Ikeikesoukunさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

Ikeikesoukun

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レッスル!(2017年製作の映画)

3.0

父と息子の温かいストーリー。男ならではの不器用さと、本当は互いを思っているのに言葉にできないもどかしさを、面白おかしくみせてくれる。ユ・ヘジンの良さが出ている作品。

女は冷たい嘘をつく(2016年製作の映画)

3.7

オススメで出てきて鑑賞。もう最初から展開に目が離せない。かなり面白い。でもとても哀しい。コンヒョジンは素晴らしい女優。

雨粒の小さな歴史(2012年製作の映画)

2.8

ずっと気になっていて観れていなかった作品。中川監督の作品てブレないなー。初期の作品なので荒削りだけど、繊細さや心の機微なんかが観ていてきつくなるほど心に刺さる。

ワンナイト・カップル(2015年製作の映画)

3.0

お決まりの始まりに結末だが、軽く見れて、ラストは幸せな気持ちになるのでよし。

君の結婚式(2017年製作の映画)

3.9

Amazonプライムのオススメで鑑賞。初恋は実らないという定説を、丁寧にキレイに画いた作品。韓国の恋愛映画は可愛くて、キレイ。

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.7

バカにしていてずっとみていなかったのですが...素晴らしいです。単なるゾンビ映画で終わらせない、さすが韓国映画。本当に怖いのは人間だということを思い知らされ、要所要所と、ラストはもう涙無しではみれなか>>続きを読む

罠 Deep Trap(2015年製作の映画)

2.9

配信で鑑賞。マドンソクがキレると残忍に人を殺す。これが事実に基づいた話ってほうが怖い。

犯罪都市(2017年製作の映画)

3.5

配信で鑑賞。マドンソクがかっこよく見える。暴力シーン多めだけど、そこは韓国映画なのでよしとして、マドンソクの温かさも出てる作品。

佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

3.6

青春群像劇 とにかく佐々木がいい!佐々木の演技にもってかれた。佐々木演じる細川岳さん、素晴らしいです。泣かされました。

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.8

ある朝起きたらパク・ソジュンだったら...好きな女性に告るのにバッチリなルックス、しかし寝てしまったら次はどんな姿になるか分からない...数日耐えたがついうっかり寝てしまいキム・サンホに!ここで爆笑。>>続きを読む

BOLT(2019年製作の映画)

2.9

3作のオムニバス。全て永瀬正敏さんで繋がった作品かと思ったら、全部別物のストーリーと聞いてびっくり。しかも3作目は6年前の作品と聞いてまたびっくり。映像がきれいで、吸い込まれる作品。

ミッドナイト・ランナー(2017年製作の映画)

3.9

この2人のコンビは最高にカッコよくて、面白かった。テンポもよくて、闇の部分、泣かせる部分、メリハリも素晴らしい。ぜひ続編に期待。

泣く子はいねぇが(2020年製作の映画)

2.7

父にも男にもなり切れない、子供のままの男子。クズ役がさまになってきたな...太賀。ラストも元嫁の配慮あってのこと...それでなければ単なる暴挙だわ。理解出来ず寄り添えず。

ばるぼら(2019年製作の映画)

2.9

目でみて音を楽しむ的な映画。雰囲気はあるんだけどそこに吾郎ちゃんがついていけてない感じ。二階堂ふみちゃんはばるぼらピッタリでした。

君の誕生日(2018年製作の映画)

3.9

セウォル号での事故で息子を亡くした、母と父の哀しみ。息子を亡くし固く心を閉ざした母。時に娘にまで辛く当たってしまう母。息子との思い出を必死にさがす父。息子を亡くした時に妻の傍にいてやれなかったことを悔>>続きを読む

ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-(2020年製作の映画)

2.7

シリーズ化しそうな感じで始まり、絶対シリーズ化するであろうで終わった。でも、映画にしなくてもいいかなとずっと観ながら思ってしまって、2時間ドラマ見た感じ。

スパイの妻(2020年製作の映画)

2.2

期待ありすぎで観たのですが...結末があまりにちゃっちい。あまりに陳腐で驚いた。そして何より東出昌大の演技では何も読み取ることができず、心の機微の演技ができる役者にして欲しかった。とにかく蒼井優の演技>>続きを読む

ジオラマボーイ・パノラマガール(2020年製作の映画)

2.3

ちょっと期待感持って見すぎたかな...高校生の恋物語、昔からよくあるパターンを令和風に?楽しめるかなと思っていたのですが...オザケンの曲が流れたあたりはいい感じだったけど、私が歳なのか...ややピン>>続きを読む

空に住む(2020年製作の映画)

1.3

映画鑑賞ハシゴの時間調整で観たのですが...全く意味の無いストーリー。もうやめませんか、客寄せパンダは。両親を亡くした女がタワマンに住み、そこでの生活の変化で猫が死ぬ、泣けない女がキレる。脇にいい役者>>続きを読む

薬の神じゃない!(2018年製作の映画)

