2015年、アメリカ。クェンティン・タランティーノ監督作品。
彼の作品はやはり長いのでみるまでに心の準備が必要。多量の血飛沫に対する心の準備も。
仕掛けは面白いし、時間を遡り裏から説明するやり方もいい>>続きを読む
あと3作品ほどで007コンプリートのうち、ピアース・ブロスナンを2作品残していた。これはピアースの3作目。007通しての19作目。かつ、Q、デズモンド・リュエリンの最後の作品で、懐かしいソフィー・マル>>続きを読む
1999年、アメリカ。デビッド・フィンチャー監督作品。当時観てブラピがすごく良いと思った印象が残っている。あらためて観れば、エドワード・ノートンが主演、ヘレン・ボナム=カーターという豪華キャストだった>>続きを読む
「年末に○△映画を観る」企画第三弾。というか3日目。だんだんみんなの顔が険しくなってきた(笑)。今日でやめましょう。
観てなかったことにしてもわたしはぜんぜん構わないなー
スコアもなし。
2020年、>>続きを読む
「年末に○△映画を観る」企画第二弾はこれ。9割は素晴らしい出来だけに、梯子を外されるというか、世界観に大穴をあけられるというか…悪趣味、えげつない、それはルール違反だろうと震えて抗議したくなるどんでん>>続きを読む
「年末に○△映画を観る」企画第一弾で選ばれたのはこれ。アニメ映画としてキライではなかったのだけど、説明不足が随所にあったかな。なんとなく理屈がブレていく感じが嫌だった。ユウとハルの関係をストーリーのよ>>続きを読む
2006年、アメリカ。ロードムービーで評価が高いということでこれを。
家族はもうがちゃがちゃな組み合わせなのだが、末っ子の女の子が太陽のようなので、まとまってる。兄役の俳優ポール・ダノが好きなので注目>>続きを読む
1954年、アメリカ。天使は天使らしく見えないというのも、この作品からなのかもしれない。おそらくは多くの作品にさまざまな影響を与えている。
ある男性の半生が描かれる。自分がしたかったことを我慢して、小>>続きを読む
原題“Fatal Attraction”. 1987年、アメリカ。エイドリアン・ライン監督作品(「運命の女」「ナインハーフ」「フラッシュダンス」などを撮ってる)。マイケル・ダグラス主演のサスペンス。>>続きを読む
原題” Hidden Figures “.2016年、アメリカ。これはもう絶対いいだろうと思って、絶対泣くから(泣くと疲れるから)体力気力ある時にみようと思っていた作品。そして期待は裏切られなかった。>>続きを読む
樹木希林さんの遺作となるのかな。ほんとに好きな俳優のひとりだったので、いつか観ようと思ってはいたが、なかなか時間が作れてなかった。
ようやくみた本作は、ひとりの女性の成長物語だった。茶道を通じて、12>>続きを読む
A street cat named Bob, 2017,イギリス。これはよかった。ボブが実話の本物であることを観終わって知った。賢そうでお行儀良くて、すごく素敵な肩乗り猫。今年の6月に亡くなってしま>>続きを読む
ジョン・ウィッグ3作目。
キアヌ好き。ほんとにこのジョン・ウイッグは当たり役だと思う。
本作ではハル・ベリーがモロッコのホテルの支配人で出演してる。そしてやはり犬には手を出しちゃいけないのだ!大変なこ>>続きを読む
007/Never say,never again 1983年の作品で、007シリーズでは番外編とされている。ショーン・コネリー初代ボンドはやっぱりいちばんボンドらしいボンド。
でもこの時はボンドは代>>続きを読む
韓国作品。短編映画としてはすごくいい出来で、映画祭の期間中3回くらい観た。
板門店は軍事境界線上の地区で、国境警備をする兵士が詰めている建物がある。すぐそばには北朝鮮側の兵士がいる。暑い夏の日に、その>>続きを読む
原題" Hitch". アンディ・テナント監督、2005年、アメリカ。
夕方にまた不意に始まってしまった良い作品。自分からは選んで見なかったかな。でも、導入から上手くて結局最後まで見てしまった。ウィル>>続きを読む
原題“Ode to Joy”. ジェイソン・ウィナー監督、2019年、アメリカ。情動脱力発作を持病に持つチャーリーは、怒りや驚きなどの強い感情、特に幸福感を感じると脱力して意識を失ってしまう。常に喜び>>続きを読む
ティムール・ベクマンベトフ監督作品、2018年、アメリカ。
これはなかなか面白かった。母親を病気で亡くしてから、父と娘の二人家族。そんな中で娘が突然行方不明になる。父親は娘の意外な素顔を発見しながら、>>続きを読む
