サリンジャーさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

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今をときめくキャストふたりと、
オシャレな音楽、舞台セット、それだけで満足。

レ・ミゼラブル(2019年製作の映画)

4.0

私が知っている芸術の都ではない。
フランス行きたくなくなる映画🎬

アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

4.2

野球の試合を見る話なのに、
野球シーンを一切見せないのは、
野球嫌いな自分にとっては丁度いい映画だった!

野球嫌いだけど、「ひゃくはち」っていう野球の補欠映画はオススメです(エンディング以外)。
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風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.1

なぜか漫画しか見たことなかったので初鑑賞。

漫画は正直、ナウシカの知識なしで見てたので、世界観にあまりついていけなかったが、
アニメ見た後、また漫画見たらより一層面白く見れそうな気がする。

ファン
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皆殺しの天使(1962年製作の映画)

4.2

帰りたくても何故かみんな帰らない。
この設定だけでもめっちゃ好き。
上流階級の人達がだらしなくなっていくところが良い。
まだまだ素晴らしい監督さんが沢山いるんだと痛感する。

マーターズ(2007年製作の映画)

4.3

想像以上の序盤からコロコロ変わる展開に、唸った‼️

イン・ザ・スープ(1992年製作の映画)

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ジョーとアルドルフォのコンビがいい感じ。
オダギリジョーの「ジョー」はこっから取ったのか😲

DEAD OR ALIVE 犯罪者(1999年製作の映画)

4.3

ついにあの噂の映画を。
噂のラスト、衝撃過ぎて目ぇ覚めたわW

冒頭のぶっ飛んだオープニング。
そのあとは静かな感じで家族や仕事の葛藤や、心理描写、人間描写を細かく丁寧に描いて、とてもいい。その土台が
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ロイドの要心無用(1923年製作の映画)

4.2

チャップリンもキートンもそうだけど、
この時代から、あんなボケやこんなボケが既に存在していたことに本当にびっくりする😆

セリフがない分、みんな表情の演技がホントうまい❗️
第三の天才、ハロルドロイド
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やかまし村の春・夏・秋・冬(1987年製作の映画)

4.1

やかまし村の子どもたちの続編!

天国のような楽しい毎日。
原作者の子供時代の経験が下敷きになっている。
作者は子供の頃、本当に楽しかったんだなあというのがとても伝わるし、楽しかった話を本で書いて生活
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初体験/リッジモント・ハイ(1982年製作の映画)

4.3

なーんか好き(^^)
ショーンペンのアホヅラな演技が上手い😆
ザ80年代のアメリカンな感じと、ザ青春のちょうどいい塩梅のコメディ感😊この時代の音楽も良き^_^

自分が高校生の頃、試験前日、深夜3時ま
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嘆きのピエタ(2012年製作の映画)

4.5

追悼。
以前から見てますが投稿。

キム・ギドクの女性に対する捻くれた考えや、やってはいけない許せない私生活の行いなど、嫌悪を抱くことは沢山あります。
受けつけない作品も沢山あります。
でも好きな作品
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海辺のポーリーヌ(1983年製作の映画)

4.0

あのハゲーッ‼️
むしろ彼に関しては禿げてる方が格好よく見える。
大人の方が幼稚だ。
始めと終わりが同じ場所なのがイイ🙂

赤い天使(1966年製作の映画)

4.0

ショッキングの連続❗️
兵士だけじゃなく、戦争真っ只中の看護婦も軍医も本当に地獄。無感情でやっていかないと、やっていけないな。
こんな時代だから、男たちも性欲が異様におかしくなってる。

やかまし村の子どもたち(1986年製作の映画)

4.1

たまにはこういう童心に帰れる映画を見ないといけないな😀

都会で生まれて、都会で遊ぶのも楽しいかもしれないが、こんなに自然一杯の美しい景色がある村で子供の頃遊べたら、なんて幸せなんだと気付かされる。
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カップルズ(1996年製作の映画)

