4位の運勢さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

4位の運勢

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ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.5

ケネスブラナーのポワロは、ハマり役とは言えないかなー。
ただ、エジプトも堪能できるし音楽も衣装も素晴らしい!

ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

4.2

カッコいいが全部詰まってた。
シンプルな勧善懲悪が気持ちいい!
ジェイミーフォックス最高だよ。

アアルト(2020年製作の映画)

3.5

フィンランドに行ってきたばかりなので、全てが興味深かった。

ドキュメンタリーってやっぱり好き。

この世界には本当に沢山の種類の人生がある事がよく知れる。

とりあえず今、イッタラのbaseが猛烈に
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宇宙探索編集部(2021年製作の映画)

3.5

コレが中国の「シュール」か!!!

日本版でやるなら、主演はユースケサンタマリアだなっ!

まず、笑える。
だけど変に絡みついてくるリアリティ。

美男美女がいない作品は基本苦手だけど、本作はなんか気
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ベケット(2021年製作の映画)

2.4

ただの不運じゃ済まされんだろ〜!!!

なんだよあの最後のセリフ。

無意味に緊張感を味わせられた映画ですな。

これ、何のための映画なのよ。

雰囲気は嫌いじゃなかったのに、残念!

ダンサー イン Paris(2022年製作の映画)

3.7

フランス映画は基本的に苦手だが、この作品はフランス映画を好きになるきっかけになり得る。

程度の差は置いといて、私もダンサーなので「ダンサー的思考やジレンマ」に大部分共感出来たし、うっとりした。

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こんにちは、母さん(2023年製作の映画)

3.4

山田洋次91歳の作品。

田中泯の踊りと大泉洋の絡みは、面白すぎた。

役者全員が守る、山田洋次の世界観。

正直言って、勢いはない。

けれど、吉永小百合の演技はじめ、何か美しく眩しい物を見ている気
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.7

ストーリーとトム・クルーズを切り離して感想を言った方がいいかも。

なんかね、我々には「トム・クルーズ」という人生を見届ける義務があるように思う。
彼を観ていると、何故だか誇らしく、優しく、暖かな気分
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バービー(2023年製作の映画)

3.7

考えちゃダメね!

オープニング、本当に目に楽しい!

ライアン・ゴズリングがあんなにコメディ得意だったとは‼️本当に驚いた‼️

申し訳ないけど、「君に読む物語」も「ラ・ラ・ランド」も他に適任者がい
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E.T.(1982年製作の映画)

3.8

今さらながら、初めて観た。
エリオットが完全に憑依した様で、号泣。

映画としてはおかしなとこだらけだけど、いいんだよ。
一般人の家を大した理由もなく完全包囲しようが、突然ETが病気になろうが、言葉を
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TAR/ター(2022年製作の映画)

2.0

2時間半、混乱させられた。
機内で見たから、最後の最後の1番肝心な部分が英語だけになってしまって、
全く意味が掴めず猛烈な時の喪失感に見舞われた。

とりあえず、腹が立っています(笑)!

最後の謎解
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川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

3.7


ムコリッタ→牟呼栗多
仏教における時間の単位のひとつ
1/30日=48分
「刹那」はその最小単位

こんなに胡瓜が食べたくなる映画も珍しいが、(自分には乏しい)心のひだの、幾重にも重なるひだの、、、
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ミスター・アーサー(2011年製作の映画)

3.4

機内で見る娯楽映画にはちょうど良い。

お金持ちの馬鹿馬鹿しさは、娯楽になるという(笑)!

怪物(2023年製作の映画)

3.8

とにかくポップコーンがすすまない映画でした。

こんなに脳みそ使う映画、久しぶりです。

TENETほどでは無いにせよ…笑

それにしても、子役の2人が素晴らしかった。
私が感じた監督や脚本の意図が果
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波紋(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

バイプレイヤーの祭典‼️

ただ、心に落ちる一雫の水やら黒いインクやらは、ちょっと使い古された感がある。

音といえばクラップ音のみで、嫌いじゃないけど全体としては間延びした印象。

差別、偏見、新興
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生きる(1952年製作の映画)

3.6

リメイク版の「Living」を観たので、オリジナルも。

タッチがかなり違うが、脚本にはとても忠実にリメイクされていた事を知る。

主演の志村喬含め、1人も知らないキャストでの黒澤映画。
音声がかなり
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Shari(2021年製作の映画)

3.6

街を追うドキュメンタリー。

追う、というか営みだね。

監督の独自の目線で、斜里町の人達を眺めていく。

「赤いやつがやってきた」ってなんやねんw

なんか、童心に戻れるような一本。

不思議の国の数学者(2022年製作の映画)

3.6

チェ・ミンシクを存分に味わえる一本。

夜間警備員
円周率の連弾
天才数学者
父親的愛情
おじさんらしいユーモア
憐憫
ギリギリ目に浮かぶ涙

彼の表情は、もし写真で切り取ったら、全て違う映画のポスタ
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生きる LIVING(2022年製作の映画)

