マテさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

ソーセージ・パーティー(2016年製作の映画)

3.0

おぉぅ...って感じ。まぁ良いんじゃないだろうか...うん。

キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

ウィンソルさんが最高に格好いい...けどバッキーはとてもしんどい。泣ける。

【エンドゲーム、ファー・フロム・ホームのネタバレあり】

「シールド(=ヒドラ)がスティーブ解凍に成功したのは、他の超人兵
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シネマ歌舞伎 廓文章 吉田屋(2020年製作の映画)

3.5

片岡仁左衛門さんの、白くて大きな手がしなやかに動く様から目を離せなかった。

初めての歌舞伎だったので難しかったが、分からなかったところを埋めて、また色々観てみたいと思う。

白鯨との闘い(2015年製作の映画)

3.6

あるシーンでチェイスさんが見せた、烈しく輝く深い青の瞳に目を奪われた。
生きる意志とか覚悟とか...そういうものを問われる、海の世界は恐ろしい。

一等航海士のクリヘムさんが格好いいので、そういう意味
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キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

バーンズ軍曹が尊い...!!

EG後に戻ってくると、エキスポの別れシーンが辛すぎる。あと、なんでか分からないけど、公演ツアーのシーンで泣けてきた。

バーンズ軍曹さんが全体的にとても魅力的。スティー
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マイティ・ソー(2011年製作の映画)

3.2

シットウェルお前、そんなところに...!って感じ。

前は、エンドゲームに間に合うように全作品を見た中の1つだった。改めてちゃんと観て感じる、シールドの非道さ。正義のためって言えばいいと思ってる感じが
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パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち(2003年製作の映画)

4.2

相変わらず楽しい映画だった。

小学生の頃も好きで、普通に観ていたけれど、意外と大人向けでは?

アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

最後のプレゼンでボロボロ泣いてしまった。それまでは、割と淡々と観ていたのに。
プレゼンシーンの為だけに、全編を観る価値がある作品だと思う。

ちなみに、字幕版がおすすめ。主人公の吹替が下手なので。

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.6

カナダのウィニペグに、1年間ホームステイしていたことがある。冬には、マイナス20℃以下が普通の土地だった。雪が、綺麗な結晶の形で降ってくるようなところだった。

大判ストールで顔の半分を覆って、毎日学
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僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ~2人の英雄(ヒーロー)~(2018年製作の映画)

2.0

ヒロアカを好きになりたいと思って観た。だから余計に、残念だった。

「物語を進めるための台詞」が目立った気がする。キャラクターが、彼ら自身の哲学に基づいて発しているのではなく、「こう言ってくれれば進行
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ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

1.9

ホリーにひたすら苛ついた。

オードリーは可愛いし、衣装も素敵。クラシックな雰囲気も音楽も、とてもいいと思う。
ただホリーには、容姿以外の魅力を一切感じない。腹の底から苛立ちが湧き上がってくる。端的に
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悪の教典(2012年製作の映画)

3.2

ポップでエロい。良いと思う。期待したほどの爽快感はなかったけれど。

しっかり書かれた上下巻の原作。それを2時間そこらにまとめる難しさを、ひしひしと感じる。

ダーク・プレイス(2015年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

母親の愛がやり切れない。
たぶん正しくはなかったけれど、それが最善としか思えないほど追い詰められていたんだろう。
せめてもう少し、息子と言葉を交わせていれば、何かが違ったのかもしれない。

映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.2

いじめっ子の自己満足な贖罪で終わらないのが良かった。

個人的には、1番響いたのは石田と硝子の母親のやりとり。それから、永束くん。
恋愛的なときめきは感じなかった。むしろ、どうにか変わりたいと皆がもが
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

4.2

独裁者というものはこうして誕生するのか。

まったくの別作品だが、銀河英雄伝説でヤン・ウェンリーが語っていたことがある。
独裁者は誕生させる民衆の方に責任がある。そして独裁者を独裁者たらしめるのは、「
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彼の見つめる先に(2014年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

微笑ましかった。

誰かとの関係が変わるときに訪れる、気まずさ。突然開いてしまった距離に、今まで通り話しかけられなくなる。
そういったもどかしさ、身に覚えがありすぎて、目を逸らしたくなる...。

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ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

4.2

絶対癒し映画じゃないのに癒し効果抜群。楽しかった...!!
(前作観てから行って良かった!)

