サリンジャーさんの映画レビュー・感想・評価 - 15ページ目

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

4.2

再鑑賞!
『映画秘宝』2001年 第1位❗️
ヤフー映画 平均評価 驚異の4.51❗️

高校の時に友人に勧められ、期待せずに見たら、思いのほか面白かったやつ。
だが、内容忘れたので再鑑賞。

意外
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ひまわり(1970年製作の映画)

4.2

正直、ソフィアローレンさんは苦手なんですが、この作品はソフィアローレンだからこそ成せる業❗️
戦争シーンはあまりなくも悲哀を感じる名作映画。監督作の自転車泥棒に引けを取らない代表作品。

10年ぐらい
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ガルシアの首(1974年製作の映画)

4.2

主人公の格好が鈴木雅之ぽいから思うのですが、思ってたのとぜんぜん話が、
違う違う違う違う、そうじゃなーい!
って感じだし、前半はゆったりしすぎて飽きそうになったけど、後半はかなりヤバ好きでした❗️
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タンポポ(1985年製作の映画)

4.2

信子好きの伊丹十三監督作品。

思ってたよりも独特な間と雰囲気があり、シュールで全体的に好きな作品。葬式とマルサが早く見たくなった。

食に関する様々なエピソードを織り交ぜ、ラーメン屋に行列を作ろうと
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ハッピーアワー(2015年製作の映画)

4.2

棒読みばかりの役者、カットしていいとこ沢山ありまくりの5時間17分❗️
なのに飽きさせず、のめり込める不思議な映画。
寝ても覚めてもでもそうだが、映像や構図など、取り立て好みではないのに見入ってしまう
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CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)

-

ここまでやるなら、もっと暴れ散らかして欲しい。そうしないと逆に不快感だけが増すのみ。
ただ実験的な映画は好きでっせ😉

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.5

再鑑賞!
自分の永遠のバイブルは、幼少の頃に何十回も見たグーニーズだが、この映画を幼少の頃にみていたら、この映画も間違いなく永遠のバイブルになっていただろう。と思うほど大人になってこの映画を見たのを後
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ロマンスドール(2019年製作の映画)

4.4

なんだかとっても愛おしくなる映画。好き。
きたろう、渡辺えり、ピエール瀧は替えのきかない素晴らしい役者。

以下、豆知識言いたいだけ↓

1.UFOキャッチャーの女が、天気の子の主題歌うたってる子。
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ボーダー 二つの世界(2018年製作の映画)

-

原作者が「僕のエリ」と同じなので、
思うのだが変わった視点の作品を作る方だなと。

差別や偏見などを恐らくテーマとして作っていると思うが変わった切り口で表現している。

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.0

生半可な気持ちで子供を産むなんて許さない!

主役と赤ちゃんの演技がほんとよかった。
鍋運ぶシーンも好き。

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.1

家族と別離したふたり。
追うもの追われるもの。
奇妙な連帯感と信頼感がこの映画の醍醐味。

そして父親役のクリストファーウォーケンがこれまたいい感じ^ ^

スクリーム(1996年製作の映画)

4.1

いきなり電話が鳴る冒頭のシーンから鷲掴み。

簡単に仕留めきれない犯人がかわいく見えたり、全体的にしょぼい感じの作り方が逆にいい。
犯人はよめたし、バリモアの出番短すぎで驚いたけど、
コメディタッチで
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都会のアリス(1973年製作の映画)

4.0

ひょんな事から旅することになった中年男性と女の子アリスのロードムービー。
起伏少なく、メッセージもあまりないと思うが、自然な演技と会話がよく、これと言ったきっかけもなく自然に二人が打ち解けていく感じが
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黒い罠(1958年製作の映画)

3.9

「猿の惑星」「ベンハー」主演のあのチャールトンヘストンを主役に起用しておきながら、
オーソンウェルズとマレーネディートレッヒに喰われまくる。ほど二人の存在感が半端ない❗️
この二人がメインの映画も観て
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陽炎座(1981年製作の映画)

4.2

日本で1番変な映画を作る鈴木清順監督。

変な映画で意味わからんし、この難解作品を紐解く気もしないし、寝落ち数半端ないけど、
映像芸術で独特な雰囲気でいつも好きです。
ラストあたりの舞台美術がほんとに
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乱れる(1964年製作の映画)

