電気さんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

電気

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イット・フォローズ(2014年製作の映画)

3.7

洋画のホラーで久しぶりに怖かった。恋愛要素が絡んでるのが斬新だった。

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.9

そこまで暗い話とは思わなかった。最後に「生きてるだけ」の状態に戻ったのが良かった。

スカーフェイス(1983年製作の映画)

4.4

とんでもなく仕事のできる営業マンを見ているようだった。肩肘張らないのが流行りの今とは逆行するようなトニーのギラつきは型破りでかっこいい。トニーはとにかく正直な男なのだと思う。にしてもクズすぎるけど。ミ>>続きを読む

愛の渦(2013年製作の映画)

4.4

AM5:00過ぎて若干の名残惜しさを持ちつつ別れるシーンが好きでした。共通の目的で集まっても上手いこと楽しめる者と馴染めない者でカーストができてしまうのは物悲しかった。

ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK‐The Touring Years(2016年製作の映画)

4.4

作品ではなくて作り手本人に人気が集中して肝心の作品が見てもらえないのは全てのアーティストに直面する問題だと思う。あれだけの人気がありながら天狗にならずひたすら音楽に向き合う姿勢にプロフェッショナルを感>>続きを読む

オアシス:スーパーソニック(2016年製作の映画)

4.6

oasisやっぱりクソかっけえ〜。曲自体もかっこいいけどギャラガー兄弟の正直すぎるキャラクターも愛される要素。しがらみだらけの世の中の捌け口になっていたんだと思う。
ファッションも良。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶジャングル(2000年製作の映画)

3.7

15年前ぐらいに最後に見て以来の鑑賞。当時、猿がめちゃくちゃ怖かったのが印象に残っていた。今観ても怖い。しんちゃんは泣かせる声をしていると思った。

太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)

4.0

今でも真新しく感じる斬新な設定。原爆を作った男を隠そうとする警察が、何かを暗示しているのか。緊迫感が常に漂っている。最後の沢田研二の表情がいい。死を感じ切なさを帯びているラストシーン。

その男、凶暴につき(1989年製作の映画)

4.4

最後の北野武の表情が印象的。このレビューでよくないこと書いたら殺されそうなくらい北野武の迫力がもの凄い。

12人の怒れる男 評決の行方(1997年製作の映画)

4.5

SMAPや嵐の人気の秘密はメンバーそれぞれが個性的で被っていないかららしいです。それと同じで12人それぞれが別の立場で議論するから面白い。音楽も回想もないのに飽きがこない。セリフだけで全てを描ききるの>>続きを読む

ヴェノム(2018年製作の映画)

4.1

エディとヴェノムの会話がいい。トム・ハーディ最高。

地獄の黙示録(1979年製作の映画)

4.0

この映画のタイトルを地獄の黙示録にしたことがいい。

デッドプール2(2018年製作の映画)

4.2

ずっとふざけてる。運がいいだけのヒーローは斬新であり。ヒーロー映画の中で1番チャラいと思う。

セブン・イヤーズ・イン・チベット(1997年製作の映画)

4.4

チベットの衣食住が自分の好みと完全にマッチした。もう一度世界史を勉強したいと思った。

CUBE(1997年製作の映画)

4.1

シンプルなこうゆうのいいね。寝る前に緊迫感味わえました。

怪怪怪怪物!(2017年製作の映画)

4.3

もれなく全員クズ。胸糞映画で最高だった。でもエンディング曲はあれでいいのかね笑。意外に見応えも内容もある映画だった。

グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

4.0

没入感がある分、観ていて辛かったです。現実にもこの映画と同じような問題もあると考えると怖いです。

クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

3.7

この映画の元になった事件が実際にあることにゾッとする。ご近所付き合いがなくなるのも納得。香川照之の怪演。

劇場(2020年製作の映画)

4.2

自転車の2人乗りシーンは、原作読んでるとき泣きました。小説読んでて泣いたのは初めてです。又吉直樹著の東京百景おすすめ。

サイコ(1960年製作の映画)

4.3

最後まで読めない展開。昔のホラーって分かりにくいのが多いと思っていたが、これは不気味で面白いと思った。

グラディエーター(2000年製作の映画)

4.2

ビューティフル・マインドを見たあとだから、ラッセル・クロウの演技の振り幅に感心。

孤狼の血(2018年製作の映画)

4.2

広島弁がいい味だしてる。全体を通して昭和を感じられるのがよかった。感動的なお涙頂戴的な最後を迎えるのかと思ったら、泥臭くて汚いやつで安心した。松坂桃李が泣いたときはどうしたもんかと思いました〜。

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.9

想像とは違う展開でした。イメージとしてあるラッセル・クロウの体育会系の演技とは違い、オタクな理系学生の役は新鮮でした。

獣道(2017年製作の映画)

4.1

撮影地がモロ地元でした。伊藤沙莉が最高でした。女優の中でトップクラスで好きです。

ペット・セメタリー(1989年製作の映画)

3.8

子どもがかわいい分、影の濃い笑顔が怖い。ラストのキスシーンが怖い。

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.3

淡々としているけど、登場人物の善の部分と悪の部分が目まぐるしく入れ替わる、いわゆる「ジェットコースター的作品」だと思います。最後のレイプ犯を殺すのは「道中で決めればいい」というセリフは、ミルドレットの>>続きを読む

天才マックスの世界(1998年製作の映画)

3.8

静止画で切り取っても引き込まれるほどカメラワークと配色が素晴らしい。自分の中でウェス・アンダーソンは映画界のTwo Door Cinema Clubだと思ってる。

グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

3.5

一瞬のできごとを最も魅力的に映るようにする撮り方が上手いと思った(娘がさらわれるシーンや父が殺されるシーンなど)。実態不明のウイルスに怯えて、社会の倫理観が崩壊していくのは今の世界と重なる。