DVDにて、20年ぶりに全話鑑賞。
一言、「仮面ライダーうさぎ」と言っても良いほど、この時期の仮面ライダーに作風が近い。ながらも、恋愛要素と原作の物語を織り交ぜながら「龍騎」的な着地に終わった、まさ>>続きを読む
スーパー戦隊45周年。
全力全開をキーワードに明るく楽しい一年間を走りきった作品。
ゴレンジャー的な娯楽路線でありながらこの現代に向けた家族ドラマを織り込んでおり、見応え充分だった。
ジュランのツッ>>続きを読む
昨年、公式YouTube配信にて視聴。
コンピューターをテーマにした特撮ヒーローというのは斬新かつ、セット、予算的な問題も汲み取られた画期的な作品だったと思う。
インフラが侵される事でパニックになる>>続きを読む
10作目にして、ここまでのまとめとして作られたパラレル作品。
それぞれのライダーの世界を旅する、という斬新な設定だがこの作品はさらに10年後のジオウを以ってようやく完成したのではなかろうか。
キャス>>続きを読む
平成仮面ライダー9作目であり、人間ドラマの到達点ともいうべき作品。
紅渡、音也の親子を交互に追いながら見せる二世代同時進行の作品で、他に類を見ない男と女の物語である。
ただのチャラ男である音也がどん>>続きを読む
おそらく初めてリアルタイムで1話から最終回まで観た平成仮面ライダー。
8作目にして作風は最もコミカルで、もはや説明不要の人気作になっている。
主人公の良太郎より、ゼロノス側のドラマが終盤の牽引力を持>>続きを読む
平成仮面ライダー7作目。
35周年記念作とあって、「強いヒーロー象」を前面に押し出した作品になっている。
とにかく天道のキャラが強烈で、どんな場面でも若干コント的になってしまう。
昔から漫画でも時間>>続きを読む
平成仮面ライダー6作目にして、一番の異色作ではないだろうか。
元々ライダーではない企画だったそうなので、響鬼のルックスから変身などあらゆる要素が異彩を放っている。
全編通して、人間の出来た大人達しか>>続きを読む
ある意味、平成仮面ライダー初期作品の集大成である一作。
ヒーローと怪人の差は紙一重で、人に非る力を持つ者の苦悩が仮面ライダーの普遍的なテーマだがこれはそれの究極系ではないかと。
主人公は剣崎だが、相>>続きを読む
観たのは随分前ながら、大事な部分はよく覚えている、平成ライダー初期の名作。
敵であるオルフェノク達に、人間と同じ人格や生活がありそれがライダー側と絡む人間模様が作品の色であり、魅力。
終盤のオルフ>>続きを読む
平成仮面ライダー3作目。
それぞれの思いを持ったライダー達が入り乱れる異色作ながら、ミラーモンスターを倒すヒーロー物というフォーマットも併せ持つ純然たる仮面ライダー。
やはり王蛇、浅倉のキャラが強>>続きを読む
平成仮面ライダー二作目。
クウガが眠りから覚めた英雄ならば、これは飛躍してみせた英雄。
複数のライダーによる群像劇。
謎が徐々に解き明かされていく連続性、ミステリー性。
魅力的な登場人物と三人のヒー>>続きを読む
浜辺美波とAdoが好きで、数年ぶりの連ドラ視聴。
組織廻りのミステリーや指名手配犯絡みの警察の挙動、ジャーナリストってこんな動き方出来るの?みたいな不自然さは満載だったが、医療知識だけに長けた美少女>>続きを読む
前作BLACKから直系の続編。
新たな敵、クライシス帝国に対する南光太郎はキングストーンを奪われかけるが、それを機に新しい力を得る。
ストロンガーにもあったが、フォームチェンジが明確に存在しそれぞれ>>続きを読む
最終回まで昭和の時代だった最後の仮面ライダー。
個人的には初めてリアルタイムで視聴した仮面ライダー、それゆえに思い入れも強い。
最近見返すと、怪奇色の強さや重いストーリーという原点回帰のカラーに宿敵>>続きを読む
80年代最初の仮面ライダー。
メカニカルな要素と拳法家な設定がミックスされ独自色が強い作品。
腕を回すのではなく、精神集中のような長い変身ポーズも特徴的。
後半、敵組織がより強力なジンドグマになるが>>続きを読む
昭和仮面ライダー二期の始まり。
と言ってもわずか二作止まりだったが。
54話と初代に次ぐ話数で過去ライダーとの共演も多く、バリエーションに富んだ内容。
個人的には、終盤参戦するがんがんじいの、お荷物>>続きを読む
昨年、YouTube配信にて全話鑑賞。
ゴーデスという敵の元締めがいる点はウルトラマンAに似ている、途中で決着が付くことも。
オーストラリア版ウルトラマン、当然雰囲気は違うが本質的な巨大特撮の魅力は>>続きを読む
