これは、ジェシー役のウディがすごいのですね。
ホアキン・フェニックスが演じる時点で良作なのは予想できたので、映画館に行って観ようとは思っていなかったもの。ようやくスタチャンで観ました。
ふたりのやりと>>続きを読む
2作目が出た!と驚き、やはり観ておくことにした。面白かった。ホラーに恨みや哀しみは付きものなのだ。虐げられている人、差別されている人が何をやってもいいということはないけれど、その人の行動を理解する糸口>>続きを読む
103歳という年齢が嘘のように明瞭に話し続ける女性と、戦時中の映像が交互に流れ続ける作品。
彼女が話すように,ほんとうにドイツの人たちは、ナチスが強制収容所でどんなことをしていたかを知らなかったのだろ>>続きを読む
なんとなく観る機会を逃していた作品。1953年の作出らしい。モノクロームでもみな表情豊かだ。ハワイの前線に派遣されている軍人たちのお話。もちろんとりまく女性たちも。とくにデボラ・カーが美しい。
戦争で>>続きを読む
観たいなぁと思っていたのに、ふと気づけばもうどこの映画館でも配信でも観ることができない時期で、ブルーレイを買ってしまった。届いてからもまた時間がとれず数週間(これを書いてる時点ではU-NEXTなどで配>>続きを読む
同僚が、港湾労働者が話題になった時、「『波止場』に出てくるような港湾労働者はもういませんね」と言った。それはまだ観ていなかったな、と思い、鑑賞。
まさに港で荷揚げに日々雇用で従事する労働者の話。マーロ>>続きを読む
フィンランド語ではなくスウェーデン語かな。トーベの天真爛漫で奔放な人柄が描かれていたが、そういう人だったのか。もっと申し子のような絵描きだったのかと勝手に想像していました。影絵を壁に映すシーンが好きで>>続きを読む
オチは感心しなかったけど、ジョニー・デップの端正な素顔が見られる作品ということで。
もうウディ・アレン作品は観ないかな…と思っていたのだけど、年始のどさくさで鑑賞。
忘れられない若い頃の相手に再会して、デートを重ねる。でもお互い別の相手と結婚しているので、年末年始などには会えない。離>>続きを読む
2023年最初に視聴した作品。
2022年はホラー映画的には豊作だったと聞いて、最終的にチョイスしたものの、終盤にはやや後悔していた。最後まで観ないと区切りが付かないので観たけど。
苦手だなぁ、こうい>>続きを読む
映画館に行く?いやいやもうU-NEXTで配信されてるしポイントで観ちゃおうと思い、自宅のテレビで観たんですけど、いい評判しか聞かないので、何かちょっと違うこと書きたかったんですけど、もう…本当によく出>>続きを読む
ジョーダン・ピール監督作品なら見なければ!となって、ファーストディにひさびさに映画館を訪れた。
いいですよ。いい映画です。楽しめましたが、期待値が高すぎてたぶん拍子抜けしました…
ホラーのジャンルにな>>続きを読む
1964年イタリア。「ひまわり」の監督、ヴィットリオ・デ・シーカ監督作品。3つのストーリーから成るオムニバス。ある雑誌のエッセイで、ヤマザキマリさんがイタリア人がどういう人たちなのかがよくわかる映画、>>続きを読む
画はきれい、本棚の隙間から撮るなど切り方センスありましたが、話としては今ひとつ。
結局サイコパスのお話だったし…
黒木華はもっと変人な役が似合うように、個人的には思ってる。
旅先にて、BS松竹東急というチャンネルに合わせたら偶然始まった(こんなチャンネルはじめて)。ショートフィルムで19分ほど。バレリーナの身体は芸術作品のようだから、パーツごとに美しい。画の美しさに見とれ>>続きを読む
スピルバーグ監督はミュージカル映画を初めて撮ったのでは?と思って調べたらやはりそうだった。
導入部分の10〜15分くらいが本当に素晴らしい。ジェッツの若者たちが街に繰り出していくところ。しだいに仲間が>>続きを読む
2006年アメリカ。リドリー・スコット監督作品としては異色。
いろいろ突っ込みたいところはある。
農場を手放したくなくなる過程では、たいして感動的な動機もなく(じわじわと叔父との記憶が蘇る描写はあるけ>>続きを読む
2021年日本。映画、脚本の評価は高いようですが、わたしにはいまひとつ響かず。
SAAB900は昔乗りたいと思った車だったな。ブロロロっていうエンジン音がずっと心地よかった。
岡田将生さんこういうの演>>続きを読む
2020年イギリス・アメリカ。
話の運び、演出、画面の色合い等、いい映画だと思いましたが、性と生(命)は等価じゃないですよね。それが違和感になって、高いスコアつけられませんでした。
確かに、性は尊厳な>>続きを読む
1960年韓国。やっと観られてよかった。結局怖いのは人間という内容だけど、こういうのもホラー?
