Immenseeさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Immensee

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雨にぬれた舗道(1969年製作の映画)

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サンディ・デニスが素晴らしい。
紫を纏った彼女から匂い立つ、遠慮がちな毒気がたまらない。

ロバート・アルトマン傑作選
角川シネマ有楽町

TAR/ター(2022年製作の映画)

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豊かな感性と過敏な神経ゆえに、徐々にココロにヒビが入り…そしてぶっ壊れ… ケイトの期待通りの演技に満足。
カメラワークや室内の演出も綺麗。

生きる LIVING(2022年製作の映画)

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静かで、繊細な、奥ゆかしい作品。
オープニングとラストシーンが美しい。
ビル・ナイ、カッコいい。

コンパートメントNo.6(2021年製作の映画)

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むっつり顔のラウラが 最後に最高の笑顔を見せてくれた!

吹雪の中、ほんのりと、しっかりと、伝わってくる暖かさ。

日の丸~寺山修司40年目の挑発~(2022年製作の映画)

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直球の質問に対して人々が見せる「間」がたまらなく面白いドキュメンタリーだった。

悪魔の植物人間(1973年製作の映画)

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オープニングからエンディングまでバランス良く美醜満載。馬鹿馬鹿しくて真剣で、混沌の中に秩序が見える。製作を楽しんでいるのがわかる。

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

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人生は死ぬまでの暇つぶしであり、その最高のつぶし方が争い傷つけ合うことである。それを美しく不気味に滑稽に描いた逸品。

対峙(2021年製作の映画)

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役者達が上手い。部屋に入る陽光の加減、テーブル・椅子以外の家具や小物の配置など演出も良い。

序盤から、いわゆる「加害者側」の両親の気持ちに寄り添う自分に気付いた。この奇妙な感情体験について考えようと
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

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自分にとっての「ザリガニの鳴くところ」は何処だろう、と考える。それを死ぬまでに見つけるのが自分の本当の仕事だと思った。それは心の中にあるのかもしれないが。

伴奏者(1992年製作の映画)

5.0


クロード・ミレール映画祭
角川シネマ有楽町

殺し屋たちの挽歌(1984年製作の映画)

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渋いのにお茶目
乾きと潤いの絶妙なバランス
愛すべきロードムービー

劇場初公開ありがとう

秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

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エンディング曲が素晴らしく、音調・メロディの美しさもさることながら、その詞ひとつひとつが、この作品の心を表していた。

ストーリー・オブ・マイ・ワイフ(2021年製作の映画)

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エラ呼吸がラクだった海の男が 陸に上がって肺呼吸をがんばる話

私も映画館に1番最初に入って来た人に プロポーズしようかな

X エックス(2022年製作の映画)

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あそこで The Reaper を入れて来て、この作品面白くなる、と確信した。
老夫婦のやり取りも笑わせてくれる。

ボイリング・ポイント/沸騰(2021年製作の映画)

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そこで終わらせたか!
エゴの競演、ハイスピードなイライラを楽しませていただきました。