Timmyさんの映画レビュー・感想・評価

Timmy

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ミュージカル「刀剣乱舞」 真剣乱舞祭2022 4DX(2023年製作の映画)

5.0

「演劇」をすること、「祭」をすることが斯くも難しくなってしまったこの時代に、確かに何かに護られていたとしか思えない奇跡のような28公演。

同じ時代に生きられて良かった、これを観られて良かった、明日も
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特「刀剣乱舞 花丸」雪⽉華 雪ノ巻(2022年製作の映画)

3.0

長義はこんな誰彼構わず噛みつくような幼稚な性格ではない、どこまで彼を惨めに描けば気が済むのか……

前半は好きくないけど後半は好き。静形を穏やかで優しい子に描いてくれてありがとう。
そして陸奥守はどの
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さかなのこ(2022年製作の映画)

5.0

「さかなクン」と「パトカー」という親和性0%の組み合わせが見られるのはこの映画だけ!






純真で優しくて良い人だから、周りに良い人が集まる。よく言われる事はあるけど、これが真理だと思う。何故か
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MEG ザ・モンスターズ2(2023年製作の映画)

3.5

やはり夏はサメ映画がないとね、始まらないよね。

待ちに待った続編!めでたいので奮発して4DXで観ました。ご祝儀です、受け取ってくれステイサム。

前作とは(物理的にも)ぶっ飛び方が段違いの本作。前作
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アンホーリー 忌まわしき聖地(2021年製作の映画)

3.0

良くも悪くも平均的でお行儀の良いホラー。

捏造上等の無神論者ゴシップライターが、神の声を伝う少女と、彼女が起こす奇跡に惑う話。

怪異がわりかし物理で笑っちゃったけど、それも味があって嫌いじゃない。
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ザ・ディープ・ハウス(2021年製作の映画)

3.0

み、見辛ぇ〜〜〜!

濁った視界とバブルで全編よく見えない。

思っていたほど緩急がない。素敵な設定を活かしきれていない感が強く、物足りない。

でも終わり方は好き。ホラーはこうでないとね!

映画 日本刀〜刀剣の世界〜(2016年製作の映画)

4.0

御物、鬼丸国綱様の御姿を見られると聞き、慌てて視聴。5月28日配信終了なんて知らんかった。危ない危ない。

毎年5回以上、各地の博物館・美術館・寺社へ刀剣鑑賞に出かける私と母。実は備前の鍛刀場で、あの
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千年女優(2001年製作の映画)

5.0

想い続けた千年を、共に。




もう最初から最後まで涙を浮かべて観ていた。

セピアがかった、あったかいセル画のアニメーション。キャラクターが確かに生きている。もうそれだけで涙が止まらない。

過去
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ルパン三世 ルパンVS複製人間(1978年製作の映画)

4.0

愛してる

懐古厨と蔑まれようとも私は山田ルパンとコバキヨ次元と井上五ェ門と増山不二子と納谷銭形を愛し続ける

映画刀剣乱舞-黎明-(2023年製作の映画)

1.0

前作の本格戦国活劇から一転、「あ!これpixivで見たやつだ!」とオタク進研ゼミ状態になる本作。

今まで二次創作含め数多の「刀剣乱舞」作品を見てきたけど、その中でもワースト。

監督と脚本家は、刀剣
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ギレルモ・デル・トロのピノッキオ(2022年製作の映画)

5.0

深夜テンションで茶々を入れながら観ていたのに、だんだん引き込まれて無口になって、最後には滝のように泣いていた。

制作に15年もかかったという、コマ撮り長編映画の本作。人間の役者のような不完全さを演出
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呪[ノロイエ]家2(2017年製作の映画)

3.5

フェイクドキュメンタリーはやっぱり楽しい。

ありがちな演出ではあるんだけども、やはり深夜のピンポンチャイムとドア連打は、原始的ながらも本能的な危機感に訴えかけてくる。

続編があったら嬉しい。

ミュージカル「刀剣乱舞」 静かの海のパライソ 4DX(2022年製作の映画)

5.0

「刀剣男士、辞めるかい?」

鶴さんも今までそうやって、色んなことを諦めて割り切って生きてきたのね。だからそんなに強くいられるのね。

そんな彼が最後の最後に見せた脆さ。あの瞬間の表情を、たぶん一生忘
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ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.5

森見作品にはあまり触れてこなかった人生だけど、こんなに可愛くない子供ばかり出てくるものかね。

登場人物が低年齢すぎる作品は自分には合わないと分かった。

でもこういう日常を侵蝕するSFファンタジーは
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.5

ホラーではないなこれは。R-18の看板に偽り無しのスプラッター映画。そもそもジェームズ・ワンって元々ホラー得意じゃないんだっけ?知らんけど。

身の回りで起こる不幸や怪現象を追っていくうちに、真実の矛
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エンド・オブ・ロード(2022年製作の映画)

2.5

終始イライラするセンスのない映画。

頑張って観てたけど、ある人物が、相手にとって大事な故人を引き合いに出して罵倒した瞬間に観るのをやめた。不愉快な気持ちになってまで鑑賞する価値を見出せなかった。

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.0

この頃の展開を追えていなかった事もあり、鑑賞を見送ろうと思っていた。しかしYouTubeで公開されたMVで俄然興味が湧き、友人に同行してもらい観に行った。


元々、野望や野心よりも、悲しみや愛情とい
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デイ・シフト(2022年製作の映画)

