HOLYさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

千年女優(2001年製作の映画)

4.5

一途な思いにずっとどうなるんだろうと思いながらみた。

キャラクターの顔と表情がどのシーンでも美しい。今敏さんの作品の好きなところ。

最後の台詞で、気付いたら涙が出てきてた。
好きな人の事を想ってい
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犬王(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

湯浅節炸裂ミュージカルアニメ

犬王役はもうアヴちゃんしかいない、と思わせる歌とその存在感が圧倒的だった。

世の中の当たり前を覆す物語が今っぽい。
フェスのような演出にもとても興奮したしワクワクした
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整形水(2020年製作の映画)

2.5

これなんて主人公自己中なの…。
まず痩せようとかにはならんのか(根本的な問題)

3DCGなのでゲームを見てるような気になってくる。
以前見たCMではとんでもなくホラーかと思ったけど、予想の斜め上。ま
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.0

もうジムキャリーじゃなかったら観れないぐらいに気の毒だった。

人の人生をショーとして外から観て楽しむって私たちがSNSで知らない人(芸能人とか含む)をフォローして見てる感覚か、と思うと納得は出きるけ
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マッド・ファット・ワイフ(2007年製作の映画)

3.0

エディーマーフィーの3役。
ノービットお人好し過ぎると思うけど、あのラスプーシャを目の前にしたら私も抵抗できないと思う笑

MR.ウォンの銛の投げ方がプロ過ぎてあのシーンめちゃくちゃ笑ってしまう。
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アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

4.2

誰にでも悩みがあって、皆コンプレックスがある。

取り繕って生きるのも怖いし、毎日生きているけど単調だったら…と思うと今の私は恵まれているなぁと思った。

レスターは冒頭、なんだこのおじさん…
としか
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セブン(1995年製作の映画)

4.5

オープニングがかっこいい。
Nine Inch Nailsのクローサーのリミックス。トレント・レズナーの"You get me closer to god"っていうシャウト、まさにこの映画でたまらなか
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ビバリーヒルズ・コップ3(1994年製作の映画)

3.0

あれから少し時間が経った世界線なのでアクセルビリーもさらに大人になっていたが…タガート!!!!出てこなくて少ししょんぼり。。

これまではどちらかというと楽しい雰囲気が多かったけども今回はアクセルが追
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デジモンアドベンチャー tri. 第1章「再会」(2015年製作の映画)

2.5

デジモン無印を小学生のころに見てドハマりしていた世代だからこそ期待値を大きくしすぎた。

懐かしいメンツ、音楽とってもワクワクするはずなのに太一はパッとせず、ヤマトはなぜそんなに短気なんだ…!?
02
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セッション(2014年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

フレッチャーのモラハラ具合に怯えながら見ました、それはもうこの映画好きじゃない…と思うほど。

ニーマンがフレッチャーとの交流の中で笑顔になる瞬間「フラグ~~~~!」と思ったら案の定モラハラと暴力の応
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ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

3.0

最後の30分で一気に面白くなった。

イキがったヲタクが書き込みをするところはIPアドレスバレるのになんで??って思ったりとツッコミどころはあったもののニックスとのバディは観てて爽快。卍解!って感じで
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ポーラー 狙われた暗殺者(2019年製作の映画)

3.5

マッツを堪能するための映画。
(調べたら音楽がDEADMAU5、懐かしい)
ヴァネッサハジェンスはハイスクールミュージカルのイメージが強かったのでヴァネッサって気づくまで時間がかかった。
(途中頼んで
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.0

ああ!!!ねてしまった!!!
特撮とは相性が本当に悪い…

特撮好きなら面白いのかな
庵野秀明が監督じゃないのに庵野秀明味しか感じなかった映画。

ビバリーヒルズ・コップ2(1987年製作の映画)

4.0

大好きになった第2作目

またわからず屋の上司との戦いで試行錯誤しながら隠密に事件解決。
前作でビリーがアクセルの活躍っぷりに感動したのか、めちゃくちゃ楽しそうな笑顔とタガートのやり取りがかわいい笑
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ビバリーヒルズ・コップ(1984年製作の映画)

4.5

あの有名な音楽のためにもちゃんと観ないとなと思い今さら鑑賞。

個人的に大当たり過ぎた~!
(エディーマーフィーは間違いないことがわかった)
友人の為に管轄外の街に行って捜査する情熱、指示じゃ人は動か
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.5

コンピューターの元を作り、ナチスの暗号解読を極秘裏に行った数学者の話。

何かに特化して、苦手分野と得意分野がはっきりしてる人の偉業っていつもとてつもない苦労がある。。
人の生死を選択し、世界を変える
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道化死てるぜ!(2012年製作の映画)

3.5

かなり前に見て、あまりのB級っぷりに逆に好きになってしまった映画。

でてくる子供たちの成長後がくそったれだし、ピエロもくそったれ。
やってることがここまでくそったれだと逆に次どうなるのか期待せざるを
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.0

今さら観ました…。

話の展開も早いし場面展開、説明(というか登場人物のやりとり)もササッとしてるのであっという間の2時間。

ゴジラを倒すことが、途中から手段を問わない完全に仕事になっている上層部、
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

