ゲタさんの映画レビュー・感想・評価

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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

1.0

『凄い、、、と思うよ』

VFXの、撮影苦労の、ほんまに頭が下がるほど。

けど、やっぱり相変わらずの-10.0点。

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

-

『なんじゃ…こりゃ⁈』

僕らが多感な頃に
あれだけワクワクした007が
今はこんな酷いことになってるの⁉️😳

何よりなぜこんなボンド以下
皆さんが血眼になって悪い奴の企みを
阻止しようとしてるのか
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護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

-

『死んでいい人なんて…いないんだ』

全ての人間が護られなかった人々で
そしてそれでも護ろうと生きる人々

もちろん護ろうとしない人も
少なからずいるけど

それでも彼らもやっぱり誰かを護れず
誰かを
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オールド(2021年製作の映画)

-

『相変わらずの"むちゃんくちゃんぶり"が冴え渡るシャマラン流コメディ😊(なのか?)』

ま、それぐらいの心構えで気楽に観るのが吉って話

もはやベースと思える不思議設定に
加えて題名がこれですから
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

『いい意味で最高の”おバカ映画”』

さすが「ガーディアン〜」の監督さん作品で、これはこれでありってことでしょうね。壮大なスケールとセット、凄まじい映像表現。。。とまぁ、食傷気味なまでに豪華ですけど、
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

-

『一気怒涛の極道哀歌〜ひとまず観終わって劇場出たら広島弁で喋りたくなること請け合い😊』

「なんじゃ〜オラ〜!」って
気が大きくなってリアルに警察に
ご厄介にならないよう注意です

いやはやダブル主演
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キネマの神様(2021年製作の映画)

-

『志村けんを通して喜劇に、そしてさも自分の分身のような描き方をして映画作りへと、それぞれオマージュを捧げたかったんだろうなぁ』

それだけに無念だったろうにと
観ている最中何度も何度も何度も何度も!
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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

-

『かなり久々にちゃんと結論が出るマーベル作品⁈』

小生、奥深くまで原作の展開を知るマニアでもなく
単純にマーベル・シネマが好きなだけで
世界観理解は映画スタートでことごとく観てる輩の意見

マーベル
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

『伝説のあの名画に果敢にも挑戦しつつも細田節満開の最強の一品』

ベル 薔薇 龍(野獣) ジャスティン

ま、どっちが好きかって言われたら断然こっち

かつてリン・ミンメイがその歌声で全地球人類を救っ
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機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

-

『詐欺』

これだけ期待させる作品性と映像美でありながら
本質はガンダムファンの熱情を鼻先で笑い飛ばす詐欺っぷり

このジレンマこそハサウェイたる所以か…

なんて格好つけて言うてる場合か⁉️
せっか
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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

-

『"凄い"とは思う』

…以上

[16:10]スクリーン①

名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

-

『目を覆わんばかりの劣化が進むコナンとしての必然性が全く感じらない茶番劇』

面白い面白くないは主観的なものなのでコメントは見送るものの
コナンシリーズについて一言だけ言いたい

なんで子供向け映画な
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BLUE/ブルー(2021年製作の映画)

-

『観終わりに題名を改めて振り返る時、理由は説明できない涙がどうしようもなく溢れ頬をつたってしまう』

各出演陣の魅力と拳闘シーンは見事
かつ
所々にユーモアを忘れない素敵な作品

ラストシーンが今も脳
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ノマドランド(2020年製作の映画)

-

『虚構でもなんでもないリアルな"ランド"』

批判というよりは"質"という意味合いとして

「ララ」であったり「ディズニー」であったり
アメリカという国が世界に宣伝する裏にある
本物の"ランド"を垣間
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ミナリ(2020年製作の映画)

3.2

『身につまされ過ぎて息もできない』

把握きなきゃいけない登場人物は
わずかに5人+1人

観てる最中先日の訃報もあって
例のフジテレビの伝説的ドラマを
やたらと思い出してしまってました

これがアカ
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街の上で(2019年製作の映画)

5.0

『全世界待望の"普通の"映画👏🏻』

どうしてここ超絶ワンカット⁉️

どうしてその会話の流れになる⁉️

などなど「どうして」がこんなにも盛りだくさんなのに
何故だかそのすべてが「そうそうそうそう」
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

-

『スカっと快作!…けど…」

観てる間ずーーーーーーーーーーーっと
出版社の名前が気になって仕方なかった
ほんまに違和感ばかりが耳、いや、鼻につきました

思い入れかもしれないし
頭に残る音をとの配慮
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.7

『随分と遠回りをして最後は嘘っぱちじゃない本当の"家族"をと願った男の物語』

見事…だわ

ストーリーを語る上で
無駄なものが一切ない
隅から隅まですべてが
「ヤクザと家族」の映画でした

今年にな
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

-

『サービス、サービスぅ♪』

ってことですよね…
長年お疲れ様でした🙇🏻

[07:40]スクリーン⑦

あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.2

『じっくりと"人生という名の時間"が流れる映画です』

本当に"心地よかった"

