思っていたより、全然よかった。あんなに多くの人が、とんでもない試練にあったのだと改めてわかった。
弁護士の若者の成長が嬉しかった。奥深いところで一皮むけることがあんだよなあ。
窪塚のピンポンと比べるのは気の毒かも。キャストを楽しむという映画。卓球選手、本物、続々と登場。生瀬さんは、わからなかった。蒼井優は、途中までわからなかった。水谷選手は、無理だった。ハハハ。
差別される、差別する、というテーマもここまで行ってしまうと、胸に迫るということはない。アメリカは、そこまで、問題が深刻になってしまったのかという面では、すごい。
どことなく噛み合わないのが、現実だということがよくわかる。意外な展開がテンポよく描かれていく。最後も、印象深い。
息詰まる展開が最後まで続く。早く夜が明けないかと、ずっと思って見ていた。
人種が違うと互いの表情もよく見えていない。表現の仕方が違う。
人種の違う人たちに囲まれると、どうしても緊張してしまう。そうする>>続きを読む
なかなか役者を選ぶのが難しい映画だが、皆、ちゃんとはまっていた。だから、ワインスタインは、高く評価されていたのだろう。今の時期、複雑。
もったいないくらいの役者さんたち。エドハリスやケビン スペイシーの使い方が贅沢。会話劇。シカゴ。雨。ジャック レモン。同じ人気者や、アイドルをとっかえひっかえ使う邦画が悲しい。
私は、アメリカンヒーローで頼りないスーパーマンを演じていた時からウィリアム カットが好きで、ビッグウェンズディも好きでした。この映画でも、何をしてもお気軽な感じがする彼のいいところが出ていて、楽しめま>>続きを読む
自転車で練習しているときが、とても気持ちよさそうに見えました。最後の親父さんの顔が、よかった。
ケビィン スペイシーは、嘘つきの顔をしているのかな?どの映画でも、彼が出てくると、こっちも騙されないぞと思うのだけど、いつもやられる。
今から考えると、古いのかもしれませんが、よくできたかわいい映画でした。私は、やっぱり、暮らすのなら、イギリスではなく、アメリカかな?
最初の30分、引き込まれません。皆さんのいい評価を信じて見ていくと、最後、見てよかったとなりました。
世界には、どうしようもできない問題が、まだまだいっぱいあることを再認識しました。本当に。
なんとか>>続きを読む
面白いんだけど、こんなに、エイミー アダムスとジェニファー ローレンスという、今なら一番旬の女優さんを好きなように使っているのがある意味すごい。
パリは燃えているかが、オールスター映画で、こちらは、ほとんど二人の対話劇。両方見比べるのもいいかも。
怖くて、気味が悪くて、すごい。アラバマ物語の裏ですね。この子役、よく見つけたよなあ。
テレビ界を批判する映画は、映画界では評判がいい気がする。これがかなり前に作られて、今も何も変わっていないと思うと、メディアの人に自分の仕事を変えようとする意思はないのだろう。
はしだのりひこさんが亡くなったとのニュースを聞いた日にこの映画を見た。悲しくてやりきれないという歌をこんな日に聴くなんて。ありがとう。
お袋が、西部劇が好きで、馬が全力で走るのがいいと言っていたのを思い出した。なるほどという感じ。