蔵なもしさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

蔵なもし

蔵なもし

映画(2000)
ドラマ(70)
アニメ(0)

ナインスゲート(1999年製作の映画)

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「ナインスゲート」名前は知っているけど、観たんだっけ?
あっ、あれは「シークレットウィンドウ」か!

監督がポランスキーということで鑑賞。悪魔が題材かあ、本当好きねえ。
主役のジョニデは本の鑑定士で、
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パーフェクト・ケア(2020年製作の映画)

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いやあ、ロザムンド・パイクが中々の悪党で、中々の◯ソ女!
高齢者相手に詐欺紛いのビジネス、というよりもはや人攫いの強盗に近い働き。パートナーは女性。男はガッチガチに下に見ているという、キャラ立ちスゲェ
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CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

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オリジナル版を観たのもかなり昔の話。流行ったのか、そこから2、ゼロ(?)なども出たようですが、そちらは未見。

謎の部屋から出口を目指すというワンシュチュエーションスリラー映画の日本リメイク版で、大筋
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グレート デイズ! 夢に挑んだ父と子(2014年製作の映画)

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「私が、アイアンマンだ!」
パチンッ!

スイム3.8km、バイク180km、ラン42.195km、総距離226km。米国海軍の軍人たちの戯れから始まった鉄人レース。
やがてトライアスロンはスポーツと
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

5.0

元々レオンは好きな作品なんですが、僕は断然この完全版の方が好み。
よく売れた作品は、完全版だの特別編だのとカットされたシーンを復活させて売りだしたりしますけど、カットされたのにはそれなりのワケがあって
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ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

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観た!映画館で!
まずはありがとう!TOHO‼︎

ブレードランナーは通常版よりも最終版が一番好きで、その最終版とこのファイナルカットがどれほど違うのか、聞いてみてもよくわからないけれど、やはりナレー
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元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件(2020年製作の映画)

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なんか変わったシチュエーションのラブコメか?とタイトルに釣られてみたものの、わりかししっかりとパニックものだから、こっちのマインドとは違う感じになってしまって……。

原題は「Horizon Line
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JSA(2000年製作の映画)

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シュリとか、カルとかから盛り上がってきた記憶の韓国映画。その次くらいと記憶している本作。
子供の作品をBlu-rayにすべく撮り溜めていたものを整理すると本作が。もう20年も経ってしまったんですね。
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狂った果実(1956年製作の映画)

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このジャケットいいですねえ。

原作は石原慎太郎。主演はその御舎弟石原裕次郎。太陽族と呼ばれる無軌道な若者たち。そのリーダー的存在の青年と可愛がっている弟。二人が同じ美女に惹かれたとき、決定的に何かが
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ドラゴンボール超 スーパーヒーロー(2022年製作の映画)

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東映まんがまつりを観に、母親と馬車道を訪れていた僕がまさか、子供たちとあのドラゴンボールを映画館へ観にいくことになるとは、なかなか感慨深いものです。

僕の脳の八割近くを占める少年ジャンプ(あとはスタ
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ゴースト・ドッグ(1999年製作の映画)

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ウータンのRZAのサントラから入ったこともあって、当時ゴリゴリのブラックムービーを期待して観ると、なんだかよくわからない、という感想でした。

ジム・ジャームッシュという監督をなんとなく知って。これも
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ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)

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ミステリオとキャットウーマンのラブロマンスかと思ったら、これはなかなか考えさせられますね。

パーキンソン病に留まらず、愛する人が難病を抱えていたら。
セラピーで会った年配の男性のアドバイスがかなり鋭
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ユダ&ブラック・メシア 裏切りの代償(2020年製作の映画)

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ブラックパンサーを率いるカリスマ、ハンプトンと、同じ黒人でありながら、FBIとの取引きに応じ、そのブラックパンサー党へ潜入することになったオニールの物語。

ブラックパンサーと言えば、ブラザーたちのた
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ヒア アフター(2010年製作の映画)

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津波の災害で生死の境を彷徨った女性ジャーナリスト。
不慮の事故で双子の兄を亡くした少年。
二人が、霊と交信する力を持ちつつも、その力を使うことに躊躇いのある青年と出会ったとき……。

僕の好みの不思議
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マリー・アントワネットに別れをつげて(2012年製作の映画)

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悪女として有名なマリー・アントワネット。彼女が処刑されるに至ったフランス革命を、王女に仕える朗読役の女性、シドニーを通して語られる。

ちょっと百合が強いのもあって、ソフィア・コッポラの方がいいかなぁ
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ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

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「ビューティフル・ボーイ」これはティモシー・シャラメのためにある言葉ですなあ。