3.0

最初の方は軽めの作りだなぁーとやや退屈になりそうでしたが、実在の人物を基にということで観すすめていくとこんなすごい人がいて、それをきっかけに中国の医療に変化が起こっていたことを知り、口コミを知らずにた>>続きを読む

詩人の恋(2017年製作の映画)

3.0

詩人の...というだけあってとてもきれいなストーリー。愛なのか、同情なのか、というよりも、タイミングとその時の境遇が引き寄せた出逢いだったのかなと。モヤモヤっとした気持ちは残るけれど、受けての気持ち次>>続きを読む

スタートアップ!(2019年製作の映画)

3.5

さすがマ・ドンソク、おかっぱ頭もいいけれど、やはり悪役の時の表情が素晴らしく、このストーリーの中で2度楽しめた感。韓国には珍しい礼儀知らずな若者が成長し、幸せになっていくラストで安心。母への息子の気持>>続きを読む

ストックホルム・ケース(2018年製作の映画)

2.9

実在のストーリー。吊り橋効果的な事ですね。確かに命の危機にある時に妻が一生懸命夕飯のレシピを話していたのに、その通り作らず、弱音ばかり吐く旦那といたらこんなハラハラドキドキは忘れられないでしょう。

ザ・ネゴシエーション(2018年製作の映画)

3.9

ヒョンビン沼からの6作目。
最初は配信で、2回目は新文芸坐にて鑑賞。

ヒョンビンの悪役にひきつけられ、ソン・イェジンが交渉人という、この作品でも2人の演技から目が離せず時間があっという間。周りの悪役
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スウィンダラーズ(2017年製作の映画)

3.6

ヒョンビン沼からの5作目。

ストーリーはありがちな騙し騙され詐欺集団なんだけど、悲しい過去がバックボーンにある。観てる方もどこまでが騙してるのかわからなくなるがラストはとても気持ちいい。正義は勝つ(
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コンフィデンシャル/共助(2017年製作の映画)

4.0

ヒョンビン沼4作目。

1度目は配信で、2度目は新文芸坐のスクリーンで。

こちらも北と南のお話しで、あらあれ?不時着とキャストが被ってる...なんていうお楽しみもありつつ、このストーリーとスピード感
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王の涙 イ・サンの決断(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ヒョンビン沼からの映画鑑賞3作目。
韓国の歴史物は食べず嫌いで1度も観た事がなく、今回もスルーしようと思ったのですがヒョンビンなら見れるかも?と思い視聴。
いやー、食べず嫌いは損をします!まさかこんな
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愛してる、愛してない(2011年製作の映画)

2.0

ヒョンビン沼からの映画鑑賞2作目。

女の身勝手で夫婦は別れることになる。
男は不満ひとつ言わない、それどころか優しい言葉をかけ、引越し荷物をまとめる女にコーヒーまでいれる。セリフが少なく常に薄暗い背
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レイトオータム(2010年製作の映画)

3.6

愛の不時着からのヒョンビン作を観るために鑑賞。これがヒョンビン、不時着以外の1作目鑑賞。

セリフが極端に少なく、こちら側の解釈でいいのだと中盤辺りでそう思って観ることに。多分そうしないととても退屈で
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罪の声(2020年製作の映画)

3.8

金のある映画だなと...これぞエンターテインメント。絶対必要か?という海外ロケ、これぞ映画の醍醐味。ストーリーはフィクションだか軸である事件は実在のもので、私はまさにその年代に声の1人の女の子と同い>>続きを読む

超擬態人間(2018年製作の映画)

1.5

タイトルからして意味がわからないとは思ってましたが...ここまででしたか。グロくて怖くて何度も挫けそうになりました。隣の殿方は早々に退場されてました...。もう少し内容がほしかったな。

ひとくず(2019年製作の映画)

3.6

とても良かった。全体的に昭和な感じがこのストーリーとピッタリで、それは挿入歌やエンドロールでも流れる曲までも昭和で胸にきた。予想できる展開なんだけど心の中では幸せになって欲しいとそれだけを思って観られ>>続きを読む

リトル・サブカル・ウォーズ 〜ヴィレヴァン!の逆襲〜(2020年製作の映画)

2.9

ヴィレバンらしい夢のある作品。サブカル好きにはたまらないプチ情報がそこかしこにちりばめられてる。ヴィレバンの店内にいるのと同じ気持ちになる作品。

靴ひも(2018年製作の映画)

3.8

イスラエルの映画を初鑑賞。日本でも発達障害を題材にしたものは増えつつあるが、イスラエルでも映画になるほど発達障害が認知されているということか。父との溝が埋められてきた時に...靴ひもがこの映画でどれだ>>続きを読む

わたしは金正男を殺してない(2020年製作の映画)

2.8

ドキュメンタリー。たしかにこの2人ってどうして釈放になったのかここまでの詳しい経緯を知らなかったので鑑賞。単なる駒として使われ若い2人が投獄された時間と、これからを思うと複雑。

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

2.9

ただ、ただコン・ユがカッコイイ笑 それとジヨンのお母さんの愛に泣ける。期待値が高かった分可もなく不可もなく。