pierさんの映画レビュー・感想・評価 - 61ページ目

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未知との遭遇(1977年製作の映画)

3.5

第3種接近遭遇、UFO搭乗員との接触までを描いた作品。
『十戒』を観ながらというのが面白い。
幻影に取り憑かれるリチャード・ドレイファスが最高。

妹の恋人(1993年製作の映画)

3.6

キートンやチャップリンの真似をする、不思議な青年ジョニー・デップの一挙手一投足が可愛い。

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.3

トニーのサングラスの似合わないこと。
ヒーローに対する憧れと不安、その両面を持ち合わせているのがスパイダーマンの魅力。

ミニミニ大作戦(1969年製作の映画)

3.5

英国の泥棒たちがトリノで大暴れ。
400万ドルの金塊を盗んで、華麗なカーアクションで切り抜ける。
二枚目半のお調子者マイケル・ケイン。
吹替が広川太一郎という事で、こちらもちらっと鑑賞。
ノエル・カワ
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パピヨン(2017年製作の映画)

4.2

マックイーンの死相がリアル過ぎて怖かったオリジナル版。
それに比べてこちらは観やすい作品。
常に希望を捨てなかった、心優しいパピヨンの魅力がいっぱい。

ゴールデン・リバー(2018年製作の映画)

3.8

黄金に目が眩んだ4人の男の西部劇。
普通の生活を望むジョン・C・ライリーが一番強い、その意外性が面白い。

チャッピー(2015年製作の映画)

3.2

悪事も働くけどかわいいチャッピー。
『第9地区』に比べたら断然取っ付きやすい。

スパイダーマン(2002年製作の映画)

3.5

ピーターがスパイダーマンになるまで。
逆さまのキスシーンが有名。

名探偵コナン 紺碧の棺(2007年製作の映画)

3.2

ジョリー・ロジャーを巡る冒険もの。
推理はちょっと物足りない。

名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)(2006年製作の映画)

3.6

10周年記念オールスター作品。
おっちゃんの捜査も役に立って良かった。
声優陣、安室いるわ二代目小五郎いるわで変な感じ。

名探偵コナン 銀翼の奇術師(マジシャン)(2004年製作の映画)

3.0

まさかの妃のおばちゃんに麻酔銃。
あっさり事件解決。
コックピット出入りし放題。

名探偵コナン 瞳の中の暗殺者(2000年製作の映画)

3.5

犯人の手掛かりとなる左利きが多過ぎて、皆が皆怪しく見える。

ガラスの城の約束(2017年製作の映画)

3.2

今になって人生を振り返ると、辛い事も色々あったのに、家族と過ごした楽しい思い出が鮮明に甦る。
それが、"私は恵まれている"と言える最後に繋がっていると思う。

名探偵コナン 時計じかけの摩天楼(1997年製作の映画)

3.6

電車の爆破の仕掛けとか巧い。
おっちゃんのヘボ探偵ぶりも。

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.3

アクションのキレは良い。
全然平和な生活ではない。
佐藤二朗が出てくると安心する。

名探偵コナン 14番目の標的(ターゲット)(1998年製作の映画)

3.7

おっちゃん途中から目を覚ましたのに、急にかっこよくなるのが好き。
一番の謎は目暮警部の帽子の中。

アビス/完全版(1993年製作の映画)

3.9

すごい映画を作ったという印象。
あんなに知的でユーモアのある平和主義の生命体が、海底にいたら面白い。

メン・イン・ブラック3(2012年製作の映画)

3.8

トミー・リー・ジョーンズとの掛け合いが面白いのに、本作は出番が少なくてちょっと残念。
ジョシュ・ブローリンも好きだからこれはこれで良いけど。

天国と地獄(1963年製作の映画)

4.4

前半は三船の葛藤、後半は山崎を捕まえるまでの仲代たちの執念。
権藤金吾の人柄がわかるにつれて、絶対犯人を検挙してやるという刑事の思いに共感する。

誰もがそれを知っている(2018年製作の映画)

