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2022.51 *138
父親を次いで役人になった忠相が、無実の罪で捕らえられた好き人・お栄を助けるために奮闘する。
・忍者っぽい刺客が出てくる
殺陣について
・次々と別の空間へ
・刀と刀がぶつ>>続きを読む
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2022.50 *137
他の忠臣蔵と比べた、深作忠臣蔵の特徴(個人の考え)
・大石がかなり英雄として美化されている。
例えば他の家老が情けない、同志を熱意と言葉で説得する、敵方からも褒められるな>>続きを読む
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2022.48 *135
とある論文より
・ドロンと消えて移動するような尾上松之助時代の忍者ものと違い、(近年の忍者ものの潮流として)超人的な技はない。老化含め、あくまで現実的な身体条件の中で闘う>>続きを読む
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2022.47 *134
前年の「十三人の刺客」より評価が低くてびっくり。肝心の集団抗争場面の撮り方において、本作の方が圧倒的に見応えがあった。
有識者によると、十三人の刺客の方が圧倒的に脚本の精度>>続きを読む
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2022.46 *133
情報
・東映の初総天然色ワイドスクリーン作品らしい。
・正月映画
・オールスター集結
感想
・浅野の切腹も平左衛門の切腹も見せない
・三平の自刃の下りは全無視(病死扱い)>>続きを読む
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2022.45 *132
特筆すべき点はなかった。けど最後の方は愉快だった。
・最後観客に向かって喋り始める
・キスシーンが2回
・ラストチャンバラのカメラぐにゃーん
東映
撮影 川崎新太郎>>続きを読む
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2022.42 *129
小林正樹『切腹』のリメイク。
前作を基準に観させてもらった。元の白黒の方が、白洲の感じがものものしくて好きだった。
比較して違うところは細々とあるけど、大まかな印象で>>続きを読む
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2022.41 *128
特攻隊の創始者・大西中尉が、特攻による徹底抗戦を最後まで貫き、敗戦後に切腹をする話。
長尺の割に、普通に見れたし面白かったな。
あとメンツが完全に仁義。
大西中尉の思>>続きを読む
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2022.40 *127
雇われ人足の主人公が、皆の責任を1人なすりつけられて切腹を迫られ、果敢に応戦するも最後は鉄砲の前に敗れる話。
大まかな感想
・前半は軽妙なタッチ
↓
最後はホラーとさえ見>>続きを読む
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2022.38 *125
集団時代劇の代表例。
立ち回りについて
・ラスト40分間ずーっと立ち回り。すごい。
・53人対13人と人数が多く、場所も狭いのでごった返していて、疾走感には欠ける。
・(>>続きを読む
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2022.37 *124
後に割腹自殺をする三島由紀夫が、切腹する青年将校を描いた自らの小説『憂国』を映画化し、演じた作品。
事実
・セットは「至誠」の掛け軸を真正面に据えた白い空間のほぼ一つ。台>>続きを読む
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2022.36 *123
・江戸時代という時代設定だけど、かなり現代性を感じた。かといって現代に舞台を設定していると、悲惨過ぎてしまう。
江戸時代ならではのお囃子?も効いてる。
・舞台はほぼずっ>>続きを読む
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2022.35 *122
3作通しての感想
・全体的にゆったりしたテンポ、カットだった
疑問
・会う女会う女が軒並み机に夢中になっていくのが分からない。ましてや、恐ろしくて非情な人と後々知って尚>>続きを読む
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2022.34 *121
チャンバラの部分現存していてありがたい!
当時の人たちが夢中になるのがわかるチャンバラだった。
早稲田大学演劇博物館出版『寄らば斬るぞ!』特典DVD 32分ほど
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2022.33 *120
作風?
・机とそれを追う兵馬のロードムービー
・おたまの三味線シーンは定点からたっぷり長尺
・景色のロングショットもたっぷりと。これが映画全体のリズム?