3.5

これは良いもん拝ませてもらいました。

渋くてカッコいい老人がかっこよく散る姿を見られただけでも花丸百万点。オマケに人情派バンパイアハンター兄弟との共闘まで見せてくれる。良いですね。好きです。

予定
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ミュージカル「刀剣乱舞」 結びの響、始まりの音 4DX(2018年製作の映画)

4.5

この作品を観るまで、時間遡行軍は哀れな刀のゾンビなのだと思っていた。

そこに心は、想いはあるのかという問いに対して、ひとつの答えをくれた作品。

特「刀剣乱舞 花丸」雪⽉華 ⽉ノ巻(2022年製作の映画)

5.0

刀剣乱舞を好きで良かった。

待ちに待った刀剣乱舞の日常系、花丸の続編。俺たちの花丸が帰ってきた。

上映館の関係で全て観に行くことは難しかったので、山鳥毛、豊前江、大包平、琉球という最推し組が出るこ
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呪詛(2022年製作の映画)

5.0

あぁーーーー!!?そういうやつかぁ!?

こういうのを待っていたんです。こういうのが心底から欲しかったんです!親愛なる台湾の皆様、感謝いたします!

最悪の形での視聴者参加型ホラー。死にたくなるほど禍
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ミュージカル「刀剣乱舞」 歌合 乱舞狂乱 2019 4DX(2020年製作の映画)

5.0

当時、現地参戦した記録を残したいのでここで。

刀剣男士が恋愛ソングや英単語の入る歌を歌うなんて解釈違いです😡とか憤って強火審神者やってた時期もあったけど、あまりにも管見だった。

Twitterで流
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死霊館 悪魔のせいなら、無罪。(2021年製作の映画)

3.5

冒頭からいろんな名作ホラーのオマージュが詰まっててテンションが上がった。

正直予告編を見た時は、死霊館も紋切り型のホラーになりつつあるなぁと思ってしまったけど、いやー面白かった!おみそれしました。マ
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BAD CGI SHARKS 電脳鮫(2019年製作の映画)

3.0

「破綻」はむしろ褒め言葉です。

メタ映画のビッグウェーブが、サメ界隈にもやってきた。

一度は距離を置いた兄弟が、「サメ映画をつくる」という幼い頃の夢でもう一度繋がるお話。あれ、なんか綺麗な映画っぽ
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我々の父親(2022年製作の映画)

3.5

エンドロールまでくっっっそ胸糞悪い。だって事実なんだもんな、物語みたいに大団円じゃ終わらない。

あー悍ましい!歪んだ人間性のやつほど、気色悪いくらい頭がいいのなんなの?

自分の出生すら疑わざるを得
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ラ・ヨローナ ~彷徨う女~(2018年製作の映画)

3.0

前情報以上の驚きも恐怖もなかったが、湿った空気感は十分伝わってきた。

ちょっと社会派なテーマというか、真面目系ホラー?いや、ホラーとは言えないかなぁ。あまり怖くなかったわね。

ブロックアイランド海峡(2020年製作の映画)

2.5

死んだはずの父が呼んでいる。
海が呼んでいる。

大いなる何かの大いなる戯れに翻弄される憐れな生き物たちの話。

こんなオチわかるかーーッ!ラスト10秒でやっと理解できたわ!

ザ・バブル(2022年製作の映画)

3.0

コロナ禍いじりめちゃくちゃおもろい。

コロナ下での映画撮影という戦場で、ぶっ壊れながら撮影を続ける(続けさせられる)俳優たちのコメディ。

毒のある笑いが満載で、これを楽しめなければかなりキツイかも
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孤独なふりした世界で(2018年製作の映画)

3.0

原題を尊重しつつも、日本語ならではの美しさを醸す邦題。素敵だ。

すごく繊細な人間の触れ合いを見た。シャボン玉とシャボン玉がぶつかり合ってるみたいだった。

ジェクシー! スマホを変えただけなのに(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

良くも悪くも素直で冴えない男がナビゲーションAIに振り回されて人生を変えるお話。

かなり下品だけど好き。コメディのお手本のようなハッピーストーリーで助かる。

嫉妬深いナビゲーションAIという発想、
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真・鮫島事件(2020年製作の映画)

1.5

なんという超理論……。全然上手くない。「今のコロナウイルスと一緒だよ!」には流石に失笑してしまった。そんな無理して絡めなくてもいいから……(良心)

洋ホラー至上主義の私ではあるが、日本のインターネッ
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SKIN 短編(2018年製作の映画)

4.0

あまりにも、むごい憎悪の連鎖。
言葉が出てこない。

天国にちがいない(2019年製作の映画)

3.5

「すこしふしぎ」なこの世界、愛せる。

画面の中央にぽつんとエリア・スレイマンを置いたショット、好きだなぁ。穏やかでゆったりしているのに、どこか寂寞としたこの雰囲気をなんとしようか。

ところどころに
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