3.6

家族がだんだん疑心暗鬼に陥って崩壊していく。
村の閉鎖的な部分に恐ろしさを感じた。
これから起こる展開を想像させる最後も良い。

空母いぶき(2019年製作の映画)

3.7

こんなに緊迫した24時間、観てるだけのこちらも疲弊する。
歴代の最高責任者たちが唯一守り抜いてきた事、それが戦争の放棄なのだから、この国も捨てたものじゃない。

メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

3.4

今までの作品とは別物として観た方がいい。
最後はちょっと呆気なかったかな。
でも、クリス・ヘムズワースのチャラチャラした感じも悪くない。

アラジン(1992年製作の映画)

3.8

実写版を観た後で。
ジーニーはやっぱり山寺宏一しかできない。

特捜部Q カルテ番号64(2018年製作の映画)

4.2

シリーズ第4弾。
アサドが数日後に異動を控える中で、取りかかった今回の事件。
今まで同様、過去の未解決事件でありながら、現代社会に通じるメッセージがある。

ノートルダムのせむし男(1923年製作の映画)

3.0

DVDのジャケットはチャールズ・ロートン版なのに、いざ観てみたらロン・チェイニー版だった…。
サイレントはやはり慣れず疲れるが、だからこそカジモドの心情がより豊かに伝わってきた。

衝動殺人 息子よ(1979年製作の映画)

4.2

映画が歴史や制度を変えた、その最たる例だと思う。
若山富三郎や高峰秀子はじめ、出演者の単なる演技ではない演技に感動。

スノー・ロワイヤル(2019年製作の映画)

3.2

説明的な台詞やシーンはなく淡々と進む。
死人が出る度に十字架と名前が出るが、勘違いが甚だしくてだんだん笑えてくる。
『特捜部Q Pからのメッセージ』の監督だったとは。

アラジン(2019年製作の映画)

4.5

貧しいが心優しい青年アラジン。
自由を求める王女ジャスミン。
3つの願いを叶えるランプの魔人ジーニー。
冒頭のアラビアン・ナイトからワクワクさせてくれる。
陽気なウィル・スミスのキャラクターあっての本
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シンデレラ(2015年製作の映画)

3.4

出番の短いボナム=カーターの貫禄。
ブランシェットはもう意地悪なイメージ。

サラトガ本線(1944年製作の映画)

4.3

玉の輿を狙う女と、無一文のテキサス男の恋模様。
そこに復讐心も加わり飽きさせない展開。
どこまでも長身の美男美女カップルは、それだけで目の保養になる。

ステイ・フレンズ(2011年製作の映画)

3.4

ちょいちょい映画ネタ挟む楽しいラブコメ。
周囲から責められても『ハドソン川の奇跡』の機長を批判するティンバーレイクの頑固さ。

天地明察(2012年製作の映画)

3.7

暦を考えた人もすごいけど、改暦した人もすごい。
良き理解者たちが周りにいたのも救われる。
余談、音楽が『壬生義士伝』に似ている。

隠し砦の三悪人(1958年製作の映画)

4.5

千秋実と藤原釜足。
ただただ薄汚くて素晴らしい。
C-3POもR2-D2も大好きなキャラだけど、彼らには及ばない。
裏切り御免、藤田進はやっぱり良い奴だった。

死刑執行人もまた死す(1943年製作の映画)

4.5

この時代にこの題材は恐れ入る。
ナチス高官ハイドリヒ暗殺のその後。
チェコ人の不屈の精神に涙し、巧妙な筋書きにスカッとさせられる。
最後の最後、"Not" The End が突き刺さる。

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

4.0

ゴジラは勿論、他の怪獣たちも揃うと迫力が違う。
気持ち悪い頭を持つギドラに、美しいモスラ。
テーマ曲も作品を盛り上げている。
そして何より、渡辺謙が良かった。

スター・トレック(2009年製作の映画)

3.6

冷静沈着なのに、時に感情的になるスポックが良いキャラ。