかり無双する話、
かと思ったら、現代源氏物語というテイストの「女性の強さ」と「純愛」を描く芯の通ったストーリーだった。

日本史好きな私
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

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被害者女子高生の生い立ちから成長ぶりを一気に見せられる導入部分。数分だが、この数分で一気に感情移入させる演出が凄すぎる。

ストーリー展開としては、ガリレオ劇場版らしくトリックよりも動機や心情重視の展
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日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

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警察の不祥事を描くストーリー、これ実際にあった話だというので驚き。

真面目で不器用な青年が、闇の世界で力を付けていく様は成り上がっているのか、堕ちていくのか。。。

白石監督節炸裂な展開は観ていて飽
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君は彼方(2020年製作の映画)

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どこか既視感のある設定もりもりな内容。

こんな言い方は失礼だが、声優陣は無駄に豪華。ただ主役2人はどこか素人っぽさが残る演技。

電車に乗ったり、2人で空から落ちたり、狙ってるんかと思える某ジブリ映
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ボルト(2008年製作の映画)

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自分を特殊能力を兼ね備えたスーパードッグだと信じ込んでいるボルトが、本当の世界を知り愛を知っていくストーリー。

吹き替え声優は佐々木蔵之介。渋さとあどけなさを同居してさせた意外にもナイスな吹き替え。
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

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不朽の名作のリメイク。監督はスピルバーグ。話題性は抜群。

ミュージカル映画なので、もちろん歌いもするし、踊りもする。ただスラムな街並みで描かれるストーリーは暗め。テーマが悲恋なので当たり前だが、ミュ
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

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伊坂幸太郎原作をブラピ主演で映画化。
これだけで話題性抜群。

客が乗っている新幹線で起こる、殺し屋たちのトラブル。暴れすぎ笑、と思わず吹き出しそうになるほどの暴れっぷりである。

笑いどころも押さえ
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劇場版ポケットモンスター/ダイヤモンド・パール ディアルガVSパルキアVSダークライ(2007年製作の映画)

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ポケモン映画祭、復活上映での鑑賞。
ダイパシリーズからはゲームはやっていたけど、アニメからは離れていたので、劇場版も初見。

主役ポケモンはダークライ。
雰囲気とは裏腹に…なのはお決まりの設定か。アブ
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先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

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漫画家夫婦2人を主役に繰り広げられる、不倫×漫画の世界観。

どこからが現実でどこまでが漫画の世界なのか、視聴者を錯覚に陥らせていく様が実に妙技。
脚本もですが、撮影技術も素晴らしい。

少ない登場人
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葛城事件(2016年製作の映画)

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登場人物全員が闇を抱えている最初から最後まで連続した辛さを感じる、家族崩壊ムービー。

近年起こった連続無差別殺人事件を題材にして作られた今作。
胸糞とはこういう事か、と理解できる内容。
登場人物全員
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

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今や何でもこなす万能型俳優、岡田准一が伝説の殺し屋ファブルを演じる。
普通を知らないファブルが普通を演じる不器用さにクスッとしてしまう。

見所はアクションか。序盤の暗殺シーンはCGで引き込まれる。終
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AWAKE(2019年製作の映画)

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電脳戦。
AIとプロ棋士が将棋で競う対決。ニュースでちらほら耳にしたこの戦いの裏側をフィクションを交えて描く。

AI将棋ソフトはこうやって作られたのか、という成り立ちから発展は観ていておもしろい。
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おろち(2008年製作の映画)

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美しい姉妹2人を木村佳乃と中越典子が演じる。
愛し憎み合う姉妹2人の演技は凄まじい。

原作は楳図かずお。グワシ!と叫んでるおじさんかと思いきや重厚なホラー作品を描くすごい人だった。絵も美しいので、い
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女子高生に殺されたい(2022年製作の映画)

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タイトルから察するに変態映画かと思いきや、練りに練られたストーリー展開に魅せられる裏切り映画。

「女子高生に殺されたい」というおかしな願望を実現するべく奮闘する主人公にはサイコパス味を感じる。

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星の子(2020年製作の映画)

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新興宗教にハマる両親を、おかしい?おかしくない?といったフラットな目線で見る娘役に芦田愛菜。
彼女の成長ぶりが感じられる作品。演技が上手な子役からいつの間にか、演技派の女優になってしまった。

後半は
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

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シャンクスの娘といわれる歌姫ウタを中心に繰り広げられていくストーリー。

ウタのLIVEが要所要所で行われ、さながらミュージカル映画のよう。
ダンスするのは意外だったけど、歌姫というよりアイドルという
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キャラクター(2021年製作の映画)

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漫画家と殺人鬼が出会い狂気の作品が生まれる。
絵は上手いがアイディアがない漫画家を菅田将暉が、サイコな空気を纏う殺人鬼をセカオワのFukaseが演じる。
この2人の役のハマりっぷりが見事だった。

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