ワルモンさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ワルモン

ワルモン

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パラダイム(1987年製作の映画)

3.2

前半ダレたけど1度事が始まってからはずっと楽しかった。ゼイリブのグールみたいな特殊メイクのキモさ流石っす。

妖星ゴラス(1962年製作の映画)

3.0

本当に急に怪獣出てきてびっくり。しかもすぐやられるし何の為の怪獣だったんだろう?
地球の軌道を変えてゴラスを避ける発想ぶっ飛んでて良かった。

鉄男 THE BULLET MAN(2009年製作の映画)

3.0

三作で一番スタイリッシュだった反面、鉄男のビジュアルが1番分かりにくい。ストーリーも分かりやすいけど、なんか鉄男感薄い。

鉄男 II BODY HAMMER(1992年製作の映画)

3.2

ストーリーをわかりやすくしてたりカラーだったり、色んな人に見てもらおうとして作っている気がする。その分前作の勢いは無くて幾分マイルド。最後のジンメン×ガンヘッドみたいな戦車形態はめちゃくちゃ好き。

鉄男 TETSUO(1989年製作の映画)

4.8

カッコよすぎる。。
モノクロでも過剰に感じんてしまうほどの血とサビと鉄と臓物がサイキックアクションを彩るカオスな映像。何が何だかわからないけどアドレナリンが出てたのはわかる。
オチも最高にイカしてる。

オテサーネク 妄想の子供(2000年製作の映画)

3.5

オチーク本人よりも狂った母性が怖い。
父親も以外とちゃんと息子を愛していたっぽいのがビックリした。
アリスとかファウストと比べるストップモーションのシーンが少なめで、比例して狂気度も低め。

KUSO(2017年製作の映画)

-

フライングロータスってやっぱ頭おかしいんだ!
魔界の映画だよこれ人間が見ていい映画じゃないよ。判定不能です。

アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

4.0

楽しい陰謀論映画だけど、それを通して主人公が子供から大人になる過程を描いている映画。
ポップカルチャーをスクリーン越しに眺める時に枠がくっきりと見えるようになったのはいつからだっただろうか?そんな事を
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フランケンシュタインの花嫁(1935年製作の映画)

3.8

こっちも悲しい。盲目のおじさんと怪物のやり取りが刺さった。おじさんが友達が出来ったって喜ぶやつ。

フランケンシュタイン(1931年製作の映画)

4.5

おおよそのストーリーは知ってたけど、怪物役の人がハマりが過ぎて、勝手に生み出されて殺される悲しき怪物の説得力が凄い。ストーリー知ってるだけと見たのでは雲泥の差だった。
こんなん泣いちゃう。

ファーザーズ・デイ/野獣のはらわた(2011年製作の映画)

4.8

今まで見た映画の中で一番最低な映画だった。
エロ×2グロ×5ナンセンス×100って感じ。
地獄に行くためにみんなで拳銃自殺するのもヤバイしその後普通に帰れると思ってるのもヤバイ。普通に死んでるのよあな
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チルドレン・オブ・ザ・コーン(1984年製作の映画)

3.0

チープではあるけど宗教色の強いホラーな雰囲気はしっかりあって結構楽しめた。トウモロコシの葉っぱで作った十字架とか冠とか結構好み。リメイクしてほしい映画。

地獄のデビル・トラック(1986年製作の映画)

3.5

機械が暴走して人間絶対ブッ殺すぜ!ってなる映画。電動ナイフですら飛びかかれるようになったら人類即絶滅だね。
ふざけた映画だけど結構いいシーンが多いしサントラはAC/DCだし、見てて楽しいハッピー。

マッドライダー(1983年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

完全にマッドマックスのパチモンだったけど結構アクション頑張ってた。
最強の改造車エクスターミネーターがガジェット盛り盛りで汚い見た目と相まってポスアポ感強めでカッコよかった。
最後のオチのやっつけさは
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ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.5

グッチ一族の衰退。中々に重厚な話だった。
ガガの演技って初めて見たけどめちゃくちゃハマってて悪女感がカッコよかった。最後の「私を呼ぶ時はグッチと呼んで」とか。

スパイダー パニック!(2002年製作の映画)

3.2

クモ達がずっとワーキャー鳴いてて可愛い。
クモの種類毎にちゃんと見せ場があったり、小ネタが各所に散りばめられてたり、おバカB級映画なのにかなり細かく作られてた。
小ネタでは唐突なスパイダーフロムマーズ
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サタンタンゴ(1994年製作の映画)

3.0

搾取する側とされる側、さらにそれを搾取する者。世の中のエグさみたいなのがたっぷり7時間かけてじっとりねっとり描かれている。
長回しで描かれるエグさの表現は凄い完成度だとは思うものの、やっぱり7時間はつ
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カラー・アウト・オブ・スペース 遭遇(2019年製作の映画)