・逃亡中の旅人とか>>続きを読む
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2022.32 *119
「自由の裏には苦しい犠牲と責任がある」
「私は野毛の妻です」
「村の、特に女の人の生活は酷い。少しでもよくしたい。」
その他
・ちゃんと京大でロケしてる…
・GHQ奨励>>続きを読む
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2022.31 *118
やっぱり中村錦之助かっこええ。
殺陣
・2、3人斬って、キメ、の繰り返し
・タイマン対決の時、刀が触れる瞬間でカット切り替わって、何が起こったか分からん。千恵蔵って殺陣苦>>続きを読む
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2022.30 *117
これを見たのはゴールデンカムイの影響
辺見和雄が使ってた道具や!とかジャコウジカ!とか、変な楽しみ方をしてしまった
野田カムイも現地で入念に取材されてると聞いたが、本当>>続きを読む
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2022.29 *116 95分
一言で言うと、面白くない…!普段はあんまりここまでハッキリとは言わないのだけど…
要因
・ずっと夜で、絵的に変わり映えしない
やくざ者を描く舞台として夜を設定す>>続きを読む
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2022.27 *114
戦後・占領期の作品。検閲により、二度脚本書き直しののち製作。
元歌舞伎の殺陣師・段平がぶつかる、「チャンバラのリアリズム」という壁。果たして段平が行き着く、究極の殺陣とは>>続きを読む
中低音がやばい、これは映画館で観るべき
サマーウォーズとの酷似点多し。
顔出し後の電車で気づかれないという笑
ハイリスクなことして、よかったね、というリターンしか描いてない。
佐藤健は抜刀斎>>続きを読む
2022.23 *110
酷評する人(ほとんど大人)もいるけどね。
リサが津波の後ひまわりに行ってしまうとことか、そうすけが無人のリサカー発見するとことか、普通に泣けるなあ…
その一方で、大人に>>続きを読む
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2022.22 *109
ラストは流石によかったな…本物の矢を使ったらしい
全体的に煙とか霧とかもやが多用されているように感じた。最後は三船の周りだけを煙が覆う。魔の煙が三船に取り憑いたようなイメー>>続きを読む
2022.21 *108
弁慶の義経に対する封建的忠誠心を歌舞伎の巧妙なパロディとして描いた。(増補版日本映画史2より)
1945.9月製作、1952公開
脚本 黒澤明
撮影 伊藤武夫
美術 >>続きを読む
2022.20 *107
黒澤明映画にしては珍しく?強くて使える女が出てきたなという印象
黒澤映画の三船って聞いて、用心棒の三船を期待してしまうのがだめなんやな…
東宝
撮影 山崎市雄
音楽 佐藤>>続きを読む
2022.19 *106
黒澤×三船敏郎初タッグ作!
三船敏郎、最初はこういう役やってたんや。ひねくれてて素直になれなくて、穿ってしまう感じ。
といいつつ、どこか孤独感のある役柄は、用心棒とか七人の>>続きを読む
2022.18 *105
五郎かわいいななんか。
岡本喜八こんなんも撮るんや、という感じ。コメディ要素ほぼなく、まさに暗黒。夜の場面と薄暗い工場での場面がほとんど…。
関係ないけど、テンポ重視の>>続きを読む
2022.17 *104
七人の侍
バケモノの子の熊徹、やっぱり菊千代がモデルか笑
長回しが多いというか…不必要なカットは入れないという印象…?だからこそ、急にパッとクローズアップが来た時の緊張>>続きを読む
2022.16 *103
竹中直人なんや笑
西洋と東洋の出会い、対比?のようなものを描きたかったのだとすれば、ちょっと見えにくかった。
東洋から来た人の中にも侍と忍者の二種類いて、それがまたさら>>続きを読む
2022.15 *102
昔の作品な分音声がやっぱり悪くて半分くらいしか聞き取れず…
でもなんか最後良かった笑
「ここは俺が引き受ける!お前たちは先に行け!」システムって、この頃から普通にあるんや>>続きを読む
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2022.14 *101
旗本退屈男 前編 7人の花嫁
北大路欣也、市川右太衛門の息子なん?!
にしても右太衛門大したもんやなあ…殺陣のキレや半端ない。
ほんでラスト!ひどいよ!右太衛門がキメ顔>>続きを読む
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2022.13 *100
宮本武蔵5
沢庵は三國連太郎、佐渡は片岡知恵蔵。恥ずかしながら今まで知らんかった。
5部作見終えての所感
剣を「生き方」として、その他全てを投げ打って武者修行に励んでき>>続きを読む
2022.12 *99
ど頭に、これまでのハイライトを挿入。
だんだんカット数減ってない?ラストの殺陣の長回しに溺れそう。
鉢巻き巻いて、敵前に出て行くまでの流れの緊迫感や、すごい。
一対多数の>>続きを読む
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2022.11 *98
シリーズ進むごとに、長回し増えてる?
まあ最後の立ち回り前の長回しは痺れるわな。
前作では首が飛び、今作では腕が落ちた。
朱美ってどのタイミングで武蔵と知り合ったん?分からん>>続きを読む