appiさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

appi

appi

映画(730)
ドラマ(1)
アニメ(0)

浅田家!(2020年製作の映画)

3.0

ニノと妻夫木さんだったら絶対見なきゃと思ってみたけれど、心を奪われなかったな。なんでだろう、、

台風家族(2019年製作の映画)

3.6

ふっと笑ってしまうシーンが多い。
ボロボロで、バラバラな家族だけれど、
そこには確かに愛があって、最後に向けてどんどん燃えながら繋がっていくところが好き。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.7

数年後に、もう一度観たい映画。
低い波がずっと続いてるように見せかけて、高い波が存在している海みたい。
とても芸術的な作品。この映画の好きなところは、他人の心をすべて読み取ることは出来ないからこそ、自
>>続きを読む

ナチュラルウーマン(2017年製作の映画)

3.3

最後まで主人公の笑顔が見れなかった。
ずっと、緊張しているような、苦しんでいるような彼女の人生は苦悩の連続だけれど、また新たに別の人に会って、笑顔で過ごしていたらいいなって、思った。

しあわせへのまわり道(2014年製作の映画)

3.5

昔からインド人の出る映画が好き。
お祈りするシーンとか、新鮮で興味深かったし、二人が人間として成長していく過程がみていてスッキリ、あたたかくなった。

サヨナライツカ(2009年製作の映画)

3.3

バンコクに行きたくなった〜!また行きたいよ〜!!
西島氏、年老いた今の方がかっこいい。
中山美穂氏の演技って初めてみた。
きっと結婚しても、心の中にいる生涯で一番愛した人が別にいる人なんて大勢いるんだ
>>続きを読む

ハスラーズ(2019年製作の映画)

3.5

二人の友情の曲線が、リアルだった。
そしてお金を稼ぐために悪いことをしないといけない身で生きるって、どんな感情なんだろうって考えた。そしたらすごく不安になった。

レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで(2008年製作の映画)

3.4

この二人、好き。
リアルすぎて良かった。最後のカット、男性の顔が無音で映し出されるところも、素晴らしくよかった。

また、あなたとブッククラブで(2018年製作の映画)

3.6

セックスアンドザシティみたい。
主人公の女優さんが大好き。
いくつになっても恋愛をして楽しむ心が素敵だし、私もフィフティ大好きー!

ローズの秘密の頁(ページ)(2016年製作の映画)

3.5

冤罪で一生を終える人もいると思うと
心が震える。
彼女の生き様が、媚びずに自分の心に忠実で好き。

マイ・ビューティフル・デイズ(2016年製作の映画)

3.5

ティモシーシャラメの狂気が好き。
この人の演技は華がある。

あなたの名前を呼べたなら(2018年製作の映画)

3.8

インドに行った時のことを思い出した。
ヒエラルキーが根強いインドで人々が生きる様は、優劣や上下関係が当たり前だという前提を承知しているようで、心が苦しくなる。が、私自身、優劣や上下関係が全くない世界で
>>続きを読む

母さんがどんなに僕を嫌いでも(2018年製作の映画)

3.8

久しぶりに、泣いた。

相手に何かをしてほしいという想いを抱いた方からやらないとなって思ったけど、私と父の場合は、父から行動した。
死んでほしいと思う気持ちがあっても、でもやっぱりわかってほしくて、ど
>>続きを読む

ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ(2001年製作の映画)

3.6

何人か友達が好きって言ってた映画だからみてみた。
ロックって馴染みがないのだけれど、魂の叫びとか全てを出す的な要素がピュアだなって感じた。今、主人公みたいな人と、話したい気分。

ターシャ・テューダー 静かな水の物語(2017年製作の映画)

3.8

ニュージーランドでhelpxしていた時の家族とそっくりな生活をしている。
西の魔女が死んだみたいなかんじ。
自然を味わい、大切にしている姿が印象的。

辛抱強く、辛抱強く。
誰かに贈り物をするときは、
>>続きを読む

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

3.6

家族のリアル。リアルな家族。
これみて、数年前に一人暮らしを始めた姉が帰省したときのかんじを思い出した。
今でも姉が帰ってきて飲み始めは少しぎこちない。昔はもっと、ぎこちなかった。久しぶりに親族に会う
>>続きを読む

マイ ビューティフル ガーデン(2016年製作の映画)

3.7

映像が綺麗。
植物、動物、魚たち、全てに感謝して生きないと。自然はわたしたちが生まれる前から存在していて、私たちに必要なのだから壊してはいけない。
そのどれもに大切な命があることを、近代化した生活の中
>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.7

