そーたさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

そーた

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memo(2008年製作の映画)

3.6

脚本が面白くてズルすぎる。所々でてくるアドリブ感も良かった。佐藤二朗は脚本家としてもやっていけるのではないかと感じた。

この映画は強迫性障害で苦しんでいる人の薬になるような作品だった。

8 Mile(2002年製作の映画)

3.0

この映画の先から現時点までのエミネムを更に見たいと思った。

STAR SAND 星砂物語(2017年製作の映画)

3.2

内容は物足りない感あったが俳優陣が豪華で尚且つ演技も良い(特に寺島しのぶ)。
戦争の時代から満島真之介が演じた青年みたいな人が多かったら現代の差別も少なくなったのではないかと感じた。

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.0

間違いなく、今年1番心が暖まる映画だった。

スターウォーズに絡めた小ネタや、思わず笑みがこぼれてしまう表現が多く、多幸感に満ち溢れていた。
特にラストシーンは泣かずにはいられなかった。

女と男の観覧車(2017年製作の映画)

3.3

ウディ・アレンにしてはストーリーがしっかりと描かれていた。相変わらずのレトロなオシャレ音楽が印象的。愛に関する怒り・相手に対して重たすぎる人間は見ていられない。

しかし息子の放火魔癖が何を表している
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お米とおっぱい。(2011年製作の映画)

4.3

『カメラを止めるな!』の上田慎一郎作品であったが、これで有名監督になっていてもおかしくなかったのではないだろうか。と感じるほど面白かった。

最初はタイトルに惹かれて興味本位で観たが、カメラワーク・役
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水の中のつぼみ(2007年製作の映画)

2.5

とてつもなく好みじゃないシーンが入っていてゲンナリ。
初体験がいかに個人個人の中で大事で、重さが異なるかというお話。

未来を花束にして(2015年製作の映画)

3.6

イギリスで女性の地位が低かった時代に女性が参政権を求めて行動したという物語。

現代の日本では仕事が多くあり、自分で選べる時代になっている。それもこの映画の女性たちのおかげかもしれない。
選挙権も年々
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若き人妻の秘密(2011年製作の映画)

3.0

自分が尽くしたとて、相手から愛されるのは難しいなと感じた。

レア・セドゥの抜け殻の様な表情はやっぱり美しい。

誰も知らない(2004年製作の映画)

3.6

一言じゃ言い表せない。
ただただ重くて苦しい。
親がいない環境なんて想像すらできないけど、如何に自分が普通の環境で育ったか、是枝作品にまた考えさせられた。

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.0

大学を機に地方から出てきた人なら共感が強い映画なのかな。
とにかくいろいろな意味で羽ばたく鳥みたいだった。

それでも恋するバルセロナ(2008年製作の映画)

3.3

ウディ・アレンぽい「何じゃその終わり方は。」みたいなものは無かったけどファニーな音楽を使ってる部分は、らしさを感じた。
愛の形が様々あると感じる作品は多いが、その形の変化が見られる映画は初めて出会った
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南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

3.0

せいいちに自分の将来を見た気がした。ツチダの感情的になる部分も臼田あさ美が上手く演じていた。

[リミット](2010年製作の映画)

2.5

カメラワークや主役の俳優の演技など追い込まれている感は上手く映し出されていたが、いかんせん内容が味気ない。

しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

3.8

モード・ルイスの折れない強さ、エヴェレットの不器用ながらも非常に深い愛を観ていて暖かい気持ちになった。
モード・ルイスの絵も劇中のサントラからも、如何に生活するうえで彩りというものが必要不可欠か強く感
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

3.6

自分は親として何をしてあげられるのか、フランクの出した答えは非常に共感できるものだった。

『メイジーの瞳』と同じで子どもに焦点を当てた作品だったが、もう少しメアリーの意見を取り入れたものだと良かった
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.0

期待してたものとは違かった。
サスペンスというよりヒューマンドラマ。

もう一回何年後かに見返さなくては。

愚行録(2017年製作の映画)

