割とコメディ成分高めでした.
指を顔の前に置いて右目と左目を片方ずつ交互に開ける、人間であれば誰しもがやったことがあるはずのアレを私は初めて映画で観た.
画作りが大分凝ってて、あとなんの前触れもなく随所に挟まれるパプキンの理想のようなもの. 良かった.
予想をあっさりと裏切られました.
キンスキーの声がアフレコなのが残念.
あ、あと背景が一面雪景色な西部劇はタランティーノをやっぱり想起させます.
本筋は置いといて
・反物質を操れるまでの技術を抱いていながら、人類が太陽系を十分に脱出できていないことがあるか、ましてや太陽系付近に知的生命体がいるなんてことを考えるだろうか.
・核爆発のシーンで>>続きを読む
ケビン・コスナーが監督を務めることになった経緯、バッファローの撮影がクソ大変だった話等々、興味深かったです.
病原菌が人間より賢い話. 感染して発症させるだけでは菌は生き残れないから、菌を保存するだけの人が存在できるように自らを作ってある. そうすることで、人間として生きつつ感染力をも持つタチの悪い人が完成さ>>続きを読む
走るゾンビといえばこれ. 2階から目薬のシーンはかなり印象に残っていた.
感染者の凶暴さ=過度のカット割り=見づらい
全ての差別・衝突はささいな路地裏の会話の中から始まる、というのはスパイク・リーが描いてきたことであるが、この映画についても同じことが言えるだろう. 僕がスパイク・リーとこの映画との違いで強調したいのは>>続きを読む
善悪の曖昧さについて. 許されざる者とは一体誰のことを指すのか? 洗練された映画だと思います. ただ善悪が何であるかにせよ、それは全部自分に返ってくる.
相変わらず画面は暗い.
タイトルに惹かれて観てしまった人にはアレかと思うが、言わんとしていることはわかった. つもりでいる.
思えば風立ちぬもかぐや姫も未見だった.
私にはフォレスト・ガンプのような心温まる映画は作れないと言うIWT系映画監督オリバー・ストーン. それ故にと言うべきか、この映画は戦場から始まり、一歩も出ないで終わる. とても良かった.
サミュエル>>続きを読む
隙のない映画を撮る人だなぁとデパルマ初心者なりに感じる.
ファム・ファタール、一度は遠目に出会ってみたいものだ.
初ペキンパー. 悪名高い残虐さは特にみられない.
主人公のイエローレッグがとにかく自己中心的で無理だった.
アパッチの描き方はまぁこんなもんか.
ショービジネスの欺瞞、異形の身体に生まれてしまった者の悲哀、などありふれた内容であるにも関わらず独特の雰囲気(つまりリンチ感)を持つ映画.
母の声に導かれるようにして心の安らぎとともに意識が星間の>>続きを読む
面白くないわけがない.
"We're Americans." は直接的なヒントとして言わせたか、ジョーダン・ピールがどうしても言わせたかった台詞かのどちらかだと思っている.
エリザベス・モスは相変わ>>続きを読む
この映画のことを全く知らない人はタイトルとパッケージから、主人公たちに恐怖を与えるインビジブル的な存在がいてそれと戦う話だ、なんてことを思うかもしれない. これは「見えない」を「恐怖」の修飾語としてみ>>続きを読む
トリュフォーのビッグネーム感.
懇願してやっと出演してもらえたスピルバーグの喜びがクレジットに表れていてかわいい.
レイフ・ファンインズてトリュフォー顔なのな.
この作品を以ってしてポランスキーは世界で最も成功している監督という名声を得た!
さてその美名はいかほどか. 残念ながら、ポランスキーファンの叔父が我慢できずに海外から取り寄せたBlu-rayを借りて>>続きを読む