マテさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

ウォーキング with ダイナソー(2013年製作の映画)

3.6

べつに恐竜が大して好きというわけではないが、それなりに楽しく観れた。知り合いの幼稚園児と小学生は夢中になってたから、子供は好きかも。

個人的にはアレックスの吹き替え、中村悠一さんに「こんな声出すの!
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

「自分に嘘はつけない」なんて言ってた割に、信念を曲げて犯人に関して嘘をつくだなんて、名探偵としての矜持はないのか。名探偵って、真実を暴かずにはいられない、黙っていられない人間のことかと思っていた。この>>続きを読む

BURN THE WITCH(2020年製作の映画)

3.5

おしゃれだしかっこいいんだけど、やっぱりBLEACHすきだったな、またアニメみようかな、とノスタルジーに浸ってしまう感じ。結局、BLEACHの方が好みだったってことなのかな。

LUPIN THE ⅢRD 峰不二子の嘘(2019年製作の映画)

3.8

なんというか、色々と圧倒された。ビンカムの歪みまくった性(の芽生え)とか、沢城さんの演技とか、強くて美しいけど、どこか安定を欠いてひび割れているような不二子のキャラクターの描き方だとか。
不二子はきっ
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劇場版『えいがのおそ松さん』(2019年製作の映画)

3.6

共感羞恥がビシバシに刺激されて「うわぁぁ」ってなる。しんどい...。でも過去の六つ子くんたちも現在の六つ子たちも微笑ましかった。カラ松くんは本当に可愛いなぁ...。
十四松の彼女といい、今回のお話とい
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.3

オープニングのタイトルにPart1とあった時点で嫌な予感はしていたが、壮大なプロローグを見せられた気分。「全てはこれからです」感が強すぎて不完全燃焼。一つの映画としてもう少しオチをつけてほしかった。

デビル(2010年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

密室殺人にしても狭すぎてドキドキする。緊迫感があるし、超常現象的なものを、ナレーションから自然と絡めていたのも、違和感なく見れてよかった。
エンジニアさんと警備のおじいちゃんは、かわいいそうすぎる。い
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映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者(2020年製作の映画)

3.8

生きるのが嫌になっている時って、誰かが楽しみながら頑張っている姿を見ると泣けてくるよね。...という感じで、ラストの方の子供たちの姿を見て、自分でも引くくらい号泣した。

Death Note/デスノート(2017年製作の映画)

4.0

かなり好きなバージョンだった。冷徹で計算高い原作や藤原竜也のライトではなく、あくまで子供で、良いことをしようとしたけどどんどんこじれて収集がつかなくなっていくことにパニクるライトも、なかなか魅力的。頑>>続きを読む

リーサル・ウェポン(1987年製作の映画)

3.2

全体としては、ふつうに面白かった。目撃者の子供たちとわちゃわちゃしてるシーンが一番好き。

悪魔はいつもそこに(2020年製作の映画)

4.0

神だの信仰だのって、まったく、盲信者や狂信者ってのは...。そんなんだから悪人に踏みにじられるんだ、と苦々しく思いながら見ていたはずなのに、いつの間にか、この作品の空気と主人公にとても惹かれていた。世>>続きを読む

美しい湖の底(2017年製作の映画)

3.3

なるほどなー、って感じ。ただ、息子の件についてもうちょっと深掘りしてほしかった。結局、どっちなの?

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

前作よりは好みだった。でも、前作のキャラをほぼ全員葬ることないじゃないか...と思わずにはいられない酷さもある。彼がナイフを取った時から、マーリン無双を見たかったよ、私は。

アメリカの従兄弟という設
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キングスマン(2015年製作の映画)

3.0

それなりに面白いが、それなりに、でしかなかった気がする。悪趣味な花火はとてもよかった。
とりあえず2も観ようとは思う。

来る(2018年製作の映画)

3.0

結構面白いな、と思っていたが、最後の最後で物わかりが悪すぎるマコトたちにイライラした。かわいそう、は分かるが、かわいそうで押し通せるレベルは超えていると思うが。むしろ、邪魔されまくったお姉ちゃんがかわ>>続きを読む

サークル(2015年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

面白かった。ほとんどの人が、生きたいという意志と自分の命のために必死になる。ことに命がかかるのなら、自分と自分の大切な人の幸福を最優先にして当然だ。他人を貶める事がその手段になったのは見ていて不愉快だ>>続きを読む

バトルシップ(2012年製作の映画)

4.5

無茶苦茶かっこよかった...!!王道なんだけど胸熱すぎる。若者もジイさんも、みんなみんなかっこいい!!
細かいことは気にせず、戦艦と重火器と胸熱な絆に感極まって燃える映画。アドレナリン出る。

ブレイド(1998年製作の映画)

3.7

ヴァンパイアが燃え尽きる描写と、骸骨が飛び出してくる演出がかっこいい。なかなかグロいしエグいけれど、ダークヒーローな世界観が楽しめた。

時々挟まる日本語はとても謎。あれは一体、なんのために?