シャラメの息子に対して父親はスティーヴ・カレル。もう大丈夫ですよ、「フォックス・キャッチャー」観てるから、違和感もスパ
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シド・アンド・ナンシー(1986年製作の映画)

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中学時代、なぜか聴くことになったセックス・ピストルズ。はじめて聴いた時の感想は「ひでぇな……」て感じでした(世間はミスチルという時代でしたので)。
しかし、ジョニーのイカれた歌声を怖いもの見たさ(聞き
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レミニセンス(2021年製作の映画)

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記憶に潜入する男のSFサスペンス。

戦争や海抜上昇で荒廃した未来。そこでは、皆、過去の幸福な記憶を求めていた。
ウルヴァリンは、戦時中、拷問に使用されていた装置を使って過去の記憶を追体験させることを
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ファーストラヴ(2021年製作の映画)

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「動機はそちらで見つけてください」

原作未読でしたが、いやぁ、完全に求めていたジャンルと違うものでした。
こちら側のミスです。すみませんでした。

オールド(2021年製作の映画)

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そのビーチでは、一生が一日で終わる。

クゥー!MN(M・ナイト)たまんねぇ〜!
余暇であるビーチに訪れた家族が、その他の観光客と共にどんどん老化していくという。まず、どゆこと⁉︎
謎現象を前に、観て
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ミシシッピー・バーニング(1988年製作の映画)

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人種差別、KKKに踏み込んだ作品。荘厳に丁寧に描かれそうなテーマですが、いい意味にライトですごく見やすい。

インテリで清廉潔白なデフォー、これまでドラマがあったであろうベテランのハックマン。二人のF
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百円の恋(2014年製作の映画)

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ひゃっくえーん、ひゃっくえーん。

こんな冴えないヒロインも珍しい。
想像はしていましたが、中盤からのキレがエグ過ぎる!

タイトル、拒絶(2019年製作の映画)

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なにが、なんだか……。

伊藤沙莉を目当てに観たのですが、主役がカノーかマヒルかわかんなくなっちった。

劇場版 殺意の道程(2021年製作の映画)

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こちらは好きでドラマ版を見ていたので、ついつい。
カットされたシーンがあったかなと思うくらい、ドラマのまま。
シチュエーションコメディの要素があるので、やはり週イチの楽しみにした方がいいかなと。

学校(1993年製作の映画)

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ある夜間中学校での一夜。
素晴らしいですね。
こういう先生は、いなくなってしまったなあ。というよりも、はなからこんな先生いなかったな。
こんな先生に出会いたい人生だった。

2:22(原題)(2017年製作の映画)

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宇宙、前世と物語を構成する要素のスケールはものすごくデカいけど、舞台がものすごく狭く感じた。

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

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登場人物が少ない上に、男性がほとんど出てこない。赤ん坊と飛脚くらいで、総登場時間二時間中二分くらい。

そうなっていくんだろうなあ、と思いつつ観ていると、中盤くらいからとてもそれで、男の僕はソワソワ。
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ブロウ(2001年製作の映画)

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娘が人生変えるよねー。
だからこそ、がっつり稼ぎたいよねー。

ペネロペは「バニラスカイ」とかのヒロインより、こっちの方がしっくりきます。

でさ、ポットなの?ジョイントなの?ウィードなの?

SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

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18歳以上で12歳に見える女優を三人、オーディションで選んで、SNSにアカウントを作ったら……。という、公開から国内で大きな反響を呼んだというチェコ産のドキュメンタリー。

セットに三人分の部屋を作り
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ピストルと少年(1990年製作の映画)

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姉貴綺麗でよかったね!

デカがお気の毒さま。……でもないか。

さんかく(2010年製作の映画)

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登場人物がみんなイタい人で、なかなか面白かったです。
本作は一部、セリフの聞き取りづらい箇所があります。

アオラレ(2020年製作の映画)

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あおり運転アカン!

一回のクラクションが惨劇のはじまり。
巨大なラッセル・クロウが乗った巨大なピックアップが、ひたすらオラオラしてくるのかと思いきや。とんでもないサイコな展開に。

不謹慎ですが、あ
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将軍の娘/エリザベス・キャンベル(1999年製作の映画)

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時代は進むものの、まだまだ男社会の軍隊。
ストーリーは重めだし、ううんと思うところはあるんですが、トラボルタ演じるポールのキャラクターは割と好きかも。

ベイビーティース(2019年製作の映画)

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僕は邦画の病を介した恋愛映画が苦手。

彼、ないし彼女が病で死ぬという前提で、綺麗な顔面の恋人たちがこれでもかと泣かせにくる。なんか現実味がないというか、映画に現実味もなんもないんですが、どうしたらい
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