雄八eさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

雄八e

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The Strange Thing About the Johnsons(原題)(2011年製作の映画)

4.0

これはちょっととんでもない
アリ・アスター監督作は本作含めて3本しか観てないが、その中で一番凄い

この映画の恐ろしいところは

とにかく観てる者を不快にさせるのだが、その不快感が

男性間の性暴力だ
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.0

変化のない毎日、だからこそ毎日を大切に生きていこう、という日常タイムリープものの普遍的テーマを、コミカルに丁寧に描いてる

特に会社で働く人には響く内容なのでは

部長役のマキタスポーツが絶妙で良い部
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デモンズ(1985年製作の映画)

2.0

ビデオバブルの時にどこに行ってもあった本作
天邪鬼で当時は観ていなかったので

「死霊のはらわた」後とはいえデーモン(ゾンビー?)の特殊メイクは良いが、あとは売りだった背中からのデーモン以外は、突拍子
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“それ”がいる森(2022年製作の映画)

2.0

よくこんな企画が令和に通ったなって思うほどの奇作ではあるんだけど、昭和のジュブナイルホラーだと思えばかなり誠実に作られてる

そう、昭和の"あの"ブームの時なら結構怖がられたと思うんだが、今の子供には
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湯殿山麓呪い村(1984年製作の映画)

2.0

予想よりもかなり変な映画だった
まぁ池田敏春監督だし

事件の因縁はどれも下世話で陰湿のはともかく、トリックも全て稚拙で、何より主人公があまりに利己的で、全ては自分のため、他人に興味ない主人公が事件を
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逆光の頃(2017年製作の映画)

3.0

僕基準で
星三つ=面白い
星四つ=超面白い
なんだけどとても悩んで星三つ

最後までキャストの京都弁の稚拙さが抜けずそこが気になって

ただ、高杉真宙の可愛さ可憐さ儚さ美しさは抜群にフィルムに残されて
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仄暗い水の底から(2001年製作の映画)

3.0

名作と名高い本作
観たことなかったので

評判に違わぬ傑作だった
無能すぎる脇役などちょっとノイズもあるものの
Jホラーの一番良かった頃の陰湿な雰囲気かつ
ラストは他のホラーにはない情緒と味があった
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死霊のはらわた ライジング(2023年製作の映画)

3.0

死霊のはらわたって80年代のタイトルにつけるのがライジングって逆にダセェなぁ、と思うし
誠実で堅実ではあるけれどもあまりに真面目すぎて面白みに欠けていて、劇場スルーも致し方なしかな、とも思う
ゾンビも
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みなに幸あれ(2023年製作の映画)

2.0

DVDコメンタリーで監督が自慢解説してそうな映画

テーマも分かりやすいし何より主演俳優の演技が素晴らしいんだけど、主役以外は素人を起用したらしいキャスティングがあまりにも棒の上に素人起用が作劇に作用
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機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(2024年製作の映画)

4.0

機動戦士ガンダムSEED FREEDOM
⭐️⭐️⭐️⭐️

TVシリーズ自体ほぼリアルタイムであったためキャラ設定など詳細は覚えていないのだが、それでも主要キャラは覚えているもので

ネットの評判は
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妖精たちの森(1971年製作の映画)

3.0

「回転」の前日譚らしいが、前作を詳細には覚えていないので細かい設定は同じだったかな?と思いながら観ていた

子どもの無垢さと無邪気さ故、大人の悪戯心や僅かな悪意をも吸収してしまう怖さを、じっくりと描い
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イコライザー2(2018年製作の映画)

3.0

前作は主人公があまりに強すぎてちょっと引いちゃったんだけど本作はうまくバランスを取っている
話の展開的には組織を抜けた無双キャラものの2作目のテンプレそのものではあるけれども、描写が丁寧なため観ていて
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.0

話題のカニバルホラーコメディ
とはいえホラー要素は薄くほぼほぼコメディと言っていいかも

コメディ要素強めのため全体的にフワフワしたように見えて細かいところはちゃんと作っているため、作品への没入感は良
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HUNT/餌 ハント・エサ(2016年製作の映画)

3.0

僕は無能やバカが事態を悪化させる映画が嫌いで、無能と呑気なバカしか出ない本作はその典型なんだけど
ライオンが街中で大暴れする為にはまあ仕方ないかな、と思えるほど捕食シーンは容赦なくて良し

チルドレン・オブ・ザ・コーン(1984年製作の映画)

2.0

序盤5分で完全に力尽きて本編は打製みたいな内容
子どもがおかしくなるのも聖書の魔物的な奴が出てきて冷めちゃうし

リンダ・ハミルトンが出てるの知らなくてビックリした

雲のように風のように(1990年製作の映画)

2.0

昔テレビでやってたアニメスペシャルっぽいし雰囲気ジブリっぽいなって思って観てたら
本当にテレビアニメスペシャルだし、ジブリスタッフが多く参加してたみたい

評判だったので観てみたがそもそも史実ではなく
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バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

4.0

ずっと食わず嫌いで観てなかったが配信では観られなくなるかもとのことで

不条理系アート系orオサレ系かと思ってたが全然違う、普通にハートフル人情ものだった
これは確かに癒されるな

主人公とじいさんの
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.0

嘘みたいに面白かった

僕自身子どもの時から鬼太郎も水木妖怪も好きだがマニアほどではなく、アニメ全話観たのも一期二期と六期程度だが、それでも様々な鬼太郎のオリジン要素には鳥肌が立ったし、鬼太郎の父、何
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アメリ(2001年製作の映画)

