gigigiさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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アビエイター(2004年製作の映画)

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映画化されない訳ない人生送ってるハワード・ヒューズ。
やっぱりディカプリオはすごいねー
本人の公聴会の映像とか観てみたけど、話し方そっくりだった。
キラーズオブザフラワームーンでも思ったけど、本当に憑
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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キリアン・マーフィーの表情とか演出のせいで、思わず感情移入して涙が出そうになったシーンもあったが、ベースに「日本に原爆落としたやつら」というのがあるので、あぶないあぶない、忘れるところだったとなる。>>続きを読む

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

アメリのような世界観でアーティスティックで、恋愛映画でSFで友情映画でもある、舐めたらあかん映画だった

喋れない女を侮蔑の気持ちでみていた男を、喉を掻っ切って喋れなくてして殺すのは粋だね、ナイスガイ

真実の行方(1996年製作の映画)

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おもしろい。
法廷系って面白くないやつは会話がつまらないので眠くなるけど、これは大丈夫だった
エドワードノートンとリチャードギアの演技合戦みたいでワクワクする(この時点で芸歴の差はとてもあるけど、初出
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ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)

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1時間半にコンパクトにまとまっててよかった
さくっと観るのにちょうど良い感じ。
ただ心に残るような作品ではないのかな、、

クリスティーナとの関係が、字幕だけだとなんとなくわかりにくい
実際の会話をき
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クーパー家の晩餐会(2015年製作の映画)

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会話っていいよなぁ
会話って大事なんだよなあ

めちゃくちゃいい映画だった
大泣きしてしまった
ボブディランの使い方最高

ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

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昔の渋谷が見れるの楽しい
援助交際をポップにカルティックに表現しててゾクゾクする
初っ端から庵野ワールド全開でこれ映画館でみたかったーーってすごい悔しくなった

女の子たちの青い演技も、いい。

なに
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

なにがpoor thingsかってことですよ

彼の作品の中でも1.2を争うくらいよかった
フォント、舞台のセット、色彩、音楽、衣装、小道具すべてセンスが溢れまくりで最高の最高の最高だった
エマ・スト
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

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成田くんの演技ってなんかさ、なんかさぁ!!!やってる感すごすぎていつも同じように見えるんだけど気のせい?
そういう役柄のやつしか見てないから?普通の男の子の役とかやってるの?

男同士の恋愛だけど男女
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ビリーバーズ(2022年製作の映画)

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みんなどうせ濡れ場目当てで見てんだろうなあ
男の好きそうな体。女の私はやっぱり左右差とかそういうことばかり気にしてしまう。結構足首蚊に食われてるなぁとか。
塗れたTシャツで色欲を思い出す感じ、男の演出
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私の男(2013年製作の映画)

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原作だけを知っていて、今更ながら鑑賞
二階堂ふみだからなんとなく避けていた

が、そんなことよりやっぱり浅野忠信っていい男だわぁー
さいっこうだった
ずっと最高だった
私のイメージの「男」はもっと気持
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

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相変わらずたくさん殺してくれる。
近距離で、1人に対して何発も。気持ちいいくらい弾使う。
ジョン・ウィックには全然当たらないじゃん!!!っていうツッコミはジョン・ウィック(無印)でもう無駄だということ
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オペレーション・フォーチュン(2023年製作の映画)

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ガイ・リッチーとジェイソン・ステイサムなら大丈夫だろうと思ってたけど、そこまでだったかなあ。やっぱりロックストックは越えられないよねー

なーんか誰が誰でなんなのか、ってのがスイスイ進んじゃってなぜか
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バグダッド・カフェ(1987年製作の映画)

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死ぬほど有名で、名作で、観なきゃいけないとずっと思っていたのに34歳にして初見。
もっと暗めのトーンかと思っていたのに、ライトが明るめというか、影が少なくて、ちゃんとした機材で撮ったようにみえなかった
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

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ゴジラかっこいいー
ゴジラが破壊されていくシーン悲しかった

佐々木蔵之介は演技が恥ずかしくて見てられん。そういう人なんだろうけどあまりに浮いていて☁️

銀座に登場したシーン、あのBGMも相まってよ
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ムーンライト(2016年製作の映画)

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神秘的な映像作品
黒い肌に月明かりや海の色が反射しているのがなんともいえず、ぐっと引き込まれる
北野ブルーのように全篇通してブルーを基調とした加工がされていてアーティスティックな統一感もあって、単に映
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蟻の王(2022年製作の映画)

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エットレ君役、デビュー作とは思えない繊細な演技してて感動した

ローマに駆け落ちした時、窓から見えるピラミッド?のことを話していたけれど、再開シーンで、舞台美術としてピラミッドを描いていて、きっと幸せ
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ザ・キラー(2023年製作の映画)

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ナレーションではいっちょまえに数字を並べて理論的に語ったり、スプレーをふりかけたり物を綺麗に並べたりと綺麗好きで神経質で···というのが盛大なフリで、ふってふってふって、間違えて違う人殺しちゃった!と>>続きを読む

ロックド・イン/囚われ(2023年製作の映画)

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2、3回寝落ちしながらようやく観終わったけど、面白そうで面白くない映画

ジェイミーの病気ってなに?
2人がいつのまにか結婚しててびっくりした。寝落ちして私が見落としただけ?
キャサリンの嫌な女役はし
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キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

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ディカプリオ、ロバートデニーロ、ジェシープレモンス、ブレンダンフレイザー···をマーティン・スコセッシが撮って最高じゃないわけない!