少しずつずれて(ずらしながら)進行していって、仕舞いには逆転している。
少しのかけ違いだったはずなのに>>続きを読む
2019年韓国。
これは観て自然に引きこまれて観終わった時に少し楽しくなっている映画。
冷静になると生身の人間技ではないんだけど、自信のない人が出来ることを精一杯やって、自信を少し取り戻すお話なので、>>続きを読む
限界まで車の性能を引き出すためには、車が耐えられるぎりぎりの一線を感じること。
とてもよかった。シェルビー(マッド・ディモン)とマイルズ(クリスチャン・ベイル)のぶつかり合いと互いのリスペクトが素晴ら>>続きを読む
2021年アメリカ。元旦に観る作品としてはハッピーエンドだったし色彩が美しくてよかった。
しかしミラベルがドアノブを渡されるところまでは良かったが、そのあとみんなもとに戻る必要があったのかな〜と思った>>続きを読む
2021年イギリス。118分、テンポよく矢継ぎ早の展開なので、目が離せなかった。U-Nextで劇場公開と同時に配信していて、わたしの住む地域では公開されていなかったので、U-Nextで観た。
ロザムン>>続きを読む
007は全25作品と番外編のもうひとつであるNever say, never again については鑑賞済みだったのだが、これだけ残していた。このパロディをもって本当に全部観たことになった。
ドタバタ>>続きを読む
2019年韓国。
女性が経験するだろうさまざまな差別のタイプが詰め合わせになっているような作品で、最初の20分くらいで「もうやめようかな」という気分になったが、結局最後まで観れたのは作品の力だと思う。>>続きを読む
2019年アメリカ。ウディ・アレン監督は独特な雰囲気のいい作品を多く撮ってる。普遍的なラブコメなのだが、先々週あたりに途中何分かを見てしまい、数日間思い出して浸っていて、結局、最初から全部見直した。あ>>続きを読む
1975年、フランス。なんとなく観始めて最後まで。カトリーヌ・ドヌーブが演じた女性は目に余る所業をするので、これはやりすぎでは⁈とハラハラしたが、やはり島に男と女がふたりきりで生きていれば、それなりの>>続きを読む
有名な「トゥルーマン・ショウ」は1998年の作品だったのか。ちょうど忙しくて映画などあまりみられていない頃。雑誌などで映画を特集していると、必ず誰かが本作を推しているくらいの名作なのに。
あらためて>>続きを読む
2021年公開作品。監督はキャリー・ジョージ・フクナガという日系四世(「IT /それが見えたら終わり」などの作品がある)。
私としてはちょうどこれまでの007全24作品を観終わったタイミングだった>>続きを読む
1970年、イタリア。ちょうどBSで始まったので、タイミングよくみられた。愛し合うジョバンナとアントニオは、結婚すると12日間軍隊からもお休みをもらえるから、ということで結婚して12日間の新婚生活を送>>続きを読む
久しぶりに007の未見のものを。ムーアのボンドでは7作品中6つ目。007としては13作目になるのだそう。‘your eyes only“の路線が良かったなぁと思うのは少数派なのかな。Qはまだデズモンド>>続きを読む
‘Yesterday ’のリチャード・カーティス監督作品であることを観終わってから知る。風合いは似ていた。
主人公は21歳で父から、一族の男性はタイムトラベラーなのだと知らされる。能力は金儲けではない>>続きを読む