4.0

ハリー・ポッターに比べて大人な内容+ハリポタ好きならあのときのあれか!とか関連性がさらに出てきてワクワクしちゃう要素が一杯。

今回はジョニーからマッツミケルセンに変わったことが本当によかったと思う。
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名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

3.5

今回はいったいどうやって街を破壊するのか…それだけが楽しみになってきている。

オープニングの町並みにスタッフの名前をいれていくあの感じ、めちゃくちゃ好きなのでワクワクしちゃった。

もう風見がかわい
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.5

ビートルズの居なかった世界線って本当にあったらどうなっているんだろう。

主人公の名声が欲しいと言う気持ち、でも自分の曲じゃなくてやっぱりビートルズの曲しか評価されないと、逆に自信もなくすし心への負担
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目指せメタルロード(2022年製作の映画)

4.1

青春!メタル!青春!!

ハンターのビジュアルにメタラーのファッションがマッチしすぎててとりあえず好きでした。
(あんなにかっこいいのに弱くて陰キャなのがまた最高)

メインの3人とも爆発しそうな思い
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抱きたいカンケイ(2011年製作の映画)

4.0

なにも考えずに見られる映画
でもヒロインにわかる~~~~!となってしまった。
振られるのが怖いとか、ドキドキして自分の気持ちが抑えられなくなってしまうのが怖いから踏み込みたくない気持ちが死ぬほどわかる
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そんな彼なら捨てちゃえば?(2009年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ジジの、恋愛に真剣で中途半端じゃなくてちゃんと人と向き合う姿勢が最後にすごく心に響いた。

途中スカーレットヨハンソンとブラッドリークーパーがどうなるのかと思っていたらブラッドリークーパーのどっち付か
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セックス・アンド・ザ・シティ(2008年製作の映画)

4.3

久しぶりに鑑賞

なんて元気がでるドラマ!
どうしても自分が世間からどう見られるか考えちゃう時にみると、自分のやりたいように最高に楽しくなるように生きたらいいんだ、ととっても勇気をもらえる。

キャリ
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.8

途中からどういうこと?なんでどうなってるの?!からのエンディングで鳥肌たちました。

しかし、確かにやっていることは極端かもしれないけど人生あれぐらい勢いが必要な事って沢山あるなと背中を押された気分。
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ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

4.0

ザ、タランティーノ監督作品でした。

最後、どうなるかある程度想像できるにしても途中が辛すぎてさすがに一時停止しながら…
ジェイミーフォックスがめちゃくちゃかっこ良かった。

ロイヤルブルーの衣装も、
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イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

4.0

皮肉が効いてて最後まで目が離せない。
この時代の話を聞くと目を背けたくなるような内容ばかりで怒りと悲しを感じるけど、もちろんこの映画荷物それは反映されてて、むごたらしい事をただただユダヤだからっていう
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.5

シャロンテート事件知ってた方がいいよという情報から最後を勝手に想像してしまい敬遠してたけど、観て良かった。
マリリンマンソンの名前の由来を知っている人は多分知っている事件。

シャロンテートが自分の作
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音楽(2019年製作の映画)

4.5

三人のユルさが最高にいい。
独特の間と絵柄がだんだんと愛着わいてくる。
岡村さんの歌声もいい。

古美術の森田のキャラクターが好きすぎてたまらん。
皆まとめてかわいい。

鹿の王 ユナと約束の旅(2020年製作の映画)

3.0

プロダクションIGで、上橋奈緒子さんといえば、精霊の守人!と思い鑑賞。

到底2時間では尺が足らない物語でした。
ヴァンのユナに対する気持ち、ホッサルの人々を救いたい気持ちが、民族同士のいざこざに翻弄
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凶気の桜(2002年製作の映画)

3.0

見ていてつらい、若者の思想が大人に利用され食い潰されていく様は本当に弱肉強食で、どうして勉強が大事なのか改めて考えてしまいました。

映像と音楽はかっこいいし、懐かしい~!

WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

4.5

音楽と光と感情の波が相成って本当に波のように気持ちが揺られていく。

心地よい波って近づくほど、その温度や音、光に癒されてずっとここにいたいなって気持ちになるし、それと同じで心地よい人ってずっと側にい
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.6

とっても軽やかに話は進むのに、進むにつれ私たちは焦りと少しの希望に翻弄されていく…。

今の時代、明るく前向きで在ることが是とされて、今すぐどうにかしないといけなくて焦ったり取り乱したりするとすぐに異
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.5

大好きな90年代、この頃に15才なら良かったのに、改めてそう思わせてくる映画。

当時憧れたヒップホップにスケーターカルチャー。主人公のスティーヴィーの憧れがどんどん目の前に広がっていく感じに自分を投
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.0

ストレス発散映画

キアヌリーヴスのかっこよさが凝縮されています。
仕事前のシャワーシーンで映ったタトゥーは仕事の時は絶対に見えないし見せないし、いいよなぁ!そういうの!そういうのだよ!とテンションが
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