歯を変えるだけであんなに人相変えられるかね
さらに後半に続くにつ
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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

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名作
かわいそうでかなしいお話
あのサイン本は空ページということでいいのかな

人との距離感の取り方の絶妙な表現がさすがロバートデニーロ様
ちょうどちょっと嫌な気味悪さがある距離感

まっちゃんのいき
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刑事ジョン・ルーサー: フォール ン・サン(2023年製作の映画)

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なぜか観る前に勝手に期待してみだしだけど、そこまで「最高!ジョン・ルーサーかっこいい!渋い!」とはならず。
ああ、続くんだ、そうか···くらいのテンションで観終わった。
それがなぜなのか、最後の方のな
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ある少年の告白(2018年製作の映画)

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えっえっ、あの父親ラッセル・クロウやったん!?という衝撃

嘘のような本当のお話
頭がおかしい人たちに頭がおかしいと言われるのって、なんともねぇ。

なんかもうここ数年のいい雰囲気の映画のゲイ役といえ
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レプタイル -蜥蜴-(2023年製作の映画)

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デル・トロまじでいい役者だよなー
あの顔昔っから怖くて怖くて。ただ顔面だけで絵になるから顔がドアップになると画面越しでも動けなくなるくらいの力がある

なんで蜥蜴?って思ったけど、REPTILEの意味
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ザ・ホエール(2022年製作の映画)

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万歳!
最高!
映画館で見ようと思っていたのに間に合わなかった作品
部屋を暗くして夜中に鑑賞することを強くお勧めする

誰かのレビューに、「矛盾に満ちた物語」と表現していたが、本当にその通りだと思った
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

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描写が丁寧でカイアの成長を追って話が進んでいくのでしっかり感情移入させてくれる。
登場人物はそれぞれありきたりっちゃあありきたりだが(昔からの友人、金持ちのボンボン、DV父、近所のやさしい夫婦…)隙間
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ビッグ・リボウスキ(1998年製作の映画)

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いいからボウリングしようぜ、な映画

スティーブ・ブシェミ大好きなので、shut the fuck upと何度言われてたって最高

ジェフリーよりウォルターを楽しむ派だったので骨壷のやり取りでのgod
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ハングリー・ハーツ(2014年製作の映画)

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胸糞悪くなりたかったので観てみた

やっぱりアダム・ドライバーの顔が好きだ。歳をとって貫禄が厚みが出てきちゃってるけど、まだこのちょっと若い頃の顔最高に好き

んで本題の中身
友人にもこういうタイプで
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ロープ(1948年製作の映画)

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フィリップしっかりしろよぉ!とムズムズする話
リマスター版だったから?なんだか妙に映像が綺麗で、セット感がものすごく感じられて、「僕たち映画撮ってます!演技してます」感がすごかった。

とはいえ、ほぼ
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バーン・アフター・リーディング(2008年製作の映画)

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十数年ぶりに鑑賞

コーエン兄弟のお笑い大好きだからずっとニンマリしながら観れる
全部がややこしく繋がってるストーリー、嫌いな人はいないと思うんだけど、このお話はわかりやすく繋がってるから何も考えずに
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ソフト/クワイエット(2022年製作の映画)

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バカ女ばかりで情けなくなる
バカ女たちの言い分もわかるが、やってることがバカで低レベルすぎて可哀想になる

ただ、そのバカさ加減がぶっ飛んでいるおかげとワンカットの撮影のおかげでサクサク進むから観やす
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

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誰も幸せにならないお話
セットが豪華でアクセサリーや小物も素敵でうっとりする。それを観るだけでも楽しい。

主要メンバー3人の演技が素晴らしくて、あっぱれ!!
中世ヨーロッパの変態さ、皮肉さがたっぷり
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アングスト/不安(1983年製作の映画)

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これで当時公開されたとき返金求めるとか嘔吐する観客が〜とか、みんなどれだけ軟弱やねんと突っ込みたくなる
事実に基づいているというのがなにより気分悪いが、そこまでのものか?というのが正直なところ
嫌な殺
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ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

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サクサク進むので観やすい
ただずっとPS5のCGみたいなやつばかりなのですごい気になる
エズラ・ミラーがいい役者、ということを再確認できる

マルチバース系の話ってどうもあんまり好みじゃないので、その
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彷徨い(2023年製作の映画)

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死ぬほど自分勝手でクソの塊みたいな母親でした
音楽の使い方やテロップの入れ方が今風というか、しゃれおつでよかった
兄弟のファッションもよき
アンチファミリー映画
差別問題に対してもすこし変わった角度か
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レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで(2008年製作の映画)

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幸せになりそうで全然幸せになれないお話
出演者たちの演技が良くてずっと楽しくみてられる
こういう暗いお話が大好きなので最後の最後まで良かった
にしてもあれはどうやって使うの?ラストはみんなもうそのこと
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