Ihaさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

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恋空(2007年製作の映画)

1.3

廊下での出会い→彼の家でデート→彼女がレイプ被害→復習を誓う彼 
ここまで観た。
途中で寝てしまいました。

幸せのちから(2006年製作の映画)

2.0

きゃわわ。I build a fence around you in fathers way
父親のやり方でも君を守りたい。
I try to feel what youll be going thr
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ミクロコスモス(1996年製作の映画)

2.0

安いぞしかし。生物も次から次へと切り替わるので
落ち着かず。。

スパイダー・ボーイ ゴキブリンの逆襲(2005年製作の映画)

1.2

これほどつまらない映画を見たことはなかったが日本映画「グランブル」をみてどっこいどっこいではないだろうかと思う。フィリピン。自国を侵略した国の王様の名を国名とするそのメンタル。フィリピン行きの搭乗口に>>続きを読む

25時(2002年製作の映画)

3.8

現世肯定、反ドラッグ。いい映画なのだけど主人公は刑務所でレイプされちまうとおびえるばかり。白ける。。
このくそ映画は下書きで同じくスパイク リー監督のクロッカーズはこの作品を昇華させた様。かっこよすぎ
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ラブリーボーン(2009年製作の映画)

3.5

教育映画なのかな。
小学生の女の子に見せるといいかも。
知らない人についていくと
こんな恐ろしいことになってしまう。
これでもか。これでもかと。
女の子を持つ親御さんにこの映画を見せなさいと宣伝したい
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乙女の祈り(1994年製作の映画)

3.4

アカデミー賞受賞の指輪物語、ピーター・ジャクソン監督制覇中。

ラブリーボーンも乙女の祈りも現実に背き、背いた世界で遊ぶのだけど寂しいだけのジュリエットにかき回されるポウリーンはもう現実の区別がつかな
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バベル(2006年製作の映画)

5.0

築き上げてきた幸せはもろく束の間で、あっけなく崩壊してしまう。因果応報、無常観、テーマは宗教的で舞台は4つ。

タイトルのバベルは天に届く塔を建設するおごり、傲慢に対する戒めの意に用いられるがそれぞれ
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ダーウィンの悪夢(2004年製作の映画)

4.8

ナイルパーチに依存した典型的なモノカルチャー経済。貧困はすでに固定されている。しかしこれはちょっと悪趣味。
ビクトリア湖、ルワンダに地理的興味があったが生態系の問題をほりさげるわけでもない。貧困を検証
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ファーゴ(1996年製作の映画)

4.8

冷たい雪に覆われたアメリカの田舎町。アメリカらしいおバカな犯罪が無差別な連続殺人事件へと進展していく。
結局殺された人は7人。映画セブンにも匹敵するのだけどおどろおどろしいセブンとは違い、
ファーゴは
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ヒーロー 靴をなくした天使(1992年製作の映画)

4.2

評価高い。やはりよい映画。
主演3者も一流、そして、秘めた情熱には魅かれてしまう。
世の中は嘘ばかり。おまえは好きな嘘を選べ。こんなこという親、素晴らしい。
息子に伝えたことが嘘でも、マスコミが嘘ばか
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インサイダー(1999年製作の映画)

3.5

1995年あたりの実話に基づく映画。アルパチーノはしなやかな動きと目の表情がまるで獲物をロックオンした猫のよう。
煙草という、税収のために保護された薬物は火災を招こうが、健康を損ねようが、禁酒法時代の
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マラヴィータ(2013年製作の映画)

3.4

マラヴィータ(裏社会)のマフィアが証人保護のため、家族ともどもアメリカからフランスの田舎町へ。
記憶喪失の田舎教師がじつはCIAのエージェントだったなんて話があったけど同様、田舎にはなかなかなじめず、
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追憶の森(2015年製作の映画)

2.6

カンヌではネガティブな内容にブーイングが起きたとか。
海外の記事をさがしたけれどもなにが気に入らなかったのか。
見つけたのはカンヌでブーイングはよくあるとのこと。

あー妻死ぬな。ここで。とか、
しょ
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

5.0

スリービルボード、三つの看板。レイプされ、焼き殺された娘の母親である、フランシス・マクドーマンドが犯人が捕まらないことに業を煮やし、警察署長を批判する看板を街はずれにあげる。末期がんであり、町民より慕>>続きを読む

キリング・フィールズ 失踪地帯(2011年製作の映画)

1.3

アバターのサム・ワーシントンはかっこよく、マイケル・マンの娘が監督。

犯人は秘密なので掘り下げることができずに、犯行の動機も、死体を切断する意味も、複数?単独?快楽なのか、性目的、金目的、家族?他人
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ゾディアック(2006年製作の映画)

3.0

ジェイク・ギレンホール 、マーク・ラファロ 、ロバート・ダウニー・Jr 。とてもよい組み合わせ。
マーク・ラファロがテレンス・ハワードでなくてよかったなぁと思う。画面に漂うフィンチャー感は薄め。
未解
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ザ・イースト(2013年製作の映画)

2.8

拘束具を着ての食事。これは新人オリエンテーションなの?
引き込まれる要素ゼロでへんてこな活動集団に引き込まれていく違和感。
体を洗いあうイニシエーション。。意味不明。
エレン・ペイジはアホな役柄でかわ
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酔いどれ天使(1948年製作の映画)

