コオジさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

コオジ

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浅田家!(2020年製作の映画)

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浅田家次男、政志。写真家を目指す!
遊びの延長で撮っていた写真だが、そこに彼は家族の絆を見つけていた。

ただの家族写真。確かに言われればそうなのだが、父の願い、母の願い、兄の願いから始まったコスプレ
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オールド(2021年製作の映画)

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異常なスピードで時間が過ぎていくビーチにて起こる事件!事件!事件!の数々

子どもたちの成長。大人たちの病気の進行。
観ていると、なるほどこんな状況もあるのね。と、想像を超える現象の数々。

ホラー要
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BLACKFOX(2019年製作の映画)

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アメリカを舞台に、
父を殺された忍者探偵少女は3匹のお供と復讐に向かう。
敵は超能力を使う友だった。

設定がめちゃめちゃ多くて、単発映画としてやるにはもったいないほど。まだまだ全然深掘りできそうな設
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GAMBA ガンバと仲間たち(2015年製作の映画)

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ガンバの冒険のリメイク作品。
昔アニメを、全てではないが観ていたので懐かしさが込み上げた。

出会いから決戦までをひとつの作品にまとめたので、当然ながら絆の強さを感じるには時間が足りなかった。

そし
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

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前作の正統な続編ながら、レベルを何段階も上げてきやがった。

撮影技術の向上から戦闘シーンは迫力圧巻!
これは映画館との相性抜群だ。どこかの国の映画館ではあまりの音圧に天井が落ちたとか笑

前作を観な
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トップガン(1986年製作の映画)

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名曲に彩られた名作。
あれもこれもトップガンの曲だったのか。

トップガンとは超エリートの学校なのね。
その中でのトップ・オブ・ザ・トップを目指す青春ストーリー。

友情ありライバルあり、そして恋愛あ
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機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島(2022年製作の映画)

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ファーストガンダム第15話「ククルス・ドアンの島」のリメイク作品。

正直ファーストは一応観たのだが、流し見過ぎてこの作品の記憶が完全になくなっておりました。
改めて観ると、ザクの絵はしっかり作画崩壊
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クール・ランニング(1993年製作の映画)

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常夏の国ジャマイカからボブスレーのオリンピック出場を目指す笑いあり涙ありの映画。

起承転結がハッキリしていて時間も長過ぎずちょうど良い。
失敗も時々あるけど、頑張れば絶対報われる。というこの時代の王
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映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝(2022年製作の映画)

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野原家フィーチャーの家族回。
しんのすけ出生の秘密に言及する。
しんのすけの名前の由来とか、定期的にテレビで放送されてる気がするが、今回ので初めて知った人も多いのでは。

おもしろおかしい敵キャラの登
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チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ(2022年製作の映画)

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ディズニーの王道を外れたファンムービー、というのは褒め言葉ですよ!

出てくるわ出てくるわ懐かしいキャラの面々。ギャグも満載。CGと実写の融合。
個人的にはロジャーラビットのロジャーラビットが面白すぎ
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ある用務員(2020年製作の映画)

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極道の闘争もの感醸し出す導入部分から一転。中盤からはまさかの殺し屋バトルロイヤル!
様々な職業、年齢、殺し方で主人公と相対す。
これだけ理解すればそれだけで楽しめる爽快映画。


時間も90分以内と観
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13日の金曜日(1980年製作の映画)

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言わずと知れた殺人鬼ジェイソンのデビュー作。と思ったが、あのホッケーマスクは登場せず。
誰がジェイソンか。という謎を抱えてつつのストーリーは、ホラーというよりミステリー。

流血の演出も当時はきっと画
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

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シン・ゴジラ。シン・エヴァンゲリオンに続くいつの間にか出来た「シン」シリーズ最新作。

SF感溢れる光の戦士を庵野節でリアリティ路線でリメイク、と思われたが、SF感を留めつつ現代版にうまく中和した作品
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

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アクションあり笑いありの、ヒーロー?感強めの作品。
今までのMCU作品とはガラリとテイストを変えた成功例。

この作品を観ずにエンドゲームまで観たのがもったいなかったな、というくらいキーパーソン達が登
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

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マルチ・バース
少し前だと世界線という言葉だった。
今回はそんなマルチバースのお話。

作っては壊し、作っては壊しのアメコミの世界観を「全部本当の事」と捉えてしまう都合の良い解釈だが、マルチバースなん
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涼宮ハルヒの消失(2010年製作の映画)

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本編163分と大ボリュームの作品だが、無駄なシーンが一切ないと思えるほどの完成度。
面白さにどんどん引き込まれ、終わってみたらあっという間という感想。

テレビシリーズ未視聴でも楽しめるかもしれないが
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テン・ゴーカイジャー(2021年製作の映画)

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全ての戦隊ヒーローになれるチートなヒーロー、ゴーカイジャー
その衝撃の登場から早10年。

当時のファンからすると、飽きさせない、嬉しい展開でのストーリーだった。

先輩ヒーローへのリスペクトは勿論、
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カモン カモン(2021年製作の映画)

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子どもの夢を聞くラジオジャーナリストと甥っ子との関わりを描く作品。
全編モノクロで余計な情報は一切無いといったところか。モノクロって落ち着いて観れるんだなー。

こういう作品って、二人が衝突して分かり
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劇場版 幼女戦記(2019年製作の映画)

