Utaromuranoさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

女子高生暴力教室 牝蜂の復讐(2012年製作の映画)

3.0

前作に引き続き恐怖女子高校シリーズへのオマージュが楽しい。今回は2作目ということで暴行リンチ教室オマージュが多い。主演の朝日奈あかりのズベ公感が最高。

恐怖女子高校 暴行リンチ教室(1973年製作の映画)

5.0

アナーキーなラストの暴動シーンが最高。前作に引き続き杉本美樹と池玲子は魅力的。やけにキザな渡瀬恒彦も印象深い。

女子高生暴力教室(2012年製作の映画)

3.0

東映の恐怖女子高校シリーズへのオマージュぽい作風が良い。星美りかが中々のはまり役。

恐怖女子高校 女暴力教室(1972年製作の映画)

4.0

杉本美樹と池玲子といった東映ポルノの2大スターの共演が見れて大満足。ビーナスブリッジでのタイマンのシーンが印象深い。王メイコとか輪姦学校とかいちいちしょうもない下ネタギャグが鈴木則文らしくて最高。

床ジョーズ(2012年製作の映画)

2.0

邦題つけるのがお上手。わりとちゃんとジョーズをパロっていて良かった。

花と蛇 究極縄調教(1987年製作の映画)

3.0

ハードな調教シーンが見応えある。アヘンのシーンととんでもないオチが印象深い。

花と蛇 ZERO(2014年製作の映画)

4.0

エロとバイオレンス満載でオールドスクールな東映映画みたいで最高。闇サイトで調教シーンが配信されるという現代的なアレンジや捻りのきいたストーリーが面白かった。濱田のり子の静子役も中々のはまり役で良かった>>続きを読む

花と蛇 白衣縄奴隷(1986年製作の映画)

4.0

ベタな気もするけど歯医者とエロの組み合わせは相性が良い。意外性のある展開で面白かった。今回はなぜか出てこない静子役を前作で演じていた小川美耶子が調教する側で出ているのも面白い。

花と蛇3(2010年製作の映画)

2.0

前2作と比べてあまり面白くない。肝心なSMシーンも前2作に劣る。絶妙にアートな撮り方なのは好き。

花と蛇 飼育篇(1986年製作の映画)

4.0

このシリーズは何気に脚本が面白い。西村昭五郎の演出も地獄篇に引き続き安定感があって良い。アソコで書道するシーンが印象深い。静子役の小川美耶子のルックスも良くて見応えあった。

花と蛇2 パリ/静子(2005年製作の映画)

4.0

前作以上に石井隆らしさが出ていて楽しめた。杉本彩も引き続き素晴らしい。遠藤憲一や宍戸錠の演技も見応えある。

花と蛇 地獄篇(1985年製作の映画)

4.0

静子令夫人役の麻生かおりが魅力的。
スケバンモノの要素もあるのが斬新で面白かった。袖の無いセーラー服がナゾ。当時の不良の間では流行ってたのだろうか?
谷ナオミ版は親離れについての泣かせるドラマだったが
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花と蛇(2003年製作の映画)

4.0

日活ロマンポルノ版とはまた違った作風でこれはこれで面白い。石井隆らしさも出ていて良い。杉本彩も素晴らしい。

花と蛇(1974年製作の映画)

5.0

小沼勝の演出と妖艶な谷ナオミが最高。意外とコメディタッチなところも面白い。

ヨコハマメリー(2005年製作の映画)

4.0

メリーさんという人物は興味深く見応えのあるドキュメンタリーだった。戦後の横浜を知れるところも良い。

感じるんです(1976年製作の映画)

3.0

初主演なだけあって初々しい泉じゅんがとにかくカワイイ。

赤いスキャンダル 情事(1982年製作の映画)

3.0

水原ゆう紀と泉じゅんが共演というゴージャスさが良い。

TWO FACE ~極秘潜入捜査官~(2014年製作の映画)

1.0

お色気、アクション共に期待ハズレ。でもついつい観ちゃうこういうの。

血の抗争 Part2(2012年製作の映画)

