ワルモンさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ワルモン

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ロボコップ(2014年製作の映画)

3.0

アクションシーンはかなり良く出来てたと思うけど旧三部作みたいな過剰なバイオレンスとロボットの可愛さはあんまり無い。
毒気たっぷりなCMが無くなってたのが悲しい。

ロボコップ3(1992年製作の映画)

3.2

企業に虐げられる貧困層の革命に参加する警官達が熱い。
忍者ロボットは引っ張った割に戦闘シーンが微妙だったのが残念。

ロボコップ2(1990年製作の映画)

4.2

麻薬中毒のサイボーグってどんなキャラクターだよ最高じゃん。
会社のイメージの為に無理矢理優しくなったロボコップに笑った。

ロボコップ(1987年製作の映画)

4.5

すげぇ、何もかも最高過ぎる。
ED君ロボットなのに駄々っ子みたいに喚いてたのかわいい。
途中に挟まるCMが毒気たっぷりで好き。

シャーク・ナイト(2011年製作の映画)

2.8

色んなサメが出てきて楽しかった。ダルマザメなんて他では見れないんじゃない?
悪役の2人がいいキャラしてた。特に歯がサメみたいな方。

シャーク・イン・ベニス(2008年製作の映画)

1.8

流石水の都、サメ映画も絵になりますね。
サメの映像素材がディープシャークで見たやつだった。凄い使い回されてた。

ディープシャーク(2003年製作の映画)

1.5

ここまでありきたりなストーリーを見せられるのも逆に新鮮かもしれない。
サメの映像素材はよく撮れられていてホホジロザメのカッコ良さを再認識出来たけど、あくまで素材がいいと言う話。

サメデター(2021年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

言いたいことは死ぬほどあるけど、一番言いたいのは、これで夢オチは流石に調子乗りすぎ。ストーリーが無に等しいのに夢でしたってやられても何も感情がわかないよ。

なんかオープニング妙に長いなと思ったら9分
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デスペラード(1995年製作の映画)

4.2

頭からっぽで見れるぶっ飛びアクション。
細かい掛け合いも面白いし、ダニートレホが公衆電話のボタンをナイフでポチポチするし、ギターケースがロケットランチャーだし最高過ぎる。
タランティーノが最高にタラン
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

人間が生態ピラミッドの頂点じゃなくなる作品の新しい描き方だと思った。
猿のゴーディが人間を襲うシーンに一番描きたかった事が込められてる気がする。
ノープのデザインといい見ちゃだめな設定といい、神とか畏
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バスケット・ケース3(1992年製作の映画)

3.0

前2作とはだいぶ路線が違う。こっちは悪ふざけに全力な感じ。スプラッタも今までで一番力入ってる。出産シーンのハイテンションな医者とアーマードトルーパー・ベリアル兄さんに笑っちゃった。

バスケット・ケース2(1990年製作の映画)

3.8

1の直後の話なのに8年も間が空いてるせいで主人公がしっかり老けてて笑っちゃった。
相変わらずツッコミ所しかないふざけた映画なのに、油断してたら最後にとんでもないものを見せられた。1とは別の衝撃。

バスケット・ケース(1982年製作の映画)

4.8

こんなに下らなくて馬鹿馬鹿しいのに、ストップモーションも雑なのに、なんでこんなに辛く悲しいんだ。

エル・マリアッチ(1992年製作の映画)

3.5

歌手の主人公が殺し屋に間違われたり、襲われたり、彼女を殺されたり理不尽に不遇な目に合う話。紆余曲折あり裏の世界で生きていくことを決めるラストシーンはカタルシスが凄い。

メガゾーン23(1985年製作の映画)

2.8

話の大筋は好きなんだけど、イマイチ乗り切れなかった。80年代の空気感が苦手かもしれない。逆に言えば80年代感がめちゃくちゃよく描かれてるのかもしれない。

マウス・オブ・マッドネス(1994年製作の映画)

4.5

不穏な空気感、グロいクリーチャー、多層構造のオチ。何から何まで最高過ぎる。

ザ・ヴォイド 変異世界(2016年製作の映画)

4.5

ヤベー!カルトに血飛沫にコズミックホラー!
クリーチャーの造形もグロテスクでめちゃくちゃいい!地下室で実験体達に襲われるシーンとか最高!

