最後の20分のための長い長いフリが効いて、恐怖が倍増する感覚。背中を追うようなカットからか、日常を見てるようだった。
トレンチコートマフィア。
ハビエル・バルデムのキャラが最高。こいつにだけは殺されたくないと思わせるの大事。
家族が横並びで食事をとっているのは「向き合わない」ことの皮肉なのかと思った。終盤の食事シーンは最高。全映画の中でもトップクラスに好きなシーンだった。松田優作が本当に狂ってていい。
ストーリーらしいストーリーがないからかリラックスしてみれた。印象的な映像しかない。
ギター上手い先輩に憧れる自分に重なる。10代の人間関係と誰かへの憧れの全てが詰まっている。レイがかっこいい。
音で恐怖を感じられる。映画館で観たかったやつ。トム・ハーディずっと顔見えない。
小学4年以来、約10年ぶりの鑑賞。当時の自分、絶対理解できてない。今でさえモヤっとしてるのに。
イット・フォローズと同じ監督とのことで鑑賞。裸体で不気味な印象を持たせがち。
幻覚の描写が素晴らしく、地味なシーンに変化球が加わったような感じがする。他のアメコミとは一線を画する、ネガティブなエンジンを積んだヒーローでカッコよかったです。