じっくり観たのは初めてかも知るない。実話ベースの作品。1970年のアポロ13の事故当時は知るべくも無いが、宇宙からの帰還というスリルは、漂流譚などサバイバルものなどと同じくして好物。13号と言う不吉な>>続きを読む
バイク乗りたる者、この伝説的な作品を見てないのはモグリ。今日ようやくモグリを脱した。アウトロー的なロードムービーかと想像していたが全く違った。病んでいるアメリカを風刺した作品。国是として自由を愛し、自>>続きを読む
BS松竹。ザッピングしていて、敬愛する小林克也さんらしき人影ををたまたま発見してそのまま視聴。沢田研二主演。主要な役者の演技がことごとく酷い。クサイセリフ。ただ、ついことの前まで日常だった生活がここに>>続きを読む
jcom bsで流れていたので途中から視聴。悪くないよ、皆が言うほど悪くない。
でも、常々、ベト5の真髄は2、3楽章だと思っているが、省略されたのは残念。尺の関係で仕方がないのはわかるが、ストーリーの>>続きを読む
3時間オーバーの大作に腰が引けていたので今更ながら初見。想像していたストーリーを遥かに超えてきた。導入から掴まれ、戦争物、冒険物、アクション、ロードムービー、スペクタクル、ホラー的な要素までてんこ盛り>>続きを読む
1988年版というものをdvd視聴。
物語は盛り上がりには欠けるが、往年のジェームズ・コバーンがただただ渋い。変に作り込まれるよりも良い。
昔の仲間から保安官に寝返ったパットギャレットがメイン。主役は>>続きを読む
ナッシュ均衡という理論はその名前を聞いたことくらいしかないが、背景にこんな裏話があったとは。本物の天才と狂気は紙一重。幻覚とリアルの境目の判断がつかない怖さ。その怖さがよくわかる見事なシナリオ。自らも>>続きを読む
CERNのサイクロトロンで生成された反物質が盗難に遭う。強烈なエネルギーを蓄えており物質と触れると爆発するという。
一方で古式にのっとったバチカンの教皇選挙コンクラーヴェ。中世のカトリックに迫害されて>>続きを読む
キルビルの続編。単なる2作目にあらず、もともと二部作として制作された後編。前編に比べるとバイオレンスは少なく、ストーリーのようなものもある(少しだけ)。さらに土壇場で意外な展開となり、ハッピーエンドか>>続きを読む
ブラジル映画。ロードムービー。菊次郎の夏を思い出した。リオ中央駅で手紙代行を営むが、そこに訪れた母子。母親は目の前で交通事故で亡くなり、失踪した父親を探しに行動を共にする。
長年観たかった作品をようやく観れた。まさにタランティーノ節爆発。血がブシャー!首や手ががスポーン!
最後の戦いがまた秀逸なエンディング。ただでは終わらせない。
アニメと混在し日本語のセリフや音楽も多い>>続きを読む
流れ者のマドモワゼルと少女。住み着いた先は風紀と規律と文化を頑なに守る小さな街。チョコレートショップを開店するが、当然ながら異端として迫害を受ける。気丈に立ち向かう女店主と、それに同調する人々対、文化>>続きを読む
封切りの頃から見たいと思っていた作品だが、いつの間にか40年も経っていた。
コメディ映画ではない。はちゃめちゃでコメディチックな中にも、ソウルフルでブルージーな音楽満載の作品。超豪華なミュージシャンを>>続きを読む
youtubeで見つけて視聴。タルコフスキーの未発表処女作品というが、タルコフスキーっぽさは全く感じられない。
短編作品。全体にローキーな映像。場末の小さなレストランに二人の奇妙ながやってくる。サンド>>続きを読む
19世紀後半のドイツ帝国。階級と規律、鉄と血のコテコテのゲルマン魂が価値観の中心を占めていた時代。洋行帰りの教師が英語の担任として赴任。コテコテのゲルマン魂をサッカーで融和させていく。主題は熱血先生と>>続きを読む
ロビン・ウィリアムスの先生役作品に間違いなし。強烈に厳格な高校で勉強漬けの寮生活を送る若者たち。新しく赴任してきた英語(国語)教師。自身もその高校の卒業生だったが、教育方針は破天荒。進学のための勉強で>>続きを読む
2023.3.18
今度は腰を据えて観てみた。フェリーニ作品は「ラ・ストラーダ」の体験のみだが、その作風が気に入っている。そのフェリーニ監督のエッセイ的な作品とでもいえるのか、ストーリーもメッセージも>>続きを読む
