おおつかさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

おおつか

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ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)

4.7

しんどい。

綺麗事としての正しさと現実の問題をシンプルに見えるように仕立てて、鑑賞者を引き裂いた上で、正しい行いとは何かを問う。実際の人種的対立は複雑な要素が絡み合った問題であるにも拘らず。

良い
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サイコ(1960年製作の映画)

-

映画として盛り上がりを見せるいくつかのシーンでは正直ちょっと笑ってしまったけど、1960年当時は相当セクシャルかつバイオレントだったぽい。笑
応接室でマリオンとノーマンが話すシーンが力があって良い。

男性・女性(1966年製作の映画)

5.0

別題は『マルクスとコカコーラの子供たち』。めちゃくちゃ良い。特に後半にグッとくるシーンが多かった。みんなで映画を観るシーン、ブリジット・バルドーの台詞とパリ、ミス19歳へのインタビュー、ロベールとキャ>>続きを読む

バートン・フィンク(1991年製作の映画)

-

‪インテリと資本家と大衆、みんな頭おかしい。‬


‪創造の苦悩と傲慢、インテリと資本家と大衆、ハリウッドの文法によるハリウッド批判、ファシズムなどなどいろんな要素を含んでいて、なかなかシブい。しかも
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セインツ -約束の果て-(2013年製作の映画)

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‪脚本はシンプル、映像も詩的、キャストも魅力的で映える、100分内で収まりがいい。良作。‬

少女ムシェット(1967年製作の映画)

5.0

すごい映画だなぁ。
じっと人間が画角内に佇んでいるだけなのに感情や状況が複雑に伝わる。そしてその画面を美しいと感じる。
人物が人形みたいで、彼らが発するものを受け取るというより、シチュエーションとして
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フェリーニのアマルコルド(1974年製作の映画)

4.0

フェリーニの思い出を映像詩にしたような作品。
アマルコルドはボローニャ地方の話し言葉で、意味は英語だと"I remember"らしい。人物や出来事がでたらめに描かれていて、どこまでが現実だったのかわか
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茄子 アンダルシアの夏(2003年製作の映画)

-

ドラマですなぁ。
そして原作の黒田硫黄『茄子』をまた読みたくなる。

丸茄子の漬け物って美味しいよね🍆

ザ・プレイヤー(1992年製作の映画)

-

おもしろかった。
サスペンスっぽいけれど、終わってみれば終始コメディーなハッピーエンドでした。
ハリウッドスターのカメオ出演がもっとおお!ってなればもっと退屈せずに観られたんだろうなぁ。

海獣の子供(2018年製作の映画)

4.5

原作漫画が大好きで、映画化って聞いた時に懐疑的だったけど、素晴らしかった。原作が土台にありつつも、映画作品としてオリジナル。
演出も攻めてて、終盤なんかやり過ぎなくらいだと思う笑 そしてもう一度原作読
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アラン・デュカス 宮廷のレストラン(2017年製作の映画)

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美味しそうな食材や料理と共にアラン・デュカスが卓越した人物であることが伺えるドキュメンタリー。そんな彼のレストランに行ってみたくなる。
高級料理は美味しい料理と思い出を提供するんだ的なことを言っていた
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大統領の料理人(2012年製作の映画)

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フレンチ食べたい!
トリュフバターのトースト、ファルシー、クリームやカスタードのお菓子料理が美味しそうでよかった。

アパートの鍵貸します(1960年製作の映画)

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映画っていいですねぇ。。
お隣の奥さんがバクスターのだらしなさを叱責する時にBeatnik!って言ってて時代を感じた。

バベル(2006年製作の映画)

5.0

2011年。
A.G.イニャリトゥが好きになったきっかけ。テーマがずるい。
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オープニング・ナイト(1978年製作の映画)

5.0

2012年。友人から借りたカサヴェテスDVD boxで観た。
オープニングナイトが一番好きだった。
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こわれゆく女(1974年製作の映画)

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2012年。友人から借りたカサヴェテスDVD boxで観た。
子供とピーター・フォーク
記録用

フェイシズ(1968年製作の映画)

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2012年。友人から借りたカサヴェテスDVD boxで観た。
カサヴェテスはオープニングナイトとフェイシズがずば抜けてた記憶があるのにいまいち内容が思い出せない。もう一回観たい。
記録用

アメリカの影(1959年製作の映画)

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2012年。友人から借りたカサヴェテスDVD boxで観た。

今見るともっとらおもしろい気がする。
アメリカインディーズ映画の始まり。
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チャイニーズ・ブッキーを殺した男(1976年製作の映画)

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2012年。友人から借りたカサヴェテスDVD boxで観た。
かっこいい。自分の知っているI can't give you anything but loveとメロディーなんか違うなと思った記憶。
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エレニの旅(2004年製作の映画)

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テオ・アンゲロプロス作品
遠景で長回しの結婚式のシーンがあるのはこれだったかしら。そのシーンはとても良かったけど、全体としてはいまいち。
記録用

こうのとり、たちずさんで(1991年製作の映画)

5.0

テオ・アンゲロプロス作品
これが一番好きというか印象に残ってる。
地続きなのに国境があって越えられない、片足立ちのこうのとり。
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旅芸人の記録(1975年製作の映画)

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テオ・アンゲロプロス作品
代表作なんだけどさすがに長い。本作に限った話ではないけど、彼の作品は歴史的知識がないとつらいと思う。
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シテール島への船出(1983年製作の映画)

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テオ・アンゲロプロス作品
パルチザンのお話。しぶい。
記録用

永遠と一日(1998年製作の映画)

5.0

テオ・アンゲロプロス作品
2014年くらいだと思う。
タイトルからして良い。
記憶と時間。過去と未来。
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白いリボン(2009年製作の映画)

5.0

2011年。ゲオで借りられるハネケ作品をいろいろ観てた。

良い。
記録用。

ファニーゲーム U.S.A.(2007年製作の映画)

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2011年。ゲオで借りられるハネケ作品をいろいろ観てた。
完全にやってしまってるので好き。フィクションすぎてにやにやが止まらなかった。これ観て気分悪い人は楽しみ方間違ってる。
記録用

隠された記憶(2005年製作の映画)

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2011年。ゲオで借りられるハネケ作品をいろいろ観てた。

面白かったことは覚えているけれど、内容はあまり覚えてない。
記録用。

コード・アンノウン(2000年製作の映画)

5.0

2011年。ゲオで借りられるハネケ作品をいろいろ観てた。

すんごい映画。ハネケの中では一番強烈な印象が残っている。
記録用

愛、アムール(2012年製作の映画)

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2012年に公開された時にBunkamuraだったかで観た。
ハネケ作品の中ではシンプルで佳作という感じ?
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

5.0

2013年に留学中にルームメイトと観た。
めっちゃ笑いながら観た。最高。
記録用

静かなる一頁(1993年製作の映画)

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2012年頃に早稲田松竹でソクーロフ特集をやった時に観た。
暗いし怖い印象がぼんやり残っているのみ。映画館で見る前提で嫌いではない。

ファウスト(2011年製作の映画)

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2012年頃に早稲田松竹でソクーロフ特集をやった時に観た。
自分の知ってるファウストの話と違ったしキモさ溢れる映像だった。いまいち。
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