コオジさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

コオジ

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夜のピクニック(2006年製作の映画)

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ただただ歩く。
その中にちょっとした事件が起きては、それが解決していく。それがただただ続いていく。
世界を変えるような事件はないが、高校生たちの人生観がほんの少し変わっていく世界観が良い。
ほのぼの、
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ブルーアワーにぶっ飛ばす(2019年製作の映画)

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清純派で売ってきた夏帆がアラサー女子に。
仕事の愚痴は吐きまくる、酒に飲まれるわ、不倫はするわで円熟味を見せてくれた。

舞台は茨城という事で親近感。
茨城弁も地方によるが、ここまでひどくはないかと笑
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裏アカ(2020年製作の映画)

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承認欲求を満たすために裏アカにエロ画像を上げていく女が主人公。

内容は裏アカがテーマらしく、エロ中心。
そんな中で自分を探していくよ、という「裏アカ」というタイトルの映画を作ったらこうなりました。な
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ブルーサーマル(2022年製作の映画)

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鳥人間ではない!グライダーだ!
空を飛ぶために懸けるこんなサークルがあるなんて!知らない世界。

才能を持った主人公とグライダーの運命の出会い。
イケメン先輩、やたらとつっかかる男子、ライバル。。。と
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

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羊を育てる夫婦。何かワケありそうだが、序盤は特に会話もなく、雰囲気で感じ取らなければいけない。

そんな二人が育てる羊からある羊が産まれる。。。

鑑賞後、この映画のテーマ性を考えるが、答えに行きつか
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累 かさね(2018年製作の映画)

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一人二役×2
土屋太鳳、芳根京子、二人の演技が光る作品。
内容が芝居ものであるので、より一層分かる二人の演技力。
素人が見ても違和感を感じる程度の下手な芝居をする。これって意外と難しいんじゃないかと思
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ピノキオ(2022年製作の映画)

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ディズニー実写化プロジェクト、遂にピノキオも。ピノキオは配信限定なのね。

ディズニー映画のオープニング「星に願いを」を歌ってのアレンジ力に震えた。いきなりの変更点素晴らしすぎる。

ジミニーも何とか
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ピンポン(2002年製作の映画)

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久々再鑑賞。青春映画は色褪せない。

いわゆる努力VS天才の話。と、ひとまとめに言うのは簡単だが、中身はもっともっと濃いストーリー。

中学生の頃観まくり、覚えた名台詞の数々が溢れ出す。
今観ても完璧
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映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ(2022年製作の映画)

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テレビシリーズは超好評の本格ミステリーアニメ。
待望の劇場版はいわゆる総集編で非難多めであったが、新規のインタビューシーンは総集編への繋ぎの流れがきれいで、私的には全然ありだと思った。

余韻を残しな
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十二単衣を着た悪魔(2020年製作の映画)

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青年がタイムスリップしたのは平安時代、源氏物語の世界。
未来がわかり無双する話、
かと思ったら、現代源氏物語というテイストの「女性の強さ」と「純愛」を描く芯の通ったストーリーだった。

日本史好きな私
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

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被害者女子高生の生い立ちから成長ぶりを一気に見せられる導入部分。数分だが、この数分で一気に感情移入させる演出が凄すぎる。

ストーリー展開としては、ガリレオ劇場版らしくトリックよりも動機や心情重視の展
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日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

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警察の不祥事を描くストーリー、これ実際にあった話だというので驚き。

真面目で不器用な青年が、闇の世界で力を付けていく様は成り上がっているのか、堕ちていくのか。。。

白石監督節炸裂な展開は観ていて飽
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君は彼方(2020年製作の映画)

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どこか既視感のある設定もりもりな内容。

こんな言い方は失礼だが、声優陣は無駄に豪華。ただ主役2人はどこか素人っぽさが残る演技。

電車に乗ったり、2人で空から落ちたり、狙ってるんかと思える某ジブリ映
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ボルト(2008年製作の映画)

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自分を特殊能力を兼ね備えたスーパードッグだと信じ込んでいるボルトが、本当の世界を知り愛を知っていくストーリー。

吹き替え声優は佐々木蔵之介。渋さとあどけなさを同居してさせた意外にもナイスな吹き替え。
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

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不朽の名作のリメイク。監督はスピルバーグ。話題性は抜群。

ミュージカル映画なので、もちろん歌いもするし、踊りもする。ただスラムな街並みで描かれるストーリーは暗め。テーマが悲恋なので当たり前だが、ミュ
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

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伊坂幸太郎原作をブラピ主演で映画化。
これだけで話題性抜群。

客が乗っている新幹線で起こる、殺し屋たちのトラブル。暴れすぎ笑、と思わず吹き出しそうになるほどの暴れっぷりである。

笑いどころも押さえ
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劇場版ポケットモンスター/ダイヤモンド・パール ディアルガVSパルキアVSダークライ(2007年製作の映画)

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ポケモン映画祭、復活上映での鑑賞。
ダイパシリーズからはゲームはやっていたけど、アニメからは離れていたので、劇場版も初見。

主役ポケモンはダークライ。
雰囲気とは裏腹に…なのはお決まりの設定か。アブ
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先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

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漫画家夫婦2人を主役に繰り広げられる、不倫×漫画の世界観。

