Ikeikesoukunさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Ikeikesoukun

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ユ・ヨルの音楽アルバム(2019年製作の映画)

3.6

めっちゃ良い。チョン・ヘイン沼落ちで鑑賞したが、時代背景と共に流れるBGMと、ストーリーが相まって、日本人でもなぜか懐かしさを感じる。すれ違いながらもお互いを思い合う気持ちに、見終わったあと、自分の心>>続きを読む

ヘンゼルとグレーテル(2007年製作の映画)

2.7

開始すぐから違和感があったのが、どんどんそういう事かになり、ラストは悲しいけどすっきりとした終わり方。原題はわからないけど、邦題はふさわしい世界観。

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

2.9

間もなく配信終了なので鑑賞。
苦手な原作なので案の定、ラストまできてもスッキリせず。いろんな伏線があちこちにあって、自分なりに回収することでしかない結末が苦手な私はこの評価。この映画を観た人総てに、解
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オアシス(2002年製作の映画)

4.0

好き嫌いが別れる作品。
人間臭いとはまさにこのこと。
それは決して悪い事ではなく、不器用にしか生きられない人間と、正直に生きてきても疎まれる人間が、自然に恋におちたということ。とてもきれいな作品。「岬
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.0

漸く観れましたね。
いやー、こんなに007、ジェームズ・ボンドって人間臭かった?
3時間があっという間なのは当然で、映画館で観るってこういう映画のためにあるのよね、うんうん。私的には好きなタイプのスト
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クリスマス・ ウォーズ(2020年製作の映画)

1.6

前半があまりつまらな過ぎ。洋画あるあるの展開。
予想以上につまらなかった。寝た。

君は永遠にそいつらより若い(2021年製作の映画)

3.1

青春群像劇。ただ時が流れるままに送ってきた大学生活。他人に無関心。今の時代の象徴たる若者を、佐久間由衣、奈緒が好演。
現代社会の闇的な部分もちゃんと若者目線できりこんでいる。
上映時間内で、主役のホリ
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白頭山大噴火(2019年製作の映画)

3.9

まさにエンターテインメント!
出演者が豪華なのはもちろん、映像もお金かかってる〜っていうのがわかる。日本で今こんな作品作れないと思う。ここ数年で、映画もだけどエンタメに関しては完全に韓国にかなり先を越
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護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

3.8

ずっとストーリーにひきこまれ、時間を感じさせない。
フィクションだが、震災の裏の裏には他人の絆があったのだろう。
また、生活保護に関してこのような形で映画で切り込んでくるのは、とてもいい事だと思う。

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.2

前作よりは面白くなかったかな。
役者陣の演技の迫力はすごかったけど。村上虹郎が熱演でした。
最近はヤクザ映画も少なくなったので、エンターテインメントとしては満足。

オールド(2021年製作の映画)

2.3

これは映画なんだと割り切れば楽しめる。考えるな感じろ。
島の謎には納得がいった。

シークレット・ジョブ(2019年製作の映画)

2.6

途中まで面白くて、吹き出しっぱなし。
ラストに向けてがいらない描写で終わり方がもったいない。
ただなんも考えないで観れる。

偽りの隣人 ある諜報員の告白(2020年製作の映画)

3.6

真面目な感じかと思ったら、ほんわか、笑いもある。
でも、ちゃんと緊迫感もある。
何が正義で、誰が正しいのかもわかる。
ラストが本当によかった。
救われた。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

2.1

私には単純に合わない作品。
女が眠る時を思い出した。
何が言いたいのか、私には伝わらないのか...映画ってほんと相性があるんだなとつくづく思う。
ただ、三浦透子はよかった!

整形水(2020年製作の映画)

2.4

想像通りのストーリー。主人公がクズすぎる。
1番大切な人達から愛されていたのに、それに気づけなかった愚かな話し。

殺人鬼から逃げる夜(2020年製作の映画)

2.8

ハラハラ、イライラしっぱなし。
韓国はこの手の映画はホント、観てる側をどっぷり疲れさせてくれる。相変わらずフィクションの中の韓国警察は何故かマヌケだし、絶対くるよ?なんでそんなそこで平和にしてるの?と
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MINAMATAーミナマター(2020年製作の映画)

4.1

水俣病に関しての自分の知識が、社会科で学んだ程度、日本人として恥ずかしくなった。
上映時間より長い時間に感じた。
それはつまらないとか、重すぎるとかそういう事ではなく、闘っている時間なんだと感じた。
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マイ・ダディ(2021年製作の映画)