そんな観賞後の印象でした

決して大事件が起きるお話でもなく
すんごい劇的な演技達者のぶつかり合いが
あるわけでもなく
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.6

『これほど予告と本編の印象が違った作品も久し振り』

観終わった後も到底結論など出ない…
本当にそんな作品でした

とにかく印象に残ったのは
主人公の三上を取り巻く
いかに心温かい人がいることか、とい
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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.5

『食前でも食後でもどっちもダメな奴です😫』

とにかく凄いと思えるのは
この映画を2021年元旦から公開に漕ぎ着けた
関係者の意気込み!

そこはほんまに価値があると思います

決して表面上だけじゃな
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無頼(2020年製作の映画)

-

『愚直なまでにまっすぐに描き切る、もはや井筒一代記とも呼べる逸品』

昭和を生き抜いたヤクザの一代記
と言葉で言ってしまうとチープだけど
それを説得力ある形に落とし込むまでに

どれだけ計り知れない苦
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新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

1.1

このレビューはネタバレを含みます

『前作の素晴らしさを期待して臨むと2時間ほど後味の悪い"低音火傷"します』

この映画を撮りきるのに
とってもとってもとってもとっても
本当にとっても大変な苦労があったんだと思います

それは分かりま
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ミセス・ノイズィ(2019年製作の映画)

5.0

『題名だけに惑わされてはならない快作🙌🏻』

題名だけを見てかつてワイドショーで話題になった
「布団叩きおばさん」を面白おかしく茶化しただけの
映画なんでしょ?

なんていう狭い了見で観るのを敬遠して
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私をくいとめて(2020年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

『何も変わんないよ…俺がそばにいるだけ』

なんだよーーー
多田くん 突然カッコいいこと言うなよー
な映画です😊

ほぼ全編渡ってのんの一人芝居のような展開なのに
これだけ飽きさせない演技っぷりは見事
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新解釈・三國志(2020年製作の映画)

1.1

『映画のまとめ方まで"新解釈⁉️"

まぁーなんと申しますか…
"極めて壮大な舞台設定を使ったコント"
ですかね…

新解釈とは言うものの
肝心の映画まで尻切れトンボなのを
観てるこっちに"新解釈"と
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十二単衣を着た悪魔(2020年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

『まぁ 酷いものでした(個人的に)』

別に無理に公開しなくてもよかったんじゃない?
と思えるほど酷いものでした

構成、演技、ストーリーの納得感と
他作品と比べて同じ映画代を払う価値を
全く見いだせ
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シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

4.5

『奇しくも今現在のアメリカの分断と混乱を描いた映画になるだろう』

1968年のベトナム反戦運動に際してシカゴで起きた
市民による暴動が果たして起訴された7人によって
扇動されたものかを問う歴史的な裁
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スパイの妻(2020年製作の映画)

-

『おそらくは小生の咀嚼力が足りないのだと』

えと
お話はまぁ分かりました

で?

という感想しか観終わりの今はありません

いやいや そんなはずはない
いろいろ振り返ってみよう うん

よし 振り
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朝が来る(2020年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

『観終わって分かるなんという残酷なポスターであることか』

観るにつけ
観続けるにつけ
この映画には救いがないと思っていた

最後の最後まで…

途中リアルなのかドラマなのか
渾然一体となった流れに
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82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

5.0

『何も言えない』

名作"息もできない"を
もじったわけではないけれど

仕事を理由に今この時間も
子育てと家事に追われているであろう
奥さんのことを考えると"何も言えない"

開始1分足らずでできた
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空に住む(2020年製作の映画)

3.4

『誰一人として登場する人物に共感できないのに…』

これほどまでにリアルな物語なのを
感じちゃうのは
主演たる多部未華子さんを筆頭に
粒揃いの演技派俳優陣が
魅せる業でしょうか

特にミムラ!(って最
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星の子(2020年製作の映画)

1.0

『最悪にも程がある』

宇宙水とそれにまつわる
主人公と家族の物語なのだが…

結構好きな監督の作品だったから観に来た

だがこれはどうしたことだろう

数々のエピソードが物語の一体どこに
向かおうと
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ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ(2019年製作の映画)

3.2

『優しくも切ない”ちいさ(くもないけど)なおうち”にまつわる物語』

おそらく世界中でベストセラーだと思いますが
『ちいさなおうち』という絵本が
とにかく映画観てる最中に
思い出されて仕方なかったです
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.6

『これぞ映画!でしょ?🤣』

インセプションを超える複雑さと
わやくちゃさで頭パニック状態ですけど

これぞノーラン節!というべき
壮大さと豪華さでもうお腹いっぱい

いきなりのクライマックスとも言え
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