どこからが現実でどこまでが漫画の世界なのか、視聴者を錯覚に陥らせていく様が実に妙技。
脚本もですが、撮影技術も素晴らしい。

少ない登場人
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葛城事件(2016年製作の映画)

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登場人物全員が闇を抱えている最初から最後まで連続した辛さを感じる、家族崩壊ムービー。

近年起こった連続無差別殺人事件を題材にして作られた今作。
胸糞とはこういう事か、と理解できる内容。
登場人物全員
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

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今や何でもこなす万能型俳優、岡田准一が伝説の殺し屋ファブルを演じる。
普通を知らないファブルが普通を演じる不器用さにクスッとしてしまう。

見所はアクションか。序盤の暗殺シーンはCGで引き込まれる。終
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AWAKE(2019年製作の映画)

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電脳戦。
AIとプロ棋士が将棋で競う対決。ニュースでちらほら耳にしたこの戦いの裏側をフィクションを交えて描く。

AI将棋ソフトはこうやって作られたのか、という成り立ちから発展は観ていておもしろい。
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おろち(2008年製作の映画)

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美しい姉妹2人を木村佳乃と中越典子が演じる。
愛し憎み合う姉妹2人の演技は凄まじい。

原作は楳図かずお。グワシ!と叫んでるおじさんかと思いきや重厚なホラー作品を描くすごい人だった。絵も美しいので、い
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女子高生に殺されたい(2022年製作の映画)

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タイトルから察するに変態映画かと思いきや、練りに練られたストーリー展開に魅せられる裏切り映画。

「女子高生に殺されたい」というおかしな願望を実現するべく奮闘する主人公にはサイコパス味を感じる。

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星の子(2020年製作の映画)

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新興宗教にハマる両親を、おかしい?おかしくない?といったフラットな目線で見る娘役に芦田愛菜。
彼女の成長ぶりが感じられる作品。演技が上手な子役からいつの間にか、演技派の女優になってしまった。

後半は
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

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シャンクスの娘といわれる歌姫ウタを中心に繰り広げられていくストーリー。

ウタのLIVEが要所要所で行われ、さながらミュージカル映画のよう。
ダンスするのは意外だったけど、歌姫というよりアイドルという
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キャラクター(2021年製作の映画)

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漫画家と殺人鬼が出会い狂気の作品が生まれる。
絵は上手いがアイディアがない漫画家を菅田将暉が、サイコな空気を纏う殺人鬼をセカオワのFukaseが演じる。
この2人の役のハマりっぷりが見事だった。

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ブレイブ 群青戦記(2021年製作の映画)

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「次の対戦相手、織田信長ってマジ?」のノリの軽いキャッチコピーからは想像も出来ないほどの過酷な状況で人が死んでいく。
心の準備が出来ていないのに。。。

いずれも全国クラスの運動能力、学力を持つ人材が
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劇場版 遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS(2015年製作の映画)

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原作の後日談となる話では、遊戯王の完全なる最終作といった位置付けの作品。

話の設定的には難しい話も多いのだが、少し力を抜いて観れば、使うカードのキャラがパワーアップしたキャラだったりで、原作のリスペ
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YUMMY ヤミー(2019年製作の映画)

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胸が大きい女性が、「胸を小さくする手術を受ける」という導入から始まる今作。明らかにエロを意識した視聴者層を取り込もうとしている。。。

そこから巻き込まれていくゾンビたちの襲撃。食事中はごめんなさいと
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サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

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タイトルもジャケットも「キラッキラした青春映画」感が前面に出されていたのだが、まさか内容が「時代劇を撮る」とは。。。

時代劇で青春出来るのか?と思いきや、くるぞくるぞのキュンキュンした展開。いつの間
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

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「ある用務員」の女子高生殺し屋コンビをブラッシュアップさせたスピンオフ的な話。

ある用務員では、面白いコンビだなーと思っていた程度だったが、いざ長編での2人の演技を観ると、ここまで才能に溢れていたと
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

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現代女性の性に対する復讐ムービー。

酔ったふりをしてお持ち帰りされた先で行われるキャシーの復讐劇。これがいわゆる男性優位の世界なのよね。

これだけでなくキャシーの周りには「こういう女性であれ」とい
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

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エンドゲームの後のソーを描く作品。
彼は神様としてお助け稼業を頑張ってたみたい。

今回の話はソーの物語の完結編というわけでなく、真の完結編のための伏線集といった感じか。
正直物足りなさを感じてしまう
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老人Z(1991年製作の映画)

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大友克洋監督、江口寿史キャラクターデザインのアニメーション映画。

高齢化社会をテーマに、完全なる介護用ロボットの開発と暴走を描く。
介護のあるべき形とは?利便性を求めるのか、心を求めるのか。
30年
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ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

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綺麗な画風で描かれるジョゼと恒雄の恋愛劇。
脚が動かせないジョゼを人魚になぞらえたストーリー展開。
海を愛する恒雄、絵を愛するジョゼ。
2人の関係が縮まっていくシーンはベタベタなのだが、久しく観るこの
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劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語(2013年製作の映画)

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平和的解決が迎えられかに思えた前作からの続編。
主役は完全にほむらに移行。世界の違和感に立ち向かっていくストーリー。

いい意味でも悪い意味でもミスリードが本作の肝。ただでは終わらないのがやはりまどマ
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