コロンバスが相変わらず残念だけど可愛いしちょっとだけ格好いいコロンバスで、ほんと好きだなぁ。

吹替で観
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銀河英雄伝説 Die Neue These 星乱 第3章(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

わざと原作未読で迎えた3章。もうほんと...薄々分かってはいたけれど...
こんなに悲くて尊い亡くなり方だとは。

大好きなロイエンタールの活躍に心が躍る一方、それは本来ならばキルヒアイスの位置なのだ
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ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.7

楽しかった!
クスッと笑えてちょっと切なくて、でも楽しい! これでダブルタップを観にいける!
トゥィンキーってそんなに美味しいの? すごく食べてみたくなった...。

ターミネーター2(1991年製作の映画)

4.0

10年ぶりくらいに視聴。
ターミネーターとジョンの関係が大変よろしかった。サラの言ってた「ターミネーターは理想の保護者」が、私にとってこの作品のすべてだと思う。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.8

「普通の毎日こそが、かけがえない時間だと感じた」...と書いてしまえば陳腐でありふれた作品に聞こえるのだけれど、それだけじゃない「何か」があって、それが琴線に触れたのだと思う。

タイムトラベル理論は
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銀河英雄伝説 Die Neue These 星乱 第2章(2019年製作の映画)

4.1

見応えがあった。
大好きなロイエンタールが大活躍ですごく格好良かった...のだけれど、まさかこれほど「どうしてこんな...」と辛くなる話だとは思わず。
原作未読なので前知識がなく、辛すぎる展開にもはや
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フレンド・リクエスト(2012年製作の映画)

3.6

可愛らしい話。心が温まるし、SNSに関しては「わかる...!」って感じ。トムヒさん出てきてびっくりした!

ビッグママ・ハウス(2000年製作の映画)

3.4

どうしようもない下ネタコメディなのに楽しかったし、なんかあったかい気持ちになった。2もたのしみ。

ロイヤルコーギー レックスの大冒険(2019年製作の映画)

5.0

レックスかわいい。かわいい!ほんとかわいい!!
可愛いだけでも満点なのに皮肉のきいたストーリーも面白いし、終始にこにこ笑ってた気がする。

あと吹替の中村悠一の演技力は言うまでもなく最高。分かってたけ
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バーレスク(2010年製作の映画)

3.5

歌とダンスが格好いい。それに尽きる。ストーリーはあってないようなものだと思う。あまり気にしないほうがいい。

Welcome to BurlesqueとI am a good girl が特に好き。セ
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.3

美しくて強かで、恐ろしくて魅力的。まさにミランダは「プラダを着た悪魔」だった。

冴えないアンドレア(十分可愛いけど!)が垢抜けて、様々なブランドに身を包み美しく変身していく姿に見惚れてしまう。

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七人の侍(1954年製作の映画)

3.3

物語は面白いし、映画史的にも価値のある作品なんだろう。

ただ、白黒映画独特の音に慣れていない身で3時間半は辛かった。
疲れ果て何度か停止を繰り返したので、見終わるまで5時間くらいかかった気がする。

ターミナル(2004年製作の映画)

5.0

わたしの人生で最高のハートフルコメディ&ドラマ映画。

たった2時間で「クラコウジア」という音の響きをこんなに大切に思えるようになるなんて。

絶対にひとが暮らすには向いてない場所・空港に閉じ込められ
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パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

3.0

摩訶不思議...というほど不思議ではないし、パンク...というほどパンクでもない。
なんと言えばいいのか、ここまで感想に困る映画は初めてかもしれない。
まさに宇宙人のような作品かと。

とりあえず宇宙
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永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

4.3

罪状を見れば明らかに凶悪犯なのに、あまりにも天使すぎて(かわいいとかの比喩でなく本当に天使然としている)、むしろ心が浄化されたような気がしている。

語彙力が消失しているが本当に天使。
ラテン系の音楽
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キル・ユア・ダーリン(2013年製作の映画)

3.4

若者の青春と物書きの退廃的な性を混ぜ合わせたような作品。これはこれで愛かもしれない。

とにかくルシアン役のデイン・デハーンが美しい。挑発的な眼差しと鬱屈した色気を振りまいていて、惚れ惚れする。

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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

真っ当に育てられたのなら大抵の人間が当たり前に身につける「倫理観」がある。
はずなのだけれど「そんなの幻だ」「好きに生きなよ」と耳元で囁かれている気になる映画。

起承転結は分かりやすくないし、ひたす
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イン・ザ・トール・グラス -狂気の迷路-(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ヤバイところに足を踏み入れてしまった感と、とにかく異常事態が起こっているのはひしひしと伝わる。また、草が騒めく音や、とあるBGMにゾッとさせられる。
2回目のジャンプとかめちゃくちゃ怖い。

ただ、結
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僕のワンダフル・ジャーニー(2019年製作の映画)

3.6

前作に続き心温まる映画だし、飼い主・イーサンとの絆に大号泣。笑って泣いて、とても幸せで、少し切ない気持ちになった。

ただ、CJの青年期〜の吹替に違和感が。他の吹替キャストが本職の声優のため、タレント
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