gigigiさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

gigigi

gigigi

映画(476)
ドラマ(0)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

メランコリア(2011年製作の映画)

-

ずっとダリの絵画を見てるような不思議な気持ちになれる映画
本当のうつ病患者にとってはラストは完璧なのではなかろうか。
あんな一瞬ですべてが、全人類が終われるなら私もああなりたいと思った

ドッグヴィル(2003年製作の映画)

-

さいこうさいこうさいこう
役者たちがどれだけやれるかってのが試されてるような設定
よくぞやってくれたって感じ
無駄はないのに細かな人物描写とナレーション、ラストまでの流れが最高

正直個人的にはめちゃ
>>続きを読む

イディオッツ(1998年製作の映画)

-

これを映画館で見れたというのはありがたすぎる。

愚かでいることは素晴らしい、色んな意味で捉えられてしまうから、はいそうですねとは言い難いけれど…劇中でカレンがいうから意味のある言葉であって、そこらへ
>>続きを読む

ソナチネ(1993年製作の映画)

-

ヤクザものの映画、というジャンルで
「様子見中のできごと」が大半を占める構成にしているのがすごい
私は昔から魔神ブゥが家を作るシーンだとか、そういった日常シーンが大好きだったので、沖縄の海でおおはしゃ
>>続きを読む

松ヶ根乱射事件(2006年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

ファーゴじゃん、ていうのはもう観る人全員が1番最初に思うことだとおもうけど言わせてほしい、ファーゴじゃん

真っ白な雪と赤、あのかっこよさは真似したくなるよなぁわかるわかる
ファーゴへのオマージュなん
>>続きを読む

うまれる(2021年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

こんなにも早く殺しちまえと思ったのは久しぶり。ザクザクやってくれて気持ちよかった。
母親役のうちの1人、劇団員みたいな演技でうざったいなと思ってたやつを殺してくれなかったので悔しかったなぁ
子供たちを
>>続きを読む

空気人形(2009年製作の映画)

-

知ってはいたけど今更鑑賞

突っ込んだら負けなところが多すぎてムムムって余計なことばかり考えてしまった

なんかただの是枝監督の癖を見せられてるような気持ちになったわ。
サブカル男がみんな好きそうなペ
>>続きを読む

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

-

岩田なんちゃらのせいで残念になってる
いわずもがな阿部サダヲは素晴らしいのに。
あのコントみたいなカツラとへったくそな演技のせいで、彼が出てくるシーンだけガクンとレベルが下がる。監督は何も思わなかった
>>続きを読む

その男、凶暴につき(1989年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

たけしは決して演技が上手ではないんだけど(痛がるシーンなんてみていて恥ずかしくなっちゃう)画面映え力が凄まじくて、顔とっとけばどうにかなる、ってくらい絵力がある。
セリフはほとんどタケシが本当に言いそ
>>続きを読む

ラストサマー2(1998年製作の映画)

-

ずっとレイがアホだしジェニファーは顔も声もうるさくて疲れた
もちろん無印も観たけど、2まで観る必要は。。。。
めちゃくちゃに殺しまくる殺人鬼になっちゃってて殺人鬼としてももう、目的訳分からんくなってる
>>続きを読む

DISTANCE/ディスタンス(2001年製作の映画)

-

俳優陣の自然な演技が最高
浅野忠信の警察署での事情聴取中の噛みつつも口を尖らせて話す感じとか白米三杯いけるくらい最高

観ているうちにだんだんとこの人たちがなんなのか、というのがじわりじわり、ぬめりと
>>続きを読む

さがす(2022年製作の映画)

-

これが座間の事件モチーフとは知らずに観ました。犯人役の人気持ち悪くて犯人にもよく似てた。
佐藤二郎はコミカルなやつよりこういうほうがいいや
森田さん演技上手だね〜
まじでむかつくしああいう変な人いるい
>>続きを読む

波紋(2023年製作の映画)

-

ポスターがよかったので思わず鑑賞。

萩上さんは、優しい人なんだなと思った。もし私が結婚していた夫が急に出て行って、ある日フラッと帰ってきたら、たとえ癌だとしてもご飯を作ってあげるキャラクターを書き上
>>続きを読む

スマイル(2022年製作の映画)

-

リングとかCUREのような邦画ホラーの匂いがプンプンして最高だった
クライマックスは海外ゲームみたいになっちゃって笑えたけど途中まではほんとにジメジメゾワゾワして良かった
電話の鳴るシーンとかシーンの
>>続きを読む

パニック・フライト(2005年製作の映画)

-

まったく期待しないで見だしたらなかなか面白かった
午後のロードショー的な感じで気楽に楽しめる
そもそも飛行機内でやるべきことなのか?と言いだしたら話が進まないので、犯人の作戦にどう抗うかというのを何も
>>続きを読む

イントルージョン 侵入(2021年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

なーんか旦那怪しいなー。
女の子が行方不明?旦那建築家?絶対隠し部屋作っとるやん
で、全部思った通り
よくあるやつだった
昔ながらの大きい音でびっくりさせる、ってのを全力でやってる
俳優陣の演技がちょ
>>続きを読む

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

-

恥ずかしながら、#metoo運動の詳細をしっかりと知らずに今の今まで過ごしていた。

声を上げることの難しさと必要さ、両面から考えさせられた。
協力者がいるというのがどれほど大事か、いい意味でも悪い意
>>続きを読む

search/#サーチ2(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

前作がおもしろかったので観てみたが…
やはりスピード感と無駄のなさ、わかりやすさもあって非常に引き込まれはするのだが、母の恋人からのメールの最初の写真で「この人母親じゃないな」と気付くし、はよsiri
>>続きを読む