4.7

邦画独特の緊張感と静けさに加えて、観終わった後の怖さと衝撃にやられた。ハッキリとした結末を描いていない部分が少し物足りない感はあったものの、他は文句のつけようがない。タイトルもこんなにマッチしてる邦画>>続きを読む

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.3

成功を求めすぎたり、金と人気に目が眩んだら人は終わるなということを感じた。
そして何より曲と歌が楽しすぎて自然と笑っていたし、次何が来るんだ!?という高揚感が絶えなかった。
久々に劇場で観ずに後悔する
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四月の永い夢(2017年製作の映画)

3.8

実際の生活の一部を切り取ったような映像と役者の会話が良かった。
ものすごく純粋で心が穏やかになる映画。
人生は得るものではなく、失っていくもの。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.4

パンズ・ラビリンスの監督の作品ということだったのでSF風な設定は納得がいった。音楽や映像は素敵だったが内容は薄く感じた。

THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY リミット・オブ・スリーピング ビューティ(2017年製作の映画)

4.1

映像の美しさと音楽が良くて好き。
撮り方というかカット割りが独特で不思議な空気感もあり、観ていて心と目を持っていかれた。

パターソン(2016年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

生活の美しさとか詩の美しさが未だに理解できないから、まだ観るには早かったかな…
でも日本の俳優が出てきたりするところは日本人として楽しめたし、劇中の「白紙のページに広がる可能性もある」って言葉は素敵だ
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アンダー・ハー・マウス(2016年製作の映画)

3.0

主演の女優がかっこよかったが内容はこれと言って記憶に残るものはなかった。性描写の多い映画という印象。

ALL YOU NEED is PUNK and LOVE(2017年製作の映画)

-

好きなアーティストのドキュメンタリーということでスコアは付けない。

率直にBiSHを好きになって本当に心の底から良かったと思うし、この先10年、20年先でもBiSHを見続けたいと思った。
BiSHの
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悪女/AKUJO(2017年製作の映画)

3.3

内容は予想しやすいものだったがアクションシーンのカメラワークが迫力満点で観ていて興奮した。

T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

3.7

昨今流行りの音楽映画とは違うが一種の音楽映画のように感じる程、劇中に流れてくる曲がカッコよく、どこか土臭くも感じた。

ソーセージ・パーティー(2016年製作の映画)

3.3

思ったより年齢制限するほどの映画じゃないと思って観ていたが最後に押し寄せてきて思わず笑ってしまった(笑)
これぞ、ファニームービーといった感じだった。

嘘を愛する女(2018年製作の映画)

3.0

川栄の演技が印象強い。

内容的は川栄と高橋一生の関わりをもうちょっと描いて欲しかったし、高橋一生を出して欲しかった。

彼女が目覚めるその日まで(2016年製作の映画)

3.5

クロエの演技には本当に目を持っていかれる。本当にすごい。

自分の彼女が仮にこんなことになり父親にも酷い言われようをされたら自分なら逃げてしまう気がする。

邦題が内容とマッチしていない感もあった。
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ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

3.7

息をのむ瞬間がたくさんあり構成と撮り方が上手い。

ただ、仮にこの物語を復讐と捉えて観ると動機は分かるものの、ラストシーンをどのような復讐と捉えることができるのかが分からない。

亜人(2017年製作の映画)

3.5

原作をしっかり読みたい。
日本の漫画実写のアクションは非常に好みで退屈することなく観ることができるが、いつもどこか物足りない。

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

前に進むためには時に友達というのは切らなければいけない、と感じた。
当時に寄り添った映像や音楽が一周回って新しく見えた。

怪盗グルーの月泥棒 3D(2010年製作の映画)

3.3

子どもたち・グルー・ミニオン全員かわいくて暖かい気持ちになる。

ハルフウェイ(2008年製作の映画)

3.8

間・ちょっとした会話・空気感全てがリアルで心が洗われる。