鎧武履修の流れで鑑賞。
この時期の映画、ライダー大戦のプロモーション要素が強いスペシャル番組。
敵組織がバダンであること、フィフティーンの登場と終盤参戦する1号2号V3などがあるが、軸となるのは舞を>>続きを読む
2021年のウルトラマン。
25周年を機にティガをフィーチャーした作品になっているが、その試みは上手くいったとは言い難い。
しかしイグニスやカルミラのキャラクターはとても魅力的だったし、そのカルミラ>>続きを読む
令和ウルトラマン二作目。
今回はゼロの弟子である新人ウルトラマンと体育会系青年の出逢いから始まる。
防衛隊であるストレイジの面々、隊長含めとても魅力的で、特空機の存在がメカニックの人達にまでドラマを>>続きを読む
ゼロに続く次世代ウルトラマン、タロウの息子タイガの物語。
一人の主人公が三人のウルトラマンに変身する、というのは斬新だった。
タッコング回など、昭和リスペクトの名作エピソードも多々ある。
諸事情に>>続きを読む
ウルトラマンベリアルの息子、ジードが主人公のニュージェネレーション5作目。
防衛チームは存在しないが、レギュラーキャラ達の連帯感はさながらチーム的である。
ペガ君も可愛いが、まさかシャドー星人が味方>>続きを読む
アマゾンプライム独占のオリジナルドラマ。
ガイさんとジャグラーの過去がしっかり描かれた、オーブファンへのサービスのような作品。
クウガのグローイングフォームの様なオーブが見られたのは新鮮だった。
昨年、YouTube配信でキチンと全話観ることができた。
全65話と長めの中で、過去のエピソードの続編もいくつかあり一年を追体験する気持ちになれた。
個人的に、天本英世さんの名演が光る57話が珠玉の>>続きを読む
1980年代最初のウルトラマンだが、最初で最後になってしまった。
序盤…学園もの
中盤…ハードSF路線
終盤…コミカルエピソード多め
と、作品のカラーがコロコロ変わる。
テコ入れを繰り返した迷走作>>続きを読む
昭和ウルトラ二期の最終作。
変身能力を失ったウルトラセブンことモロボシダンの弟子的なポジションのウルトラ戦士、レオは光線より徒手空拳技を得意とする獅子座の戦士。
子供心には、特にトラウマ級の怪獣、>>続きを読む
昭和仮面ライダー一期の最終作。
もっともこの頃は、一期だ二期だという認識はなかったが。
作品ごとに職が変わるおやっさん、ついに無職になってしまったか。
さりげなく、外見の変わる強化フォームの元祖はこ>>続きを読む
昭和ライダー4作目。
メカニカルなXライダーの対極にある野生児ライダー。
マサヒコ君との友情と他の人間とのミゾ、モグラ獣人とのドラマなど、24話と短めの中に注目ポイントは多い。
十面鬼は、気持ち悪>>続きを読む
仮面ライダー三作目。
父によって改造された神啓介が、GODと戦う。
やはり注目はライバルキャラ・アポロガイストだろう。
後のシャドームーン、また複数の仮面ライダーが登場する作品の原形ではなかろうか。
仮面ライダー二作目。
家族をデストロンに殺された風見志郎が、ダブルライダーにより三人目の仮面ライダーとなる。
昭和ライダーで人気のピークを迎えた作品。
これ以降数々のヒーローを演じるレジェンド、宮>>続きを読む
ウルトラマンNo.6、円谷プロ10周年記念作。
明るいタッチの娯楽作だが、それゆえに残忍な敵のインパクトが強くエンマーゴなどが忘れられない。
前後編になっているムルロアやテンペラー星人の回でウルトラ>>続きを読む
昭和ウルトラシリーズ5作目。
合体変身、超獣など新しい設定に挑んだ作品。
ウルトラ兄弟という概念が初登場し現代にも繋がっている意義が大変大きい。
ベロクロンやバキシムは人気の超獣だが個人的にはエース>>続きを読む
円谷プロは新作半年、振り返り番組半年の
パターンで制作を続けているが、これは
昨年前半に放送されていたもの。
劇場版を3週に渡って放送するのも恒例だが、
オーブ劇場版、エピローグが丸々カットされて>>続きを読む
昨年のウルトラマン、兄弟が謎めいた自身の
家族の謎に迫りながら、戦う。
全体的にテンションが上がりきらなかった
印象ではあるが、ホームドラマ路線とSFを
絡めた母親とアサヒの話は印象深い。
ここに主>>続きを読む
ウルトラシリーズ50周年の2016年作。
防衛チームではなくSSPという個人サークル?
が主軸になる。
そして敵でありキーマンでもあるジャグラス・
ジャグラー。
メビウス以来の「ウルトラマン本人」で>>続きを読む