テンポとかワード表現がザ日本でよかった。これ、ものすごい共感を生む映画だと思う。

いつまで学生気分なんだろって思ったり、
社会人になってお金への価値観が変わってきたり、昔一緒に感じることが出来た作品
>>続きを読む

ハートストーン(2016年製作の映画)

3.7

こういうのが、映画。
よく考えられているのが分かるし、表現ひとつにとっても、比喩の仕方やカット、全てオリジナル。

日本の最近の映画は、
有名な漫画を映画化することが多くてウンザリすることがある。映画
>>続きを読む

サンドラの小さな家(2020年製作の映画)

3.5

私の叔父と叔母も自分達で家を建てていたけれど、そんなことできるんだ〜って思ったことを思い出した。
色んなことが複雑に交わっていて、どうにも上手くいかない時もあるけれど、希望を持って動くと、少しだけ変わ
>>続きを読む

旅のおわり世界のはじまり(2019年製作の映画)

3.5

大学時代、一人旅してた時を思い出した
あの時の感情をカムバックさせてくれた点においては、素晴らしい。
あっちゃんの歌、いるのかな〜?
もし歌うんだったら、歌手志望じゃなくてあまり得意じゃないって前提に
>>続きを読む

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.7

エール!をみてたから展開は予想できたけど、やっぱり家族の愛に涙。あたたかく、時にそのあたたかみが邪魔になったり、行き違いを起こしながらも、たしかに育まれている家族の絆が、美しかった。

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.6

アイユーの初演技、よかった。
あとやっぱりおじちゃんが最高。パラサイトからずっと好き。

安倍晋三さんの事件もだけど、
何がどうなって、その事件が起きたのか、その背景をしっかり知る必要があるとつくづく
>>続きを読む

真実(2019年製作の映画)

3.5

ざ、フランス!って映画だった
是枝監督っぽさは感じなかったけど
主人公が不器用ながら、思いを素直に伝えるようになって、あたたかくなった。

ベイビーティース(2019年製作の映画)

3.5

描かれていないことが多くてわからないところもあったけど、人それぞれ心の中に複雑な思いがあることがしっかり伝わった。

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.4

期待値には及ばず。
池松氏の映画は必ずみるようにしている。
伊藤ちゃんが相手役だと、じめじめ感がなくてサラッとするね。今までの映画とは違ったものになってる。
伊藤ちゃんそのものが演じているようだった。

流浪の月(2022年製作の映画)

3.7

映画全体よりも、俳優陣の気迫にやられた!松坂桃李と広瀬すずはハマり役だし、まだ若いのに哀愁があって、雰囲気もあってよかった。何よりも横浜氏のDVが怖すぎていい意味で横浜氏の俳優人生が新しくスタートした>>続きを読む

明け方の若者たち(2021年製作の映画)

3.6

いろんな場面で共感した。
大学生から会社人になったこの数年で抱いた感情、環境の変化、不安。
でもその時間こそ、今の時間がきっと、
マジックアワーなんだよなって言葉に救われる。

ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

3.6

これ好きな人は
映画 チョコレートドーナツ 好きだと思う。恋愛抜きにして映画作ったら良かった気がする
友達は自分で選べる家族

ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

3.7

2人のシーンが美しすぎた
内容より、2人が美しすぎて迫力抜群

未来のミライ(2018年製作の映画)

3.5

子供からの視点で、家族やその先祖の人たちの苦労や過去を描く。
余裕がないからイライラしたり、出来ていないところに目が行きがち。だけど、相手も同じことように余裕がなかったり、苦しんでいたら?そういうアプ
>>続きを読む

WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

3.6

来月から林業に転職する先輩がいるので鑑賞。同じ日本でも都会と田舎はまるで違う生活になる。田舎は不便だけど人間そのものの生活がそこにあるからなのか、安心できる。

夢みる小学校(2021年製作の映画)

3.8

素敵な理念のもとにある学校
合理的かつ理想的。説明できないことを、規則だからと子供に伝えることほど大人がしてはいけないことはない。

WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

3.2

音楽ムービー好きだけど、この映画の音楽はほぼラップで好みではなかった。
撮り方とか色彩が凝ってるのはいいんだけど、イマイチその表現方法がハマってない気がした。ごちゃごちゃしてる。

ラフィキ:ふたりの夢(2018年製作の映画)

3.6

ケニアの風景が見られるだけで価値のある映画。主人公に哀愁があって良い。
如何にもこうにも報われない同性愛は、美しく温かく尖っているように感じた。
どの国でも、多様な性が容認されることを祈る

HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

3.8

ティモシーみたさに鑑賞。
やっぱこの子、独特な雰囲気ある〜
とても映画向きな方や

裏社会で生計を立てている方もたくさんいる。そういう方がいないと私は生活出来てないのかもしれない。でもやっぱり裏社会の
>>続きを読む