Ikeikesoukunさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

Ikeikesoukun

Ikeikesoukun

映画(272)
ドラマ(17)
アニメ(0)

朝が来る(2020年製作の映画)

4.2

舞台挨拶上映。スコアはいいです。今期の自己ベスト3に入るかな。内容は重い、でも観るべきです。自分には関係ない...って思ってる人、それと10代の子達、これ中学校単位で観てほしい。そして絶対にエンドロー>>続きを読む

きみの瞳(め)が問いかけている(2020年製作の映画)

3.3

うーん、純粋な気持ちで観れればOK。私的にはせっかくのテーマ曲がいいとこで流れてほしかった。先が読める内容ではあるがこの2人の組み合わせが新鮮でよかった。

生きちゃった(2020年製作の映画)

3.1

開始10分しないで、無理だな...ってなりました。石井監督の映画には不満や鬱憤がそこかしこにばらまいてあって、そこそこ回収しながら進むストーリーが頭にあったので、今回は最後の最後まで理解不能の数々。そ>>続きを読む

本気のしるし 劇場版(2020年製作の映画)

3.8

舞台挨拶付き上映。テレビドラマの時に余りにヒロインがあざといと感じ、見るのをやめたのだが...映画はまるで印象が違った。弱く見える人間が実は強くて、1人で生きていけるよと言われる人間の方が実は弱い。ま>>続きを読む

愛の小さな歴史(2014年製作の映画)

3.8

元々DVDのみで鑑賞していた作品。やはりスクリーンで観ると細かな気づきや、音の違いに新たな感動。開始数分は自主制作感が否めない作品なのだが、やはり中村映里子さん、池松壮亮さん、光石研さんなどがスクリー>>続きを読む

望み(2020年製作の映画)

2.8

私がこの母親と違う考えなのでこのスコア。泣けたのは、職人じぃさんどものシーンのみ。職人イコール真っ直ぐみたいなのは安直かもしれないが、この映画にはあってよかった。無理にイマドキにもっていってるわりに、>>続きを読む

星の子(2020年製作の映画)

2.9

映画のストーリー自体はしっかりしてます。キャストも敵役。ただ題材があまりに重すぎて...観終わったあとの気持ちが悪い。父親役の永瀬正敏さんが上手すぎて、気味の悪さが凄かった。人の弱みにつけいってくるも>>続きを読む

宇宙でいちばんあかるい屋根(2020年製作の映画)

2.8

最近珍しい昭和チックなファンタジー。桃井かおりさんがおばあさんの役なのが新鮮で、樹木希林さん亡き後ありなのでは?と思いました。ストーリーはちょっと間延びした感が否めない。

浅田家!(2020年製作の映画)

3.2

お金をかけられる作品は何から何まで整うんだなぁ。キャストも抜かりなく、普段主役張ってる俳優さんが脇にまわってたり、昨今3.11をテーマにした映画が増えているけど、瓦礫のシーンとか、こんなにもエキストラ>>続きを読む

フェアウェル(2019年製作の映画)

2.9

一昔前の日本は告知しなかったので改めて命の宣告の必要さを考えさせられました。

フライト・キャプテン 高度1万メートル、奇跡の実話(2019年製作の映画)

3.0

単純に面白いんだけど、作りが全体的にドラマっぽい。俳優さんの顔もキャラも濃くてそっちに気がいってしまう。でも楽しめました。そしてなぜだか涙まで...うーん、海猿的要素を空版にした感じ。

プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵(2020年製作の映画)

3.6

ハラハラドキドキ、こんなスリルを味わうのは久しぶりな気が...最後までスクリーンから目が離せない、これが実話とはスゴすぎ。

喜劇 愛妻物語(2020年製作の映画)

3.2

いやー、濱田さんの演技がうますぎて、クソ旦那っぷりがすごい。観ててこっちまで腹がたってきたし、濱田さんを嫌いになりそう。水川さんの好演もあり本当に夫婦だからこその愛憎がまっすぐに、スクリーンいっぱいに>>続きを読む

ブリング・ミー・ホーム 尋ね人(2018年製作の映画)

3.8

疲れた...ラストまでほんとうに息が抜けなかったし、韓国映画あるあるの悪人どもが頭にくるし、ストレスたまる。ラストに希望の光...それがせめてもの救い。やはり韓国映画は面白いと思える。

鵞鳥湖の夜(2019年製作の映画)

2.8

期待値が高すぎたせいかこのスコア。起承転結可もなく不可もなく、ありがち感。

マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

2.7

特に残る作品ではなかった。なんでもBLよりに持っていくのはどうかと思う。普通に男の友情じゃだめなのかな。客寄せ感。

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.0

哀しい。なぎさがいい人なだけに本当に哀しい。それにしてもスクリーンのいちかちゃんの成長とバレエが上手くなり自信が着いてくる表情が演技ではなく素なんだろうと思えた。出演者一人一人が適役で、素晴らしい。草>>続きを読む

蒲田前奏曲(2020年製作の映画)

4.0

オムニバスなのに長編映画のように観れてしまう。1人の女優さんから始まる蒲田を舞台にしたストーリー。すべてにおいて、映画界の都市伝説的な悪しき慣習、女性蔑視や子役あるあるなメッセージが込められつつ、警鐘>>続きを読む

トップガン(1986年製作の映画)

4.0

今月末で無料配信が終わるので、1986年に観て以来の鑑賞。35年の時を経てるのに色褪せず、全てのかっこよさの詰まったストーリーに完全にやられました。16歳で観て...いまの年齢で観て...あの時とは違>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

最速上映で鑑賞。いや、息もつかせぬとはこのこと。しかもIMAXで鑑賞したから尚更。そして自分が移動してたんかい?って言うくらい理解できない笑 面白いんだよ、面白いんだけど説明できない...とりあえずも>>続きを読む

ミッドウェイ(2019年製作の映画)

3.8

アメリカ目線からのミッドウェイ大戦。かと言って日本側を悪くも、コケにもしていない、殺戮もないし...女性でも見易い戦争映画。何時も戦争映画観て思うのは、日本男児の無駄なプライドと、アメリカ軍の横の絆。>>続きを読む

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

3.8

とにかく絵面がきれい。それだけで何度も観れる。まぁ、それは置いといて...とにかく成田凌がせつなさ出しててこっちまでキツい。捨てられそうな仔犬のような瞳...演技が本当についてきたと思う。そして大倉忠>>続きを読む