どうしても観たくなって、今更鑑賞
期待を裏切らない、安定のスペクタクル
特に他作品とのつながりが見えなかったのが個人的には残念
恐竜というかエイリアンみたいになってきた印象
なんだかんだで続き>>続きを読む
あの時、コロナ禍を共に過ごしたすべての学生たちに捧ぐ-
新型コロナウイルス蔓延初期、列島の混乱に翻弄された学生たちの青春
コロナ禍を経て、以前の日常に戻りつつある今にこそ、コロナ禍を考えるきっかけ>>続きを読む
大山版ドラえもん、いわゆる旧ドラとしては最後の劇場版
人生で初めての映画館体験だった作品を、リバイバル上映の機会に劇場で体験
当時、冒頭のねじれゾーンの描写が怖過ぎて途中退席してしまったのが最初の>>続きを読む
爽やか?ドロドロ?青春ムービー
いわゆるアメリカン青春ハイスクールムービーであることは間違いない
典型的な一昔前のアメリカの若者たち像としてはノスタルジーに観ることもできよう
パトリックの同性愛>>続きを読む
別予定ついでに、気になっていたので鑑賞
まずは中山美穂がかわいい、それから北海道の美しい大自然
そこで描かれるのが、博子と茂、2人の藤井樹の高校時代の初恋未満、みたいな微妙な関係がオーバーラップす>>続きを読む
基本的には物語の構成も、シンプルな少女マンガ的ロマンスで明快で、同時多発的に色んな恋心などが進んで行くので、みていて楽しい
あとはカイの歌が上手い、Liveシーンは必見、泣かせにきている
タイであ>>続きを読む
前作 唐傘に引き続き鑑賞
再放送されたTVアニメシリーズを見た上での鑑賞となったが、やはり圧倒的極彩色に息を飲むばかり
前作で残した謎を一部回収しつつ、また新たな謎を残す、第3部への期待が高まる展>>続きを読む
どうしても観たくなって、上映期間終了間際に滑り込み鑑賞
圧倒的に映像が美しい、やっぱり大画面で観るベネチアの街並みは良い、NHKの撮影技術を遺憾なく発揮した代物でしょう
その映像に載ってくる物語の>>続きを読む
創作することのオリジナリティをめぐる葛藤に焦点を当てた怪作
母:スザンヌのこだわりはさることながら、それに耐え、彼女の手となり支えて作品を制作していた娘のエラが、母の手としてではなく作品を創り出して>>続きを読む
ドラマ放送されたものの特別編集版
甲斐のアンニュイな感じとミステリアスさ、浩国のヘタレ感がよく再現されていて良かった
演技演出も過剰でなく、もちろんロマンスではあるものの、非常に素朴な日常世界を丁>>続きを読む
もはや改めて私が語る必要もない今敏の傑作
圧倒的狂気がみせる幼児にみるような恐怖を覚える
そうした緊張感の中にあって、いやその分むしろ視聴後感の良さ/解放感は段違いである
登場人物たちの疾走する>>続きを読む
物語は序盤と後半で大きく2つの恋が描かれる。警官223番の恋心とフェイの恋心はそれぞれ別のものとして描かれているが、ある種の執着異なるあらわれ方としてみることもできる。
特にフェイの行動は、明らかに>>続きを読む
シングルライフ賛歌的な物語と思ったが、そういうわけでもなく、シンプルな韓流恋愛ドラマだった。
ヨンホとヒョンジンはシングルライフを送りながら、それを肯定的にとらえるか否定的にとらえるかという異なるス>>続きを読む
まさに豪華絢爛、モノノ怪の世界観と大奥という舞台のベストマッチ。
3部作構成の1作目にふさわしく、多くの謎を残していった。続く2部、3部への期待大。
TVアニメ版より声優の変更があったものの、違和>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
冒頭15分で「それ」の正体判明。
以降は、何の裏切りもなく、ホラーの定式にのっとった演出がひたすら続くのみ。
山間の小さな町で人が複数人死んでいるにも関わらず、最後良かったね、みたいにみんな笑顔で>>続きを読む
昨今の邦画にしては珍しく、わかりやすく政治的なメッセージを含んだ作品であると思った。
しかしベースにあるのは高校生たちの青春群像劇であり、彼らはモラトリアムの季節の中ではじめて直面する政治的な諸問題>>続きを読む
当然、ホラー映画であるから呪いの儀式や霊的なものが不気味なのであるが、何よりも結局のところそれらを扱う人間が恐ろしいという印象を受ける結末。
ラベリングはホラー映画となっているが、むしろ呪いの儀式を>>続きを読む
変化の目まぐるしいこんな時代に、あえて「いつもどおり」であることのノスタルジーであったり、安心感を突き付けるような作品であった。
アールイの営業スタイルは古風で、彼女の子供たちには時代遅れに見えるか>>続きを読む