4.3

60年ばかりで字幕をつけなければ何を言っているのかよくわからないのも面白い。
音声の質の問題もあるだろうし、そもそも怒号でしゃべるから音が割れている。
そして死語となった言葉の数々をネットで調べ、当時
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ボビー(2006年製作の映画)

4.2

一級の役者が勢ぞろいした群像劇。
ひとりひとりが普遍的な困難や幸せを象徴していて
暴力、ボビーの死によってふと我に返る。
築きあげてきたものはごくごくもろく、無常であることを。
昔から暴力にむしばまれ
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デッドプール(2016年製作の映画)

3.9

下品かつ残酷、これぞアメリカ。見た後すっきり。
敵は不死身じゃないのかぁ。。と
映画終了時に考え込んでしまったけれども。
途切れのないアクション、
アメリカンジョークも面白い。
訳し方もよかったのかな
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不都合な真実(2006年製作の映画)

5.0

政治家という仕事はどういうものなのかをアル・ゴアによって教えられた。
科学的なデータに基づき、その傾向から次世代の未来に対し警笛をならす。
不都合であれば、人は不安から否定したくなるもの。
去年の冬は
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.5

いやーなんだか説教臭い。。
一息ついてヤフーニュースを見ると
アメリカカトリック教会で児童への性的虐待が明らかになり
2年の調査が終わった。調査によると組織的に隠ぺいを
行っていたことが明らかになった
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悲しみが乾くまで(2008年製作の映画)

4.5

蛍光ガラスのように暗くならなければその温かみに気づかない。夫を亡くしたその穴埋めに、貧しい麻薬中毒者にさえ、心をよせた夫の徳を引き継げたなら。
しかし人はそうできているわけではない。逃げ出したくなるほ
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王様のためのホログラム(2016年製作の映画)

2.3

ベストセラーが原作。トムハンクス、これ読んでよいと思ったのかな。。
リストラされ、離婚され、子供を大学にも行かせられない。
一念発起して中東へセールスへ。
中年と中年の出会い、ちょっとしたラブ、異文化
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インフェルノ(2016年製作の映画)

1.0

残念なギブアップムービー(GUM)となってしまった。
6割ほどクリア。
何がそんなにつまらなかったのだろうか。。
内容は全く覚えていないけれどダビンチコードヒットしたよなぁ。
難しい言葉で進行して、そ
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不都合な真実2:放置された地球(2017年製作の映画)

3.8

日本は原発後の絶望の中にあるのだろうか。
環境でイニシアチブをとってきた日本。
再生可能エネルギーの割合が高まるにつれ、
その反発も記事になるようになってきた。
山がちの日本に森林を切り開き、
補助金
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ペイ・ザ・ゴースト ハロウィンの生贄(2015年製作の映画)

2.6

カバーのコピーが「償い続けろ」であることにうける。
こりゃすごいB級映画だなと思う。
いったいどういった層をターゲットにした作品なのやら。
子供向けホラーなのかな。。
ギブアップ(GUM)しそうなとこ
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.0

エンドロールではじめてクリントイーストウッド監督と気付く。
納得の上品さと積み重ねたようなストーリー展開。
離陸時、低高度での両エンジンバードストライクという
史上初の出来事に40年の経験をもって対応
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世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

4.5

人な話を聞かない。感情をコントロールできない。
酒におぼる、人を選ばず寝てしまう。
多くの人が悩み、治療を受け、自己嫌悪に陥り、
それでも繰り返してしまうことのひとつだろう。
誰もが同じということ?多
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ブロークン 過去に囚われた男(2014年製作の映画)

3.6

若いころは友達がいなくてコンプレックスであったが、友達をつくろうとあれやこれや努力をするとまったく人づきあいが好きでないことに気付く。さみしければ人と近づき、満たされ離れ、花いちもんめ。

内容は抽象
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jackass number two(2006年製作の映画)

3.3

下品で不潔。日本にもお下品なお笑いはあって痛いもの、いじめに近いようなものはあってお金のために、仕事のためにやらなければならない悲哀。
それでもさすがにウンコを食うとか、馬の精液を飲むとかはなかった。
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コンカッション(2015年製作の映画)

3.8

Concussion, 脳震盪は一時的なものではなく、突然死や不可逆的な脳の変性などの後遺症を招くことがわかってきた。
選手の検死を請け負い、ラグビー選手の「慢性外傷性脳症」を初めて発表したベネット・
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.0

仲間内ではない居心地の悪さが
妙にリアルでこちらも居心地が悪くなる。。
黒人が商品として扱われていた歴史もあって
シニカルなお笑い?
いやちょっと前までは販売されており
なにもおかしくないことに笑って
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A.I.(2001年製作の映画)

3.4

いまやマコーレ・カルキンと並びあの人は今の常連、ハーレイ・J・オスメント。A.I.、シックスセンス、フォレストガンプの3作に出ているのだからすごいものだ。

人間により近いロボットが作られた未来、性的
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ボーイズ・ライフ(1993年製作の映画)

3.9

よくある離婚、よくある少年、よくある母親なのかなとも思う。
義理父もそうそうひどいというわけでもなく?
3者不器用なりに生きているということではないだろうか。

ギルバートグレイプでも評価されたがディ
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