3.5

ニコラスケイジが段々狂って行く過程が最高だった。クリーチャーも登場シーンは少ないけど癖にドンピシャで良かったです。特に合体アルパカ。

ロード・オブ・セイラム(2012年製作の映画)

2.8

サイケデリック感があったのは最後くらいで物語のほとんどは淡々と進む。
悪魔版の救世主の誕生とその母親が信仰の対象になる過程というコアな題材が割とポップに描かれていた。

ターボキッド(2015年製作の映画)

4.0

チャリンコマッドマックス!!
チャリンコ乗り回してる絵面が可愛くて結構血とかドバドバでるけど笑っちゃう!ギャップ萌えだね。
ヒロインのキャラクターも良かった。グラビティフォールズのメイベルみたいな可愛
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アタック・オブ・ザ・キラー・ドーナツ(2016年製作の映画)

3.0

キラードーナッツがピョンピョンしながらイウォーク見たいな声で騒いでて可愛かった。
ドーナッツに何で勝てないんだよって思ってたけど、仲間を増やせるから数が多いし、運転もできるくらい頭も良いし、潰されたり
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セミマゲドン(2018年製作の映画)

2.5

何もかも適当過ぎてなんか笑えてきちゃった。
エンディングで流れるメイキングが楽しそうだった。

ブロブ/宇宙からの不明物体(1988年製作の映画)

4.2

ブロブが魅力的に動いてくれるし人の食べ方も種類豊富だし見ていて飽きない。
排水口に人を引きずり込む所とか最高。
完璧なモンスターパニック。

シャーコーン! 呪いのモロコシ鮫(2021年製作の映画)

1.5

渾身の自虐ネタ「まるでクソ映画見たいだ!」が一番笑った。
突如現れサメの神を岩で殴り殺したビッグフットに賞賛の拍手を送りたい。

悪魔の毒々おばあちゃん(1988年製作の映画)

2.8

毒々モンスターに比べてスプラッタがだいぶマイルドだった。
毒々おばあちゃんズが司祭に自殺するか殺されるか選ばせるシーン良かった。

悪魔の毒々モンスター(1984年製作の映画)

2.8

ちゃんと悪いやつをちゃんとぶち殺す映画。
主人公、モンスターになってから性格かっこよくなり過ぎじゃない?ほぼ別人じゃん。

バスターのバラード(2018年製作の映画)

4.0

あらゆる死とそれを取り巻く環境が描かれたオムニバス。淡々としたストーリーが進むと淡々と人が死ぬ渋い映画でした。
金探しの話と旅芸人の話、兄が死んだ妹の話が印象に残ってる。

ロンドンゾンビ紀行(2012年製作の映画)

3.2

これは良いB級!
ストーリーは普通だけど見てて楽しいシーンが多い。おじいちゃんとゾンビの追いかけっことか、フーリガンゾンビの喧嘩とか、戦う老人とか。最後もハッピーに終わって嫌な後味も残らない!

レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード(2003年製作の映画)

3.2

悪くは無いけどぶっ飛んだ感じは前作と比べてだいぶ抑えめ。
ジョニーデップのキャラ正直要らないなと思ったけどキャラクターとしては結構好き。

最後の戦い(1983年製作の映画)

4.0

すげえ、白黒のセリフ無し映画だけどしっかり世紀末感が画面から出てて、ポスアポ成分がかなり摂取できた。
人が喋れなくなった理由も時期も、何で文明が滅びたのかも一切説明が無いけど後から色々考えるのも楽しい
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リトルショップ・オブ・ホラーズ(1986年製作の映画)

3.5

オードリーⅡの動きが神がかってる!
ミュージカルパートもオードリーⅡの所は楽しかったし全体的に良く出来てると思うけど、オチだけは60年版の方が良かった。

放射能X(1954年製作の映画)

3.2

古い映画だけど結構見応えがあった。
火炎放射器でアリを焼く所とかかなりいい。
ケバケバしたアリさん可愛い。

禁断の惑星(1956年製作の映画)

4.0

56年にこの設定を作ってた事に驚愕した。イドの怪物はあらゆる創作物に影響を与えてるだろうな。
ロビーのデザインが最高。Falloutのプロテクトロン好きな人は絶対好きだと思う。

リトル・ショップ・オブ・ホラーズ(1960年製作の映画)

3.5

かなりこぢんまりとした話だから尺を稼ぐ用の大筋から外れた話が長めに展開されるけど、ずっと変人が変なことしてるから飽きずに見れた。オチ大好きです。

ココディ・ココダ(2019年製作の映画)

3.2

やば、難しい映画観ちゃった。。
一応大筋は冒頭と途中に挟まる影絵のシーンでわかるようにはなってるけど、それ以外の重要そうなシーンが何一つ意味わかんない。
全体的に漂ってる薄気味悪い雰囲気は好き。