3.4

美しい映画だった。

まだイギリスを訪れた事がないんだけれど、きっと1950年代のイギリスが忠実に描かれている気がする。

紳士的で静かで、慮る雰囲気やきっちりとした礼儀。
冒頭からしばらく続く役所へ
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銀河鉄道の父(2023年製作の映画)

4.6

素晴らしい映画でした。

完全に引き込まれて、無垢な心にしてくれました。

色々書く必要ないかな。

安心して観てくださいw

・素晴らしき世界、以来の役所広司を堪能
・森ナナという役者を知れて良かっ
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ヴィレッジ(2023年製作の映画)

3.2

旦那曰く「苦しみを背負わされるアトラクションの様だった」との事で、若干ぐったりしてました😂

ありそうで無さそう。
無さそうでありそう。

気持ちが行くあてもない感じになりました。

西田尚美、杉本哲
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その日、カレーライスができるまで(2021年製作の映画)

3.6

リリーフランキーって、なんでこんなに上手いの?

52分のひとり芝居。
まるで舞台のような構成の映画ですが、映画でしかできないこともきっちりやっている面白い作品。

土砂降りの雨から、心模様とともに雨
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カランコエの花(2016年製作の映画)

3.3

39分のショートムービーだと知らずに鑑賞。

評価が低めなのは、思春期からかけ離れすぎて、ちょっと共感しにくかったせいで、本来もっと高評価な気がする。

観終わってすぐもう一回観た。
その為の39分な
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ジョージア、白い橋のカフェで逢いましょう/見上げた空に何が見える?(2021年製作の映画)

3.2

味わい深いと言うか、、、不思議な映画だった。間違いなく、賛否両論だと思う。

評価は低めにつけたけど、もう一度見るかもしれない。

恐らく、ジョージアの映画を観たのは初めてで、世界観が独特過ぎて頬をピ
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聖地には蜘蛛が巣を張る(2022年製作の映画)

4.0

興味深い作品だった。

イスラム教に触れる機会が多い生活?をしているが、その「闇」を目撃することは少ない。
それは、タブーと言われる部分だからだ。
イスラムと一口に言っても、地域によって生活に染み入る
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ジェシー・ジェームズの暗殺(2007年製作の映画)

-

久々に挫折しました。

1時間観たところで残り時間を見たら1時間40分だったw
そっとリモコンを手に取りました。

ブラピの映画なのに、ここまで記憶にないタイトルある???って思ってみはじめたけどさw
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エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

3.4

冒頭面白かったけど、中弛みしちゃったかな〜。

けど、随所に韓国らしい笑いが散りばめられてて、休日にポテチ食べながら観るにはちょうど良かったかも😁

ガール・ピクチャー(2022年製作の映画)

2.8

私にはちょっぴり退屈な映画でした。

青春映画特有の甘酸っぱさが、色んな現代的要素でかき消されてしまった感じというか、その割には「焼き直し感」が出ちゃってると言うか、、、。

やっぱり、シャンパン浴び
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パリタクシー(2022年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

じわじわ、じわじわ、沁みてくる。

92年生きたおばーちゃんの色褪せない人生と、辛い「今」を生きる46歳の男の本来の優しさや焦りが…。

全てがフランス的であり、且つ近代史としっかり呼応した脚本がとて
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デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム(2022年製作の映画)

3.9

何から書こう、、、

この映画が公開されると知った時、「絶対観なくてはいかんやーつ来たね!」シンプルにそう思った。

彼の歌を一度も聴いたことがなく、「戦メリの人」とだけインプットされ、戦メリではデヴ
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オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

4.2

恐らく3回目の鑑賞。

1回目は、20年ほど前小説も読んでるが、ココまで世界観を再現できていることに感動した事を覚えている。
2回目は、チェ・ミンシクの顔が恋しくて観た気がする。
3回目は、音楽や小道
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丘の上の本屋さん(2021年製作の映画)

3.5

定点からの景色の移り行く様、日々の営み、営みに必須の人間模様。
イタリアの丘の上の小さな街を堪能した。

前知識も入れずに観たが、主演のレモ・ジローネの微かな表情の変化から、この物語が終わることを知っ
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キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

3.5

一作目がかなりダイナミックだったので、ちょっぴり地味に感じました。
それぞれの将軍の個性がもうちょい際立っても良かったかな、という印象。

メグレと若い女の死(2022年製作の映画)

2.0

久しぶりに「フランス映画らしさ」にぶち当たってしまった感じ。

なんだろ、、、

これ、サスペンスよね???

こんなにも物語が展開しないサスペンス映画ってあるの???

予備知識が無さすぎて「メグレ
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リアリティのダンス(2013年製作の映画)

2.2

好き嫌いの問題なのかな?
芸術ってこーゆーもんなのかな?
イタリア語なのかな?
スペイン語なのかな?

5日間に分けて観た。
少しでお腹いっぱいになっちゃうのよw

家で、母親パメラの真似をしていたら
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.5

単純に絵が苦手だったのはさておいて、、、

漫画はもっとオモロイんやろーなー、って思った。

脚本がまとまってない。
よくある上京物語。
絵の使い回しが気になった。

ただ、、、
ただ、、

上原ひろ
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