1.0

スコア、本当はゼロにしたいけど鑑賞記録と間違えないよう敢えて1。
なんだろう、感動なんてできなかった。とにかくハリボテ感が否めない。なぜ医師の役に重厚さがないのか、説得力もない。
これは何がいけないの
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空白(2021年製作の映画)

3.8

毎度スターサンズさんは、期待を裏切らない。
いやー重い。
人間の本質を観てる側に訴えるを超えて、えぐってくる作品。
いい人間イコール弱い人間
嫌な人間イコール強い人間
いやいや違うってなる。
タイトル
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返校 言葉が消えた日(2019年製作の映画)

3.3

ストーリーに込められたメッセージがとても物悲しい映画。韓国映画「マルモイ」を思い出した。
鑑賞途中、安っぽく感じた描写はラストまで観終わった時に必要な演出であり、その意図を汲むと自由を手に入れることの
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少年の君(2019年製作の映画)

4.2

久しぶりにいい映画を観た。くそ胸糞悪いストーリーの中にとてもキレイな心を持つ二人にどんどん気持ちを持っていかれる。たくさんの人や、老若男女問わずすすめたい映画だ。

あの頃。(2021年製作の映画)

3.1

女性アイドルにはまる男性ヲタ集団のはなし。もっとくだらないと思っていたけど、ラストはじーんときで泣いた。私もヲタクだから気持ちはわかる。松坂桃李でヲタクをキレイに表現するなよと思っていたけど、こんなひ>>続きを読む

あのこは貴族(2021年製作の映画)

2.8

水原希子さんってこんなに演技うまかったっけ?それと門脇麦さんも、イラッとするほどのお嬢様ぶりが素晴らしかった!石橋静河さんも確実に演技がうまくなってきていて、今後が楽しみ。まだ終わらない?って思ってし>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

2.9

そうね、おばさんからしたら別に別れることないなって思ってしまうけど、若い頃の恋愛ってやっぱり高みを目指してしまいがち。とてもありきたりのストーリーなんだけど、一つ一つのエピソードや語りが優しくて、客寄>>続きを読む

ミッドナイト・ファミリー(2019年製作の映画)

4.0

メキシコで闇救急車を営む家族のドキュメンタリー。そもそも救急車の闇営業って?ってとこに惹きつけられ鑑賞。これこそドキュメンタリー、救急車のスピードに余計具合悪くなるんじゃないか?とか、命を運んでるのか>>続きを読む

写真の女(2020年製作の映画)

2.3

音がとにかく耳に残る映画。それとカマキリが苦手な方は要注意。
どの枠にもはまらない、でもこだわりはある。
考えるな感じろ…的な映画。

哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

2.2

まぁこういうことか…っていう展開を超えすぎてリアル感なくなり、ラストがつまらなかった。途中までめちゃくちゃドキドキの展開だっただけに残念。

ザ・コール(2020年製作の映画)

3.3

単純に怖いではなく、本当に怖くなってくるストーリー展開。どっちがどっちか...ラストのラストまでわからない。

ペパーミント・キャンディー(1999年製作の映画)

2.8

以前から気になっていたが、中居くんの番組でオススメしていたので漸く視聴。うーん、私的には自業自得じゃん、それに尽きてしまった。ただ、作り方はいい。なぜ男がこうなったのか...過去に遡ってストーリー展開>>続きを読む

私をくいとめて(2020年製作の映画)

4.0

今さらの鑑賞で、期待ゼロだったのが良かったのか...すごくいい作品。他人との関係に悩むのは、今も昔も同じ。とても感情移入できたし、胸に来るセリフだらけで、2020作品私のTOP10に入る内容でした。こ>>続きを読む

KCIA 南山の部長たち(2018年製作の映画)

3.2

最初がちょっともたつく感じだったけど、徐々に面白くなるパターン。背景をしっかり捉えていけばより楽しめる。イ・ビョンホン演じるキム部長は私利私欲だったのか、それとも民主主義の為だったのか...韓国の暗黒>>続きを読む

タイトル、拒絶(2019年製作の映画)

2.9

ストーリーはありがち。とにかく佐津川愛美がうまい。この役があっているのか、技力が確実に向上している。全てに焦点あてすぎてて収拾なし。

マイ・ラスト・ラブ~私に残った愛を~(2017年製作の映画)

3.4

子供の成長とともに父、夫と心の距離ができ、家族が離れつつある時に、父の病をきっかけに家族だからこそ歯車が合えば絆が深まる温かいストーリー。父が1人で病を抱え苦悩する場面や、病を妻、子供たちと共有したあ>>続きを読む