4.5

本当に良かった。
美しき余韻👌
言葉ではあまり語りたくない。

そして、エンドクレジット見たら、
まさかのスタッフに林海象🙀❗️


エドワードヤン作品、
撮り方や演出がいつも統一されているので、毎回
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愛と青春の旅だち(1982年製作の映画)

4.2

職場の人に勧められたので鑑賞。
勧めた人はバツ三で短気でギャンブラーの69歳のおじさん。

とてもバツ三のギャンブラーが勧めるような映画ではない気がするがいい作品でした。
ポップな感じやお涙な頂戴な感
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ケープ・フィアー(1991年製作の映画)

4.1

デニーロがヤバいって噂を聞いたので、
先にリメイク盤を!
さすがはデニーロ!

80年代、90年代のよく見るザサスペンスという感じではあるが、
ジワジワ攻めていくところが恐怖を掻き立てる。
この作品に
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赤ちゃん泥棒(1987年製作の映画)

4.3

俺が知ってるニコラスでも、
俺が知ってるケイジでも、
俺が知ってるハゲでもない❗️

若すぎて、別人じゃないですかい❗️
そしてニコラスケイジについて、初めてちゃんと調べてみたけど、コッポラの一族の人
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.9

どんだけテーマ曲推すねん!w
パンクの首領、イギーポップの使い方が荒いww
想像をこえないが、思いの外、シュールで面白かった。
台本を読んだからなのか、あんなに冷静にゾンビ殺すやつら見たことないw

生きちゃった(2020年製作の映画)

4.1

言いたいこといえない、
あまり喋らない仲野太賀の圧倒的存在感は、
新たな境地を開拓した。

が、しかし、
それ以上に一切喋らない兄ちゃん役のパクジョンボムがめっちゃ良かった!👍👍👍👍

なんだかんだツ
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アンビリーバブル・トゥルース(1989年製作の映画)

4.1

見やすいやないか❗️もっと早く見ればよかった😭
ジャケの二人、可愛すぎじゃないか!もっと早く見ればよかった😭
思ってたよりもコメディ要素やキャラの面白さもあるじゃないか❗️早く見ればよかった😭

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

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ずっと歌うミュージカル系は苦手だなと思って見てたけど、だんだん歌になれ、違和感がなく見れてしまったw
ミュージカルって、踊らなくてもミュージカルっていうんですね。ずっと歌うんであれば踊ってもらわないと
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兵隊やくざ(1965年製作の映画)

4.0

勝新と田村の関係性とキャラがよく、
面白いバディものでした😊

エンゼル・ハート(1987年製作の映画)

4.1

ミッキーロークと50年代の舞台がとてもマッチして雰囲気がかなりヤバす!
デニーロは初めて似合わない役を見た気がしたw

抵抗(レジスタンス)-死刑囚の手記より-(1956年製作の映画)

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ブレッソンの掏摸みたいな感じなんだけど、
それが脱獄に変わった版。
淡々と脱獄するプロセスを見せるところが良い。

朝が来る(2020年製作の映画)

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化粧をあまりしていないこともあり、
永作博美、さすがに歳とったなあと。
童顔とはいえ、もう40すぎあたりだから、まあしょうがないかと思って年齢調べたら、
え❓ご、ご、ご、50歳⁉️
そのノリで石田ゆり
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一度死んでみた(2020年製作の映画)

4.0

ちゃんと見てないけど、楽しめたw
広瀬すずのはっちゃけた姿は堪らない❗️

ワンダーウォール 劇場版(2019年製作の映画)

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急に出てきた若葉竜也がマジ面白かった😆

モデルになった寮を画像で見てみたけど、本当に雰囲気が良すぎて高揚する❗️

スパイの妻(2020年製作の映画)

4.2

黒沢清監督の色は少ないですが、
この時代の背景に合わせた巧みな展開。
そして細かい演出とカメラワークの展開は、お見事デスっ!

ペトロールズの長岡さん、こんな音楽も作れるんだね。

存在の耐えられない軽さ(1988年製作の映画)

4.3

とても好みでした❗️
ダニエル・デイ=ルイスとジュリエットビノシュのひとつひとつの表情や間や発する声に心震えた。お見事な自然な演技でした。