血の色が明るい。
昭和の色が暗い。
偶然が多い。
北海道のロケーションには雪と鉄道が似合う。
小津作品2作目の観賞、相変わらず庶民的な感じが好き。そして相変わらず役者の演技に感情を感じないが、なぜか引き込まれる。母と娘の話だがそれに娘の友人が良いテイストでからんでくる。
警察側の右往左往を楽しむやつ?事件をよく知らないからよくわからなかった。当時は情報のやり取りが大変そうだ。
このレビューはネタバレを含みます
「用心棒」とはまた違う良さはあるかな。ラストバトルでの血しぶきの為にそれまで何人斬っても血は出さない手法か?それならラストバトルまで一人も斬ってほしくなかったかなぁー。それでも私は「用心棒」よりもこち>>続きを読む
城のおどろおどろしい感じが好き。あとカカシも好き。正体はなんとなくわかってたけど。
豪華キャストやストーリーはともかく、ときどきの映像美に目を惹かれる。普通に面白かったし良かった。いやーお祭りはやっぱりいいね。最近の頻発している全国各地の花火大会の中止が残念に感じる。
これはなかなか…ほのぼの観るやつと見せかけて、考えさせられるものもある。最初はミスマッチな3人にカオスな香りがするが、だんだんとリアリティに溶け込んでいく…。スプーンのくだりからとっちらかるかと見せか>>続きを読む
なんか感情移入しにくい、伝わって来なかったなぁ…。
海老蔵はいいけどなんか色々違和感ある。時代劇そんなに観てるわけじゃないけどこれは好きじゃないかなぁ。
初めての小津作品の鑑賞。なんか飲みの席ばかりのシーンだがそういう作品なんだろね、またそこがいいね。各人物の話すシーンの独特のカットは嫌いでは無いし、出てくる女性がみんな綺麗だ。男2人で飲みの席で日本が>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
タイトルやパッケージの絵ヅラからして、普段こういう恋愛モノは好きじゃないのでまったく期待せずに観たがすごい素晴らしいかった。これはただの恋愛モノでは無い。裏テーマは「諦めきれない夢との向き合い方」であ>>続きを読む
今や日本は地震など自然災害はしょっちゅう起こるので、あまり楽しんでは観れない…。
しかしこの作品自体1970年代にもてる技術と努力を存分に発揮して作られたであろうことは感じた。
タイトルに惹かれてDVDを手にとって観たが、めちゃくちゃ自分好みのやつだった。部分的におかしなところがいくつかあるが、まぁ時代と…そもそも映画は楽しけりゃなんでもアリの世界なのでオッケー。古い江ノ電が>>続きを読む
有名な弓矢のシーンは迫力があり、見ごたえがあった。ま、しかしそれだけかな、ファンタジー色が強い。
前半から中盤はたき火や自然の癒しとちょっとしたハラハラドキドキなどロードムービー感覚で楽しく観れたが、終盤はただただ悲しい。
主人公のワタナベさんがモゴモゴ喋るのはキャラクターの形成だけではなく、表情で伝えるためか?だとしたらすごい。
本当に久しぶりにジブリを鑑賞した。相変わらずの美しいアニメーションと少し不思議な世界観。たまに出て来る動物の眼がイってるのも相変わらずだ。面白かった〜
このおじさん、妻や娘とうまくやっていけなくてなりゆきで犬との愛情を育んでいる。そこが悲しい。
京マチ子の追悼を込めて本作を初鑑賞しました。
各人物の言うことがそれぞれ違うので、各役者の演技分けとその演技力に目が離せなくなるなぁコレ。ホラーとサスペンスの要素があり、ギラギラとお天道様の光が差し込>>続きを読む
前作のネタはもう使えないから今作はどんなネタでくるのか…やはり少数精鋭の田舎侍が戦に強いし。
内容は全然コメディでは無いし、リチャード・ギアはそんなに好きな役者ではないが非常に好みなやつだった。
なんか終盤の雰囲気からジェフリー・ラッシュの「鑑定士と顔の無い依頼人」を思い出した。
全体的に演出や演技はアレだけど脚本が悪くないのでよかった。
定番の宇宙人の造形の元となった作品かな?この時代にこの完成度はたしかにすごい。