レオナルド・ディカプリオのハマり役作品。どこか怪しげでペテン師的。ジェントルな振る舞いとニヒルな容貌の反面、カネに明かして乱痴気騒ぎがよく似合う。
豪邸に一人で住み、夜な夜な各界のセレブを招きド派手な>>続きを読む
母親の気持ちがわからない息子。息子の気持ちがわからない母親。その関係からの摩擦と葛藤。
ドラマのヒーロー役と、それに憧れる少年。レッドカーペットでストロボシャワーを浴びる一方で孤独だった。少年とヒーロ>>続きを読む
ハートウォーミング系。フリーマンらしい役所。ディテイルが作り込みこみすぎの感あり。少しクサい。
年老いたユダヤ人の老婦人。好きな運転がおぼつかないところに投入された黒人運転手。反目し合うが、心を許して>>続きを読む
この有名な作品を長らく読んでも観てもいなかった。高速道路の倒壊、高層ビルから降るガラス、津波、噴火。とてもリアルな作品。CGがない時代にここまで表現するのは大変なことだったろう。
その後の時代を生きて>>続きを読む
有名な地下鉄のザジ。レーモン・クノーの有名な原作はページ数は少ないが、日本語訳が受け付けられなく断念し、読みたいのに読みにくいというジレンマが、いまだにある。1960年のフランス。作風はコメディ、いか>>続きを読む
明日へ向かって撃ては好きな作品だが、ショッキングな結末がトラウマ気味。ブッチとサンダンス。この作品は悪党だが爽やかな若者たちと、シリアスすぎず、ところどころに散りばめられている軽い笑いが安心して観てら>>続きを読む
トム・ハンクス!さすが。
父親の行動で、幼少期の確執を引きずる息子と、改心した父親。
tv番組MCのトムが、牧師的な寛容さで怒りを鎮め、優しく確執を癒していく。
息子は誰しも父親に対して敵対心のような>>続きを読む
いかにもクリントイーストウッド映画。強きを挫き弱きを助く、さらに美人にモテまくり。じゃじゃ馬を荒々しく乗りこなすマッチョさ。でも、ベトナム戦争脱走兵に容赦ない。さらにアメリカ国旗で作ったテント。プロパ>>続きを読む
西部劇。スティーブは住民を困らせていた牛泥棒の荒くれどもからの用心棒として採用された。悪役を退治しヒーローとなるがその容赦ないやり方に危機感を覚えた住民たちから遠ざけられる。
古い価値観対新しい価値観>>続きを読む
いつものごとく出来過ぎ感満載。地球の危機に際して、ロートルたちが若かりし頃の友情や摩擦を乗り越えて団結。ツライ訓練を経て憧れの宇宙へ。そこで待ち受けていたものは。
宇宙からの帰還は、どこかで見た感があ>>続きを読む
敬愛する寺山修司作品。ストーリー性なし、特撮的に編集された映像。不気味さのなかにアートがある。包帯男がタイトルを暗示させる。これはスコアリングできない。
2023年初視聴作品。パニック映画。化石燃料発掘プラントての事故。BPというリアルな社名が出てくる。実話に基づくというが、切削のための圧力テストがどういう意味なのか。泥水の圧力がどんな意味を持っている>>続きを読む
1967作。黒人差別はまだまだ厳しかった時代。エスタブリッシュな白人家族の娘と、苦学して浮上した黒人ドクターが恋に落ち、たった10日で結婚する仲に。相互の両親への紹介で騒動となる。考えが古く、頑固な父>>続きを読む
クリントイーストウッド監督、主演。1972公開。かっこいいんだけど、このころから自作自演のカッコいい役をやっていたとは。
流れ者が田舎町にやってくる。胡散臭い目で喧嘩を売ってくるゴロツキをあっさり殺し>>続きを読む
久しぶりに再視聴
ビジネスマンに不意に襲い掛かれるサバイバルが楽しい。象徴的なアイコンとしてのWillson。このような存在は必要なのだろうなと納得してしまう。生死を彷徨う遭難を生き延び生還した人と、>>続きを読む
エイリアン、プレデターのヌメヌメホラー系。犬の撮影には苦労したと思う。「THING」の侵略に対して闘う南極隊員たち。どうしたら感染、侵略?されるのか定かではないが、感染疑いの同僚隊員たちに疑心暗鬼にな>>続きを読む
ボリウッド映画。あまり期待なく見たが、良い映画でした。インドの一流大学。一流企業へ就職をゴールとする学長と、それに反発する生徒たち。破天荒だが筋の通っているランチョの魅力爆発。笑い、踊り、涙ありのボリ>>続きを読む