ザ・ビーチ(2000年製作の映画)

-

アレックス・ガーランドの作品が観たい、ってことで原点に戻ってこの映画

ずいぶん昔に見たと思うんだけど、こんなラストだったっけ?と、ほとんど覚えていないことに愕然とした
そら中学の頃にみたって海きれー
>>続きを読む

MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

-

映画館でみたかったのにものすごい早さで上映が終わってしまったのでU-NEXTで鑑賞

トンネルの向こうに人影が見える、それがトボトボこちらに寄ってくるってだけでめちゃくちゃこわい。ぞわわわってする
>>続きを読む

この世に私の居場所なんてない(2017年製作の映画)

-

主演2人の演技が完璧
イライジャ・ウッドまじでいい俳優だよなぁー

前半パートと後半パートでジャンルが違うんじゃないかってくらい後半にぎゅっと色々起こる。
けど意外や意外、そこまで無理やり感もなくって
>>続きを読む

インテリア(1978年製作の映画)

-

ジョーイがひたすらに可愛い

途中参加のパール以外は見事にカラーコディネートされていて、パールの異物感がわかりやすくていい
インテリアはもちろんだけど(グラス一つとっても最高に可愛い)とにかくファッシ
>>続きを読む

秘密と嘘(1996年製作の映画)

-

大人の映画

みなさんの演技すばらしい
実際にいたら嫌だけどシンシアを演じ切ったのはすごいと思う
ほぼ即興というのもすごすぎて。。化け物やん
キンとした声のsweetheartが頭からはなれない

>>続きを読む

ザ・ハント(2020年製作の映画)

-

おもしろそうだったのになあー
いや途中までは楽しかった、

ヒラリースワンクがただただ勘違いアホ女だし
州軍で実戦経験のない人に勝てた女がたった8ヶ月訓練(笑)した女に負けるンだよーーおかしいじゃん設
>>続きを読む

モンスター(2003年製作の映画)

-

日本の女優((笑)たちもこういう演技してくれよってなる。めちゃくちゃ誰がいうてんねんって話だけど
1人ゴーカート乗ってる手を振るシーンシュールでかわいかった
役作りと特殊メイクで随分とシャーリーズセロ
>>続きを読む

マーダー・ミステリー2(2023年製作の映画)

-

基本ジェニファーアニストンが出てきたらレイチェルだと思って観てしまうのだけど、vikramもロスの架空の名前だしチーズやめられなくなるのも廊下にチーズケーキを落としたのを思い出すしで頭フレンズすぎても>>続きを読む

リービング・ラスベガス(1995年製作の映画)

-

ただただ悲しい、胸糞悪いと聞いたので鑑賞
個人的に、ところどころファンシーなフィルターかけてスローモーションになる演出をよくみかけるんだけどどうも好みでない。ニコラスケイジの顔に合ってない。
俳優とし
>>続きを読む

灼熱の魂(2010年製作の映画)

-

ものすごいはなし。
双子の女の子が息を吸った瞬間、ブワァッと鳥肌がたった。
ただただベースがすごい話だけど、ミスリードがたくさん散りばめられていて映画としてもちゃんと面白かった。
女性陣の演技がとにか
>>続きを読む

エレファント(2003年製作の映画)

-

このジャケットは(私の中で)よう観るなーと思いつつも、なぜか観ないまま大人になってしまった。あの事件の映画だってことは知っていたけど、出演者がほぼ素人で、あのジャケットの子は犯人じゃない、というのは知>>続きを読む

レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

-

この映画を見たのは何回目だろうか
救われない(ひたすら怪演をみせるエレンだけ、唯一泣いてくれる友人がいるというのは救いなのだろうか)こともわかっているので、胸糞悪くなりたい、そんな時に観るのだけど
>>続きを読む

ラストサマー(1997年製作の映画)

-

ジェニファー・ラヴ・ヒューイットはブリンブリン。
選曲もいいよねー
エンディングKula Shakerだったんや。90年代のザ・ティーン向けのホラー映画って感じでいい。いい!
続きのstillのほうも
>>続きを読む

アンテベラム(2020年製作の映画)

-

なんの知識もなく観たからよかったけど、u-nextのストーリー概要はめちゃくちゃネタバレされてるから読まない方がいい。1番の見どころ、観客が最初に「!?」となれるところがなくなっちゃう。

ずっと楽し
>>続きを読む

The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ(2017年製作の映画)

-

監督はほんとキルスティン・ダンストを「美人」として扱うのが好きだよなあ。
ヴァージン・スーサイドでは若さもあって本当にキュートだったけど。
今回も今まで見てきた誰よりも美人といったりして。マリーアント
>>続きを読む

シャイン(1996年製作の映画)

-

ラフマニノフ、いいよね、くらいの軽い感じで聴いていたが、正気の沙汰ではない楽譜だったとは。これからは心して聴かねば。

ピアノで人生を狂わされた男がピアノに人生を救われた。
なんてクレイジーでかっこい
>>続きを読む

胸騒ぎのシチリア(2015年製作の映画)

-

ああいうバカンス羨ましいなあーいいなーそれにしてもなんだ、これいつまでこの人たちのバカンスを見せられるのかしらと思っていたら(マリアンの過去のロックスター(笑)シーンはシュールでおもしろかったけど)急>>続きを読む

14歳(2006年製作の映画)

-

14歳のときの不安定な精神状態を表したいんだろうけど、ところどころ「は?」となるところや、言いたいことが分かりそうで分からないけど多分監督自身は自信を持ってこのシーンをとって、分からんなら君の感性がニ>>続きを読む