少女はもう死のうと思った、ある祝日にー
そんな希穂の人生へのあきらめにも見える試みは、しかし突然現れた自称天使(馬場さん)によって阻止される。
この何とも人間くさい自称天使と一日を過ごす中で、いつ>>続きを読む
序盤からかなり重厚な世紀末SFの雰囲気を携えているが、終盤ではどちらかといえば理論的に構築されたスピリチュアル的な展開に帰結する。
上映時間は長いが、残された家族と宇宙へ旅立った父親の時間の流れがず>>続きを読む
「人間は、害悪だ」-そんな主張を繰り広げる宇宙人たちと出会った(拾った)迷える人間たちは、彼らの目にはどのように映ったのか、
狙っての演出なのか、予算の都合なのかわからないが非常にチープなCGによる>>続きを読む
これほどまでに静謐で、穏やかなコンサートがかつてあっただろうか。
坂本龍一の最後のコンサートを記録したライブフィルム。モノクロの画面の中で、痩せたからだを駆使しながら、一音一音手触りを確かめるように>>続きを読む
『彼女の想いで』は、このオムニバス作品の巻頭を飾るにふさわしく、「MEMORIES=想いで」という解釈のもと、個人/故人の想いでが個人の記憶/思い出を翻弄、あるいは侵食していく様が、今敏が得意とする虚>>続きを読む
はじめは些細な違和感だった。
桃子は丁寧な暮らしを勤しむことで自分を保とうとしていたのだろう。しかしそんな彼女の生存戦略も空しく、周囲との違和がほんの少しずつ増大していく。増大した違和の果てに待ち受>>続きを読む
倭文とはいったいなにであったのかー
太古の昔、樫の木を材料に作られた倭文という幻の布を現代に再現しようという試みに3人の伝統工芸の担い手たちが挑む。彼らがそれぞれに倭文に対する解釈や当時へと思いを巡>>続きを読む
前作では「ゼロ距離男子」として互いの恋愛感情などについては、言及がなかった(むろんあえてではあると思うのだが)。しかし本作ではそんな彼らが互いの恋愛感情に気づき、その関係性に葛藤が生まれるというBLの>>続きを読む
結局は隣で何が行われているのか知らぬことが、人間が人間として正常さを保つための自己防衛反応として機能しているのだということを思い知らされる内容であった。
おそらく鑑賞者自体も気づく者と気づかぬ者に分>>続きを読む
”推しが犯罪者になった時、オタクたちはどのようにその事実と向き合うのか”
「推し」という概念が一般に定着しつつある現代において、メディア全体にある種の正しさを厳しく向けるような風潮も相まって、そうい>>続きを読む
日本映画史の総まくりとの見方もあるが、むしろ千代子という個人と
大女優「藤代千代子」としての存在が混合する一大回顧録として物語は進行していく。それはまさしく一個人としての存在と演じる役としてのイメージ>>続きを読む
ストーリー自体はオリジナルであるものの、マンガ原作版鬼太郎のもっていたグロテスクな不気味さを見事に映像化、かつ年齢制限なしの公開で表現できるギリギリの凄惨で残酷な描写によって、比較的ポップな仕上がりで>>続きを読む
学生映画界隈の監督あるいはシネフィルの人々は同族性嫌悪を抱く人もいるような気もするが、少なくとも外部からみた界隈の人の様子や雰囲気を(あくまで印象的にであるが)正確に描写したのは、『映画大好きポンポさ>>続きを読む
wkwの初期監督作品であり、一人の若者を中心とした青春群像劇。しかしそこで繰り広げられるのは、若者たちの鬱屈とした、あるいは不器用で不安定な恋模様であり、何か約束された未来のようなものが展開上彼らのう>>続きを読む
期待を裏切らない安定のディズニークオリティ。旧作のエディ・マーフィ版からコメディ路線は引き継ぎつつ、エンタメ性の高い作品に仕上がっている。
賛否あるところだとは思うが、近年の他のハリウッド映画もそう>>続きを読む
シチリアの美しい街並みと自然が若い2人の関係をよりみずみずしく際立たせる。
実際の事件をモチーフにした作品であるものの、極めて激しいホモフォビアが描かれる。時代的な雰囲気なのかもしれないが、当時ゲイ>>続きを読む
同名の吉野源三郎による小説とは内容的には、ほぼ関係がない。しかしながら、モチーフとして、そして鑑賞者への問いかけとして作品を支えている。
母親への思慕と父親のエゴから距離を取るように、鷺男に導かれて>>続きを読む
日常世界の中にSF的な想像力が介入することで、青春の不可逆性が際立って立ち現れる。
真琴は、千昭と功介との関係が変化するのを拒み、時間の逆行を繰り返す。それは選択肢を無限にやり直すことが可能であると>>続きを読む