ジュニャさんの映画レビュー・感想・評価

ジュニャ

ジュニャ

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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.9

全編を通して色が美しい。
今で言うところのレトロモダン的な、古さが逆に新しさを感じさせる近未来の描き方がツボ。

世界観の設定も非常に好み。
唯一まともな登場人物と言える牧師が主人公含めた皆に無視され
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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.8

画面から目を背けたくなるような想いを堪えて。
いろんなことが頭をよぎりながら、それでも映画終盤の主人公の強い眼差しに希望を持ち。

EDがオシャレ。

グッバイ・クルエル・ワールド(2022年製作の映画)

3.6

僕は好きだよ。この死生観。
MOTHER、星の子の監督なのね。納得。

おもひでぽろぽろ(1991年製作の映画)

3.5

なんかひと昔まえのエッセイを読んでる気持ちになった。好

ハウルの動く城(2004年製作の映画)

3.0

ソフィーが声優のせいで魅力なし
ストーリーが意味不明

カルシファーはかわいい

思い出のマーニー(2014年製作の映画)

3.9

終盤にかかるまでは演劇とかの方が映えるプロットかな?という印象を受けていたが、ラストシーンまでの描写でアニメーション映画でしか出せない妙味を感じた。
まるで絵画みたいな映画で、細かい整合性とかを求める
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.5

原作小説を発売日に読んでストーリーは把握してたので、映像化として楽しんだ。
3.11をどう消化していくかは、同世代にとってはそれぞれ自分事の課題のはず。トップクリエイターとなった新海誠氏が正面からそこ
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星の子(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

芦田愛菜、すごい大人になっていると思いきやこの映画ではあどけなさもあって、貴重な時期に主演をつとめたんだなあと。

ストーリーとしては、宗教2世として育てられる主人公が「親離れ」できるのか、というのが
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.6

入院中の時間を使って鑑賞。
ここ最近の邦画って、とりあえず「なんか意図がありそう」みたいな雰囲気だけ出しておいて、
結果的にそれを内輪で褒め合ってるみたいな、気持ち悪い馴れ合いの空気があって好きになれ
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こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

2.5

高畑充希演じる女の子の性格が最悪。こういう女がほんとにだめなのよ、、、

ゼイリブ(1988年製作の映画)

3.6

時代の不安が表れてるのよね。
名作に違いない。

告白(2010年製作の映画)

3.4

マス向けの話題作りを意識してか、どうしても露悪的に見えてしまうシーンがある。
事象の表現としてのテーマ性は認めるが、それが面白みを持っているかと言えばそうではない。

「うっせぇわ」聞いた時と同じ感覚
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罪の声(2020年製作の映画)

4.6

演出の強引さとか、ラストちょっとだけくどいなみたいなところはありつつも、脚本が素晴らしい。

良かれと思って取った行動が、あまりにも大きな影響を他人に及ぼしてしまう。
しかしその行動は当人にとって「正
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紅の豚(1992年製作の映画)

4.4

風立ちぬといい紅の豚といい、宮崎駿監督がオシャ路線に走ってる映画がツボ。

消えない罪(2021年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

なんか本編の空気的にラストは妹が目の前で殺されたり、自分が罪を被ったりしちゃうんじゃないかと思わされた。

なんてことはないハッピーエンドだったのね。
よかったね。

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

タイトルの通り、テーマに据えられているのは「ドント・ルック・アップ」の方々だ。
観てる僕らはあんたら死ぬぜ、そのバカが人を巻き込んで世界が滅ぶんだぜ、と笑っているが、本当にブラックコメディで済ませて良
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街の上で(2019年製作の映画)

2.6

映画の持つテンポ?空気?と歩幅を合わせられないままに終わってしまった。
個人的に合わなかったので残念。

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.8

真綿で締め付けられるような、逃げ場のない地獄。本人にとっては愛。

邦画の好きな部分を存分に楽しめた。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.2

設定は面白いのに、着陸のさせ方が残念なかんじ

ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

4.1

複雑に織った時系列に持たせたかった効果が見えなかった。
大半の視聴者にとってこの難解さが伝えたいメッセージに勝ってしまう気がする。
けど、全体的に好みの映画でした。

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.3

パキパキだわ、本当にすごい。
今見ても完全に楽しめたパーフェクト

ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.4

邦題これでいいんだっけ?
映画館でじっくり観たかったなあ
何日かに分けて電車移動中に観ちゃったけどそういう見方をするべき映画じゃなかった…いつか内容忘れた頃にもう一回観たい。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

うーん。前提として英語なのがめちゃめちゃ違和感あって入り込めず…
中盤中弛みも感じたけど、エンディングに向けてのテンポ感は好き。
母の死をあっさり乗り越えるのは映画のテイストか、はたまた子どもゆえの無
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.5

わかりやすくエンタメしてたのでグッド。
続編もある様子なのでまた観れるのを楽しみにしてます。

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.6

叫びたい思いを噛み締めて噛み締めて。
逃げずに向き合わなければならないとき、理不尽を飲み込んでその先に待つ未来はやっぱり灰がかった青なんだよなあ。
めっちゃ重かった。

シャザム!(2019年製作の映画)

4.1

この手の映画、好きなんだよなあ〜
劇場で観たかったけど行きそびれてたのでNetflixで鑑賞。
細かいところはまあさておき、休日に観る映画として楽しませていただきましたとさ!!

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.4

面白かった。
観てる人たちの「面白さ」ポイントを、最大公約数的に大きくしてくそのバランス感覚が絶妙だと思った。
それにしても、韓国映画は日本と文化的にも近いからハイコンテクスト的な表現も腹落ちしやすく
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ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

2.9

教養として。既に陳腐化してしまっているので内容の評価は難しい

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.3

すごく大きい川の中をゆったり揺蕩っているような感覚。
決して明るい話ではないけど、それでもちょっと温かいような感じもする、、不思議。
マイノリティへの議論をするには向かないような気がするが、それは構え
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