4.2

乱れる男女。
普通の恋愛の話かもしれないが、
義理の姉という関係性やこの時代の掟や体制が枷となり、阻むものがあって面白い。

わかりやすいし、見易い作品。お手本のような映画。

56年前の映画だけど、
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ショート・カッツ(1993年製作の映画)

4.1

たまにやるアルトマンの群像劇。

この映画を見る前からPTSは、アルトマンの群像劇をお手本にして、よりわかりやすくまとまった作品を作っている。という印象だったが、特にこの作品はマグノリアの元になったと
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カリートの道(1993年製作の映画)

4.4

面白い!
足を洗う、借りを返す、という信念を強く持つアルパチーノ。
腐れ外道の弁護士で、ハゲアフロのショーンペン🦱
この二人が相まったことによって展開を面白くする。

初めにそのシーンを見せておきなが
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ロード・オブ・ドッグタウン(2005年製作の映画)

4.4

プールの底には楽しい遊びが隠れている!

公開当初から見ようと思ってたのにずっと見忘れたやつ。
なぜ早く見なかったんだと後悔した😭
無駄のない、クールな若者たちの素晴らしい名作映画じゃないですか❗️

ヒッチャー(1986年製作の映画)

4.1

ヒッチハイカーを乗せたら、とんでもない殺人鬼だった。
終始つきまとう「激突!」のトラックがルドガーハウアーになっちゃった版❗️

ルドガーハウアーはレプリカントのイメージしかなかったけど、負けず劣らず
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犬神家の一族(1976年製作の映画)

4.1

みんな若けえ。話もイイ👌
金田一は、古谷一行のイメージが強すぎて、石坂浩二になれるのに時間かかったけど、イイ雰囲気を醸し出していました。

悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

4.2

グロデスク描写をあまり見せないにも関わらず、
グロデスクなものを見たと錯覚してしまう迫力ある映像👍

エドワード・ヤンの恋愛時代(1994年製作の映画)

4.1

学生時代とは違う。
社会への順応、仕事への不満、パートナーへの不満。様々な一人一人の葛藤が馬鹿らしくて、情けなくて、自分勝手で、でもそこが人間の愛らしい部分。
ラストがなんとも美しくしき一級品。

ダイヤルMを廻せ!(1954年製作の映画)

4.2

ヒッチコックの映像魔術の良さを前面に出した映画ではないけど、脚本が面白い!
ほぼワンシチュエーション映画でありながら、飽きさせない展開。

マークが初めの方でオチを言っているようなモノなのに、最後どう
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eiko[エイコ](2003年製作の映画)

-

全盛期の麻生久美子目当てで。
美し過ぎて、透明感あるのレベルじゃない。
透明だ❗️

やっぱりジュリーの演技好きだな^ ^
そして意外とメンツ濃ゆっ!

スケート・キッチン(2018年製作の映画)

3.5

スケボー好きとクラブ好きの友達は何人かいるけど、深いところまで仲良くならない理由が分かった。あのメンバーたちの輪に全然入りたくないww

メランコリック(2018年製作の映画)

4.3

久々にほっこりする良い邦画を見たって感じです。とても見やすく、無名な役者さんばかりですが皆さん演技上手い!

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

4.3

四者四様、生き方と葛藤を音楽にぶつけにぶつけまくった究極のピアノのバトル🎹

松岡茉優と森崎ウィンと鈴鹿央士の透明感があって良かった!松岡茉優の出演作品で1番好きな演技。

本屋大賞、直木賞の同時受賞
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泳ぐひと(1968年製作の映画)

4.3

分かってた。分かってたけど、なんちゅう変な映画やねん!
プール付きの豪邸ばかりの高級住宅地。海パン姿の男が家々のプールを泳ぎ継いで帰宅する話。

大して展開は起きないのに音楽は激しくなるのが逆に面白い
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火口のふたり(2019年製作の映画)

-

2人の自然な会話が惹かれる。
会話と食事とやりまくるのみの映画。
キネマ旬報4位だったら、納得するけど、1位はちょっと……

見えない目撃者(2019年製作の映画)

4.2

予想を超えない範囲の展開だけど、スリリングで面白い!
触った感触や音で映像が浮かんでくる映像表現がグレイト❗️