ウォーターワールド(1995年製作の映画)

3.7

壮大な海洋アクション。すごく面白かった。ディーコン結構好き。

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

2.8

アンチヒーローが個性爆発で大暴れする話かと思ってた。実際は、命を盾に押さえつけられて従わされる無法者たちの姿を延々見せられるという。すごくモヤモヤする。苛立たしくもある。
ラストバトルの動機もまったく
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パニック・マーケット3D(2012年製作の映画)

3.6

すごくしっかり作られたサメ映画だった。この邦題はどうにかならなかったのか。B級臭がすごい。

スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師(2007年製作の映画)

2.8

この手のミュージカル映画って、必ず一曲は好みドンピシャみたいな曲があるはずだと思うのだが...。この映画にはそれがなくて、とても残念だった。

ゲド戦記(2006年製作の映画)

4.0

中村悠一が出ているというので、探しに。多分見つけられた。

それにしても...「あれ、これ、こんなに面白かったっけ?」と驚くくらい、心に響いた。子供の頃見たときには、よくわからないしつまらないと思った
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同級生(2015年製作の映画)

3.4

なんだか落ち着かない気分になる。悪い意味ではなくて、この子たちは、きっとそういう不安定なところで、だけどちゃんと、繋がろうとしているんだなと思わせられる。
劇的ではないが、何かが少しずつ、良くも悪くも
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ドラえもん のび太の創世日記(1995年製作の映画)

3.0

いろんな時代に行くから短編の詰め合わせっぽくて、映画らしい壮大さは薄い。
これ、どうやって畳むの?と思ってたら...これでいいのか...? なかなか...うーん...。

なんかこう、よそ者(というわ
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チャイルド・プレイ(2019年製作の映画)

3.5

過去作を未視聴で観てみた。何という大惨事。でも、特に前半〜中盤辺りはニヤニヤしちゃうワクワク具合があった気がする。

クロール ー凶暴領域ー(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ワニがわんさか...。多いな...。
個人的には、サメ映画然り、助かった後に元気でやってるシーンをほんのちょっとでも観たい派だから、それがなかったのは残念。

シュガーちゃんに怪我一つなかったのは素晴
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パッセンジャーズ(2008年製作の映画)

3.0

いや...そのオチはズルくない?(悪い意味で)みたいな気分になる。何を見せられていたのだろうね、って思ってしまうよ。

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.2

初見かつ、同時視聴企画にて。ずっとコメンタリーを聞きながら状態だったが、なかなか楽しめた。
というか、コメンタリーがなければ途中で飽きていたかも。ガバガバ警備とかを「ガバガバじゃん」って一緒に笑える事
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シャイニング(1980年製作の映画)

3.0

個人的にはあんまり。全然響かなかった。
父親もだが、母親が怖いな。
というか、考察を読まないと面白くない映画ってどうなのよ。

まぁ、レディ・プレイヤー1の予習なので、噛み付いてもな...。

アイアン・ジャイアント(1999年製作の映画)

4.0

レディプレイヤー1の予習。こういう作品がこういう展開になるのはわかってるはずなのに、胸がギュッとなる。なんとすばらしい...。

司令官閣下がまともな方でとても救われた気がしたし、ディーンおじちゃん素
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泣きたい私は猫をかぶる(2020年製作の映画)

4.3

なんだろう、何もかも捨てて逃げたいと、ここしばらくずっと思っているからかもしれないけど、終始ボロ泣き。
こういうピュアなので心動くタイプの自分ではないと思ってたんだけど、本当に泣けた。ちゃんと生きなき
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ワイルド・ブレイブ(2018年製作の映画)

3.3

海の男のモモアさんは最高だったが、山の男も悪くない。とはいえ、雪が似合うあたり、やっぱり山とはいえ水属性の人なのかなと思う。

ソニック・ザ・ムービー(2020年製作の映画)

3.5

嫌いじゃない。というか、割と好きかもしれない。ソニック知らないし、ゲームもしない人間だけれど、結構楽しめた。

芸能人吹替だが、中川大志は、なかなかのもの。ショート公開の野球シーン見たときはモヤっとし
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ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)

3.2

吹き替え。
藤原啓治さんのRDJが、こんなにも愛おしいことを再認した。声と仕草、表情がピタリと合っている。アイアンマン以来のホームカミング的ノスタルジー。彼こそが、みたいな。

あと、中村悠一ってこん
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