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タイトルに騙されることなかれ!なハードな戦争を描く異世界転生もの。

劇場版だけで話が独立しているいわゆる外伝的なものではなく、テレビシリーズからしっかり繋がりのある作品。
であるから制作側の気合いも
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劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲(1998年製作の映画)

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ポケモン映画記念すべき第1作目にして、興行収入もNo.1のいわゆる「原点にして頂点」な作品。

序盤からミュウツーの誕生秘話を描き、ダークな作り。
サトシ、ピカチュウが出ない時間が長い。

何度と観た
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デアデビル(2003年製作の映画)

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当時スパイダーマンでマーベルにハマり、デアデビルも期待値爆上がりで劇場に観に行った。母親と観たので、ラブシーンは気まずかったな。

超感覚が武器であるデアデビルだが、身体能力が異常なのは何でだ?笑
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

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ウェス・アンダーソンらしさが十二分に発揮される作品。

常に真正面からを描く二次元的画角。
色彩も鮮やか。
どこをとっても、絵になるシーンの作り方。
ハマる人は本当にハマってしまうだろうな。

ゼロと
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ヒッチャー ニューマスター版(1986年製作の映画)

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ヒッチハイクしている人を拾ったら殺人鬼でした。
ひょんな事から始まる主人公と殺人鬼の追いかけっこが今始まる。

と、軽口でまとめることは出来るが、実際こんなヒッチハイカーいたらめちゃ怖い。
なぜそこま
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ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

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壮大なエジプトの映像を眺めつつ、殺人事件が起こるミステリー。
前半は人間関係のおさらいをしつつ、旅行気分なので、本当に人が死ぬのかーとか気を抜いてた笑
殺人事件と言うだけあってちゃんと事件は起きました
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

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登場人物の口調も相まって、淡々と、淡々と進んでいくストーリー。
感情剥き出しの演技のハリウッド映画とは、まさに正反対の邦画、という印象。

妻が亡くなるまでと亡くなった後での2部構成になっていて、濃す
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東京原発(2002年製作の映画)

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東京に原子力発電所を作る!なんて今聞くと、無謀も無謀な案をテーマにディベートが繰り広げられていく。

当時は安全、クリーンな発電方法として学校で習ったわけだけど、きちんと危険性は説明できたんだなーとこ
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ナイト・ウォッチャー(2020年製作の映画)

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盗撮する自閉症スペクトラムの青年。彼が目撃した事件を巡る話。

ホテルの部屋を盗撮しているものだから、出るものが出るかとドキドキしながら観ていたが、意外と出ず。かと思ったら、別のシーンで普通にポロリと
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

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同じ時刻、地球上での5か所で起こった出来事をオムニバス形式で描く。
違う土地、違う国ながら話の舞台は全てタクシー。そこでの運転手と客との会話劇。

特に最初のエピソードのウィノナ・ライダーがカッコ良す
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水曜日が消えた(2020年製作の映画)

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幼い頃の事故で人格が7つに分かれてしまう。それぞれの人格は1日ごとに入れ替わるという何とも厄介な設定。

各曜日で人格が違うという事で、中村倫也の演技力での演じ分けが見所かと思ったが、ほとんどを「火曜
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映画ドラえもん のび太の月面探査記(2019年製作の映画)

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水田わさび版どらえもんになってからはどこか平和的な印象のドラえもん映画。
しかし、今回はドラえもんも危機感を煽っており、かつての大山のぶ代版ドラえもんのヒリヒリとした緊張感漂う空気感を久しぶりに感じた
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映画ドラえもん のび太の宝島(2018年製作の映画)

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「宝島」という2文字のサブタイトルに「恐竜」以来の潔さを感じる。中身でも勝負だ、みたいな。

一応オリジナルストーリーなのだが、序盤の展開は南海大冒険のオマージュか。
のび太の宝探しの才能が発揮される
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映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険(2017年製作の映画)

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ポスターが異常にオシャレなドラえもん映画。
南極で遊ぼう、という雲の王国的思考。
なぜかドラえもんの石像、な魔界大冒険。
どこか既視感のある内容な詰め合わせな映画。
そしてブリザーガはもののけ姫を彷彿
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映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)(2015年製作の映画)

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ヒーロー衣装のおかげでドラえもんの腕が長くなっているディティールのおもしろさ。

どうしても主役をやりたいドラえもんめちゃめちゃ子どもっぽい。リメイクドラえもんは友だちって感じ。

ヒーロー能力はみん
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劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME(2020年製作の映画)

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仮面ライダーゼロワンテレビシリーズ続編となる劇場版。テレビシリーズを観てないとわからないシーンが多々。
観ていると感動もひとしおなんだろうが、観てなくても何とかなりました笑

ゼロワンのフォルムがスタ
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

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前作の三国志的な均衡、誰が正義かわからない状況、そんなものをぶっ壊したレベル2なわけです。

役所さんの跡を継ぎヤクザ警官となった松坂桃李演じる日岡、彼の変化ぶりはいいですね。
そして、完全な悪として
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孤狼の血(2018年製作の映画)

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昭和最後の年の広島を舞台にヤクザ同士の抗争と警察とが争うストーリー。
単純明快というよりは、どこか入り組んだ相関図の中の話なので、意外と理解は難しかった。
ヤクザにおける面子がなかなか難しい。

ヤク
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