5.0

世代を超えたギャングの抗争のドラマが見応えあり前編に引き続き楽しめた。いつか映画館でも観てみたい傑作。

血の抗争(2012年製作の映画)

5.0

インド版ゴッドファーザーと言われているのも納得の傑作。アヌラーグ・カシャプの演出も素晴らしい。

ビリーバーズ(2022年製作の映画)

5.0

カルト教団モノとしても無人島モノとしても見応えのある作品だった。城定秀夫の演出も見事で俳優陣から最高の演技を引き出せている。特に北村優衣が素晴らしかった。

キル・ビル Vol.2(2004年製作の映画)

5.0

パイメイの修行のシーンの香港映画風なカメラワークが面白い。ベアトリクスとエルドライバーの決闘シーンも最高。vol.1と比べてアクションは少ないがタランティーノらしいオフビートな会話シーンが楽しめるのは>>続きを読む

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.0

前作から更に進化した映像に圧倒される。映画館で観るのに相応しい迫力があった。海中のシーンの美しさがキャメロンらしく魅力的。

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

5.0

16mmフィルムの映像美とセンスの良いショットが魅力的。主演の岸井ゆきのが素晴らしい。

冬薔薇(2022年製作の映画)

4.0

阪本順治の演出、脚本が素晴らしい。伊藤健太郎も当て書きなだけあって役に合っているし演技も良くて見応えあった。笠松則通の撮影も見事。

キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

5.0

ブルース・リーの死亡遊戯のトラックスーツ身に纏ったユマ・サーマンが日本刀で人斬りまくる映画が面白く無いわけ無い。タランティーノのジャンルムービー愛が伝わってくる素晴らしい作品。青葉屋でのチャンバラシー>>続きを読む

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

5.0

アバンタイトルのlike a virginの解釈について駄弁ってるシーンからしてもう最高。タランティーノ作品の無駄話のシーンは楽しい。little green bag をバックに強盗達が歩いていくオー>>続きを読む

Another XX ダブルエックス マトリの女(1998年製作の映画)

4.0

やっぱりこのシリーズの池田敏春監督作は面白い。ラストの銃撃戦のスローモーションやチャイニーズマフィアのアジトのホラー的な撮り方等々監督の個性が出ていて良い。90年代の歌舞伎町のヤバい感じも出てて良い。

Another XX ダブルエックス 黒い追跡者(1997年製作の映画)

3.0

前作と比べて刺激は薄めだが展開に意外性があってそこそこ楽しめた。水木と夏美のコンビがいい感じ。

Another XX ダブルエックス 赤い殺人者(1996年製作の映画)

3.0

美しき標的で夏樹陽子が魅力的に演じた検死官水木を再び主役にしたのは良い。いかにも90年代なサイコサスペンス感も良かった。

XX ダブルエックス しなやかな美獣(1997年製作の映画)

3.0

美しき獣にも主演していた嶋村かおりのクールビューティーぶりが魅力的。殺し屋役がよく似合ってる。ラストのガンアクションも良かった。

XX ダブルエックス 美しき機能(1996年製作の映画)

4.0

ガンアクションが見応えある。主人公の意外な正体や個性的な登場人物達等々見所満載だった。水中カウンセリングのシーンのサイケデリックな感じも良かった。

XX ダブルエックス 美しき獲物(1996年製作の映画)

4.0

日活ロマンポルノの名監督達が撮ってきたこのシリーズだが中でも池田敏春が一番持ち味を発揮出来ている感じがする。

XX ダブルエックス 美しき獣(1995年製作の映画)

4.0

ストーリーの面白さではシリーズいちかも。嶋村かおりも魅力的。カメラワークが良くてアクションシーンも見応えあった。スプラッター描写凝ってる感じは池田敏春らしくて良かった。

XX ダブルエックス 美しき標的(1995年製作の映画)

3.0

エロVシネ+サイコサスペンスという感じがいかにも90年代ぽくて良い。夏樹陽子が妖艶で魅力的。