魔夜峰央原作の映画化。武内英樹監督作品、2019年。
埼玉をディスっているというけれど、この映画で一番ひどい扱いをされているのは、どう観ても群馬でしょ。
観てからすぐにレビュー書かなかったら、最近伊勢>>続きを読む
ペトリ・ルーッカイネン監督作品。フィンランド、2014年。Amazonprimeの映画を眺めてたらちょっと異質なこの作品が私のアンテナに引っかかってきたというか、それで観た。80分だし、短くて気楽に観>>続きを読む
1996年、アメリカ。仕事しながら流し見してたら途中から魅きこまれる。ふたりの白人にレイプされ小便をかけられ、空き缶を投げつけられ首を吊られた黒人の少女は、吊られた枝が折れ、川に落ちたため一命はとりと>>続きを読む
2019年、イギリス。エルトン・ジョンの自伝的作品。ミュージカル仕立てになってて魅きこまれてしまった。ミュージカルシーン、けっこう良い出来です。
母親にも父親にも愛されなかった。特に母親は常に辛辣な言>>続きを読む
観なきゃと思い続けて早幾年…みたいな作品だったので、観られてよかった。だんだん、だんだん、肌の色などを超えた友情が生まれいく経過に素直に感動する。間違いなく名画。
昨年なくなってしまった映画館が復活したので、早速行こうということになり、観に行ったのがこれ。選んだポイントは、マ・ドンソクが出ていたこと。「新・感染」のお父さん役が格好良かったので、印象が強かった。ど>>続きを読む
2016年、日本。ホラーじゃなく、怪談って感じ。説明のつかない現象ってわりとあると思うんだけど、それを古い地図と照らし合わせたり、歴史を辿ったりして、原因を突き止める。怨念ってそんなに長いこと残るのか>>続きを読む
2018年ベルギー作品。全編フランス語、時々英語が混じったかな。
これは泣けた。性同一性障害のララが女性としてバレリーナになりたい夢をかなえようとがんばる姿ももちろん健気なんだけど、お父さんがすごい。>>続きを読む
ホラー好きな家族に勧められて鑑賞。オーメンをはじめとする各種名画のオマージュがあちこちに見えて楽しかった。
ホラーらしくないコメディ満載の楽しい映画。観ても何も失わず、悲しいこともないような、そんな作>>続きを読む
今も肌の色によって不当な扱いを受ける人たちがいて、世界中で抗議のデモが起きているけど、そんな話はずっと続いてきたことなのね、とあらためてしみじみ思った作品。ティッシュたちが住む家を探しているときに、大>>続きを読む
これ、ロードショーをやってる時から気になってて、ずっと行こうか迷ってたやつ。家族がDisney+を契約したので一緒にみたけど、すごく良い出来だった。ウィル・スミス、最初は表情が硬めでジーニーとしては弾>>続きを読む
原題Dora and the lost city of gold.邦題がちょっと…。でも見始めたら楽しく観られて飽きない良い作品でした。なかなか自分では選ばないね。きっと邦題でかなり損をしてると思う。>>続きを読む
A dog‘s way homeっていうタイトルどおりの映画なんですが、なんでこう、動物ものに弱いのかな、わたしは(笑)
休日に映画専門チャンネルつけたら始まって、つい引き込まれると言ういつものパター>>続きを読む
家族が良いと言うので観ました。十分大人の鑑賞に耐える作品でびっくり。ピカチュウは毛がふさふさしてるんだなって、認識を新たにしたほか、みんなひとり1匹ずつポケモンを連れている世界観が素敵でした。
これは、ホラーとして秀逸な出来。観ててこれだけ怖いと思ったのは久しぶりだった。入れ替わりを狙う地下の人たちが繰り広げるモノマネの日常がぞくぞくするほど怖かった。完成度高い。メイキング観てたら監督が喋っ>>続きを読む
1979年、イギリス。ロジャー・ムーア、この時52歳…しわがぐっと増えているが、頑張っている。アフリカ→イギリス(ロンドン)→アメリカ(カリフォルニア)→イタリア(ベニス)→ブラジル(リオデジャネイロ>>続きを読む
2014年、アメリカ。父親から受け継いだ靴の修理屋を営んでいるマックス。ある日、急ぎの靴底修理をしていたらミシンが壊れ、倉庫に置いてある父親が残した古いミシンを代用したところ、出来上がった靴に足を入れ>>続きを読む
1989年、イギリス。ティモシー・ダルトンのボンド。友人ライターの結婚式にアメリカ・フロリダに着陸(オープニングはそんな感じ)し、お祝いをした後にその友人夫妻に大変なことが起こり、ボンドは空港から引き>>続きを読む