2.0

前から観たいとは思っていた

デジタルリマスター劇場公開ということで「アメリ」大好きな友人に誘われて観たがビックリするほど何も刺さらなかった

いや演出も編集も目を見張るし何を描きたいのかも分かるんだ
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

5.0

めちゃくちゃ面白かった!!!!
公開され数日で観たので賛否両論の評価は耳にしていたが
説明台詞、心情全て口に出す、ってのも
ほとんど朝ドラ知らないのでそういう揶揄も気にならず

不満といえば日本の制作
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ドラゴンボール超 スーパーヒーロー(2022年製作の映画)

2.0

前作超ブロリーが大変な出来だったが、全CGの本作
やはりどうしても手描きほどの迫力は感じない
話も明らかに東映まんが祭りを意識しており、当時が好きな人間には面白いとは思う

全体的にこじんまりとまとめ
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.0

ここ数年アメコミ作品でマルチバース、異世界間コラボものが立て続けに制作されたのでそういう意味での新鮮さは皆無だが、爽快かつ斬新でシンプルなアクションものから、スパイダーマンらしい自己の存在の探究をテー>>続きを読む

ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

4.0

めちゃくちゃ面白かったしサプライズもサービスも過剰過ぎるほどだったのに、手放しで絶賛できないのは何故だろう
正直映画本編以外の俳優や制作会社のアレコレがノイズになってるからか

ただ一本の映画としては
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私の少女(2014年製作の映画)

3.0

邦題がアレだなーと思ったら本当にそんな内容だった

周囲から誰にも愛されず虐待を受け続けるも、したたかさを秘めた少女と
性志向から周囲から孤立し少女を正義感から守るも、少女への性的関心を匂わせる女性警
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仮⾯ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル(2022年製作の映画)

4.0

ライダー映画なので色々言いたいことはあるけど、なんだかんだリバイスの面子は好きだし

何より真司くんと蓮が真司くんと蓮として出てきてくれたら、もうそれだけで泣いちゃうのよ
無理だよ

ONE PIECE STAMPEDE(2019年製作の映画)

3.0

いい意味で東映まんが祭りだった

ようやくONE PIECE読むのが追いついたので割と評価の高い本作を観たが、人気キャラてんこ盛りで非常にファンサービス高めで、まさしくお祭り映画
その分細かい部分やド
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テリファー(2016年製作の映画)

3.0

個人的にクラウンの正体?的なものは好きではないんだが、徹底的に人体破壊、特に顔はやってやるぞという製作陣の強い意志は感じる

冒頭のシーンから全体的にもっと汚いのかと思ったがそうでもなく
続編も観たく
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気まぐれな唇(2002年製作の映画)

3.0

なんで観たいリストに入れたのかさっぱり覚えてないけど、めちゃくちゃ良かったなこれ
韓国恋愛映画で描写的にもキャラ的にもこんなにドライなのは初めてかも

観はじめた時は全体的に気だるい雰囲気で退屈だった
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BLISS ブリス(2019年製作の映画)

2.0

ドラッグかと思ったら多分ヴァンパイア化の薬みたいだったみたいなやつ

スランプの画家がヤクに手を出し…という話は良いと思うが低予算だからなのか雑さが目立つ
この手のジャンルとしては丁寧に作っているとは
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ただ悪より救いたまえ(2019年製作の映画)

3.0

主役二人が殺し合い、行く先々で死体の山が築かれるのも良いし
アクション自体も良かったから
それなら二人の関係性をもっと掘り下げて描いて欲しかった

いや、面白いのは面白かったんだけどね

ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

3.0

高石あかりや水石亜飛夢の演技がやりすぎじゃね?や、前作のような乱戦が見たいと思ったものの、シリーズもの2作目としては大変楽しめた
今回でのもう1組のベイビーたちが非常に良いキャラで、彼らのスピンオフも
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ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.0

富裕層リベラルエリートが右翼ネット論客を人間狩りの標的にする悪趣味ホラーで、全方位小バカにしてるものの、リベラル側が皆異常にバカに描かれてる
これ観てキレたならトランプも相当バカだろ

序盤は景気良く
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インスマスを覆う影(1992年製作の映画)

3.0

何故かU-NEXTで配信されてたので視聴

リアルタイムで観てたらボロクソ言ってたかもな
でも歳取った今となっては、低予算ながらなんとかインスマスをやりたいって熱意は伝わる
実際、日本への設定変更は流
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機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島(2022年製作の映画)

3.0

随分な酷評も聞いたけど思ったよりも面白く
何より安彦演出による漫画的キャラの動きや爆発などの表現が良かった
ただこれも僕自身それほどファーストに思い入れが無いからかもしれない

グリッドマン ユニバース(2023年製作の映画)

3.0

面白かった!

本編がもう5年前なのと
「SSSS.DYNAZENON」を途中挫折したのとで
記憶は薄らだけれども
TVアニメの新作映画としては最も成功した部類に入ると思う

路線も変えず気を衒わず全
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オオカミ狩り(2022年製作の映画)

5.0

ちょっと言葉が見つからない
ネタバレせずにこの映画を褒める自信がない
おおよそ様々なジャンルの映画の要素を
それもトップクラスの内容のものを
矢継ぎ早に転がしていき
とんでもないところへ着地する

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