DAGON(2001年製作の映画)

3.0

最初から最後まで主人公とその彼女にイライラする。
深きもの共のクオリティは結構高いし、スペインの漁村も静かな不気味さがあって映像は好き。

EAST MEETS WEST(1995年製作の映画)

3.0

アクションは微妙だったけど、ウェスタンとサムライの組み合わせが好きなので飽きずに最後まで見れました。
竹中直人が演じてる忍者が浮いてるというか、ちょっとウザかった。

光の旅人 K-PAX(2001年製作の映画)

4.2

主人公が精神病の患者なのか本物の宇宙人なのか最後まで分からなくてサスペンス物みたいな楽しさがありました。
終盤の催眠療法を始めた所から最後にかけて畳み掛ける展開も個人的にすごく好きです。

原子怪獣現わる(1953年製作の映画)

3.0

古いストップモーションの動きもこれはこれで愛嬌があって良かった。
血液に未知のウィルスが潜んでいて攻撃するとそれがばら撒かれる設定は、大昔の怪獣映画なのにちゃんと考えられてるなと感心しました。
物語自
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ファウスト(1994年製作の映画)

4.8

操り人形とか楽屋でのアレコレとか、劇の要素が多分に含まれていて、アリスとはまた違った映像になってる。
ダークさはこっちの方が幾分かマイルドかも?
原作読んだらもう一回観たい。

ファンタスティック Mr.FOX(2009年製作の映画)

4.0

可愛らしいけどちょっぴりダークな視点で描かれたストップモーションアニメ。
テンポもいいし、音楽もストーンズとか流れるし、ポップで気持ちよかった。
オオカミのシーンがちょっとよくわからなかったけど妙に印
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ジェイコブス・ラダー(1990年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

作品の意図とは異なるかもしれないけど、恐怖の描写が最高にイカしてた。
生の執着と死への恐怖、死を前にした本能的な性への渇望があらゆる場面で形を変えて描写されていて、考えながら見るだけでも楽しい。
整体
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キラー・シャーク 殺人鮫(2005年製作の映画)

2.8

シャークマンのビジュアルがかなりグロテスクで良い。結構好き。

レリック(1997年製作の映画)

2.5

可もなく不可もなくな映画。クリーチャーの全貌が見えるまでに結構中だるみがあった。
金持ち達のいかにもな嫌な奴っぷりが時代を感じる。

ザ・フォッグ(1980年製作の映画)

2.8

THE古典ホラー。
幽霊のビジュアルが結構カッコいい。

ミミック(1997年製作の映画)

3.5

素晴らしきモンスターパニック。
白アリ×カマキリのクリーチャーだけあってちゃんとグロくて良い。
人間への擬態状態がジーパーズクリーパーズっぽさもあってよりかっこいい。

イベント・ホライゾン(1997年製作の映画)

3.8

中々の禍々しさを誇るコズミックホラー。
太陽系の果てで起こる超常的な恐怖を前に為す術の無い登場人物達の描写が素晴らしいです。

ザ・デプス(1989年製作の映画)

2.8

怪物が出るまでのドキドキは凄く良いんだけど、出てきた怪物が何か微妙というか、あんまり深海生物っぽくないし、怖くもかっこよくも可愛くもない。
シナリオの為に悪役を一手に引き受けたシュナイダー可哀想。

スフィア(1998年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

話の大筋も舞台設定もかなり好きなだけに大雑把さというか、ずさんな所が多くて残念。
暗号の誤読の件がイマイチ納得出来てなんだけど、結び付いているアルファベットと数字を根本的に間違えていたのに、結果、相手
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おいしい生活(2000年製作の映画)

4.0

おかしな夫婦の小気味のいいドタバタがテンポよく進むちょっぴり温かいコメディ。
こういうコメディ大好きだ。

人狼 JIN-ROH(1999年製作の映画)

4.0

プロテクトギアの凶暴なビジュアルと、激渋硬派なストーリーにシビれる。

ボトムズファインダー(2010年製作の映画)

3.5

バトルがめちゃくちゃ面白いし、主人公機のビジュアルも好き。これはこれで続きが見たい。

装甲騎兵ボトムズ Case;IRVINE -ケース;アービン-(2010年製作の映画)

2.0

登場人物全員ムリだった。
本家には無い過剰なATアクションが見れたのはよかった。

装甲騎兵ボトムズ 孤影再び(2010年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

短い中でテイタニアの最後をきっちり描いてたのは嬉しかった。
ココナとヴァニラの子供達出てきたのも嬉しかった。
シリーズ通して散々殺伐とした世界を描いてたから結構救われた。