Kんさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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スノーデン(2016年製作の映画)

3.5

えらいこっちゃと思ったところで、ここまでの決断と行動を起こせる勇気、
はたまた暴挙に出ることなんて決して出来ないな。
と、改めて自分の小者さに気付かされた次第。

インセプション(2010年製作の映画)

3.4

レイヤー構造を理解しようとしながら見たので中々疲れたが、
独特な世界観に浸れるので良き。

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

3.7

3部作の終わりは大体無理やり感があって尻すぼみの印象が拭えないもんだろう、
と期待値低く思って観たけど、予想を裏切る見事な決着。

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.5

ダークナイトを観てから遡ったので、インパクトはさほどだったが
当たり前だけどこちらが初作。良い序章。

ダークナイト(2008年製作の映画)

3.7

評判通り3部作の中でも1番の快作。
ヒースレジャーの演技だけでも見る価値ある。

麻薬王(2017年製作の映画)

3.4

ソン・ガンホにハズレなし。

メタンフェタミンを扱うあたりブレイキングバッドを彷彿とさせなくもない。というか実話なのでそんな話じゃないんだけど。

まぁしかしペ・ドゥナが絶妙なハマり役。
狡猾で妖艶。
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エルカミーノ: ブレイキング・バッド THE MOVIE(2019年製作の映画)

3.4

わかりやすくピリオドを打つ。

あの後を見れてすっきりしたり、あの頃の2人を見れて懐かしんだり、仲間たちとのやり取りにほっこりしたりもする。

ただやはり蛇足だとは思わないけど、もう少し早く製作されて
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.5

新型コロナウイルスが蔓延する今を予見したかのような作品。
本来人が戦うべき相手(ウイルス)が、いつのまにか形を変えて(人)になる。
ウイルスってのは案外、追い込まれた時の人の心なんじゃないかとさえ思え
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.6

ひとつの視点だけではないのが良い。
その人にしか見えない世界でみんな戦ってる。
どうせ戦うのなら、明るく闘いたい。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.5

過去に戻ってやり直せるなら。

誰でも一度は考えることだけど、大体がこの主人公のように純粋な思考と行動にはならない気がする。
そんな能力を持っていてもなお純粋でい続けたなら、というお話。

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.3

ホラーにしては分かりやすい笑わせどころも沢山あるから
シリアスなシーンとのコントラストもついて退屈しにくい。

ホラーというか謎解き。スッキリするわけではないけど。

ジェニーの記憶(2018年製作の映画)

3.5

ヒステリックな演出がないことで感じるリアル。
極寒でも沸騰でもなく常温。だからこその重さ。

子役、男性役、よくこのオファーを受けて演りきったな。

ジュディ 虹の彼方に(2019年製作の映画)

3.6

光あるところに影あり。ということは分かっているつもりでいるけど、
そんな重りを一身に背負った本当の辛さや重みはどうやっても分かり得ない。

『オズの魔法使い』、犠牲の上にある光だったことを知る。

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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.5

久しぶりにターミネーターシリーズを鑑賞したけど、やっぱりシュワルツェネッガーの存在感はすごい。

スキャンダル(2019年製作の映画)

3.7

女性アナウンサーたちの戦い。

勿論女性も戦っていた。男性も、というか業界も戦っていた。
戦い方と、戦うための在り方は全く違うけれど。

真実を基にされた重厚な話。

チャーリーズ・エンジェル(2019年製作の映画)

3.6

強くてスタイリッシュなエンジェルたち、再び。

キャメロン・ディアスらが出た作品の方が好みではあるけど、
キャストが変わってもこのシリーズは続いてほしい。

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.4

短編集。

割とベタな筋、というと語弊があるかもしれないが
まぁそうなるだろうなと思いつつも、しっかり涙が出てしまったので良いお話なんだと思う。

エスター(2009年製作の映画)

3.6

脚本やギミックも面白いが、何よりもエスター役のイザベル・ファーマンの快演に尽きる。

演技の出来がとんでもなく見事なだけでなく、
この役をやろうと思ったことも、そしてやり切ったことも含めて天晴としか言
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ドリーマーズ(2003年製作の映画)

3.4

映像、思想、環境、身体、すべてが”若さ”だと思った。

バスルームにおける三枚鏡の見せ方が秀逸。

復活の日(1980年製作の映画)

3.6

今見てもとんでもない規模だったことが容易に分かるほどすごい。

マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

3.7

閉塞感漂うこんな時だからこそもう一度観たくなったし、
観るとやっぱり元気になった。

マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018年製作の映画)

3.5

時代に即した良い続編だと思う。

なので前作を観てから観た方が良いと思う。

空気人形(2009年製作の映画)

3.5

儚く痛いファンタジーだけど、
今後さらなる発展を遂げるであろうAIによって
もしかすると現実に起こり得る未来がくるかもしれない。

ブラック・スネーク・モーン(2006年製作の映画)

3.7

勝手になんとなく期待してなかった分、とても良かった。

不揃いだけど、だからこそ分け合える、与え合えるものがあるはず。

ブルースは、いいねぇ。

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.7

飲む打つ買う、じゃないが、そんな感じのアメリカンドリーム。

上手くいくようで上手くいかない。
でも上手くいかないようで上手くいく。

やっぱり人生には運も大事。

ニンフォマニアック Vol.1(2013年製作の映画)

3.5

ピュアピュアなラブストーリーやエロだけに仕上がらないラース・フォン・トリアー監督作品。 

『愛とは、嫉妬まじりの強い性欲に過ぎない。』

は良いコピーだと思う。

アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ(2010年製作の映画)

3.0

そんなにタフなら最初からもっと上手く立ち回れたのでは?と思ってしまった。

チワワちゃん(2018年製作の映画)

3.2

なんとなくの日々。

長編のMVかインスタ映えか。

と思ったけど、原作がめちゃくちゃ短い内容と聞いて納得した。

グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

3.4

食べ方とかも意外とちゃんとしてる、というところにリアリティーを感じたりもしつつ。

ミスト(2007年製作の映画)

3.4

このご時世なので。

見えないものへの不安や恐怖は、見えるものへの歪みを生み出す。

無駄に勇敢にもならず、無駄に諦めるでもなく。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.8

散りばめられた細かいネタも含めて、実に上手くハメられた。

ミッドサマー ディレクターズカット版(2019年製作の映画)

3.5

綺麗でファンシーかつファンタジーな色彩とのコントラストはインパクトが強い。
謎解き要素は強いし、その手の造り込みは周到のようなのでハマる人がいるのも納得。

が、個人的には正直、なんだかなぁ、で終わっ
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.5

一度見え終えた後にネタバレサイトを見て再度見直したが、画